本書は調味料の重要性について説いたものである。食材に関してはよく言われるが、調味料については縁の下の力持ち的な扱いをしていることが多いのではないだろうか。しかし調味料は味のためにとても大事なものである。試しに一度、まったく調味料なしで料理を作ってみると言い。きっとあまり食欲のわきそうにないものができるだろうから。食材も調味料も特別なものを使う必要はないのだ。割とありふれたものを使えば、「なんかいつもより美味しいぞ！？」という味付けができる。さあ、あなたも、本書を読んで調味料のありがたさを再認識しては？

作ってみたい料理がたくさんありました。見出しのところに大きくスプーンの絵で必要な調味料が書いてあったところを参考にして、「今、我が家にある調味料でこの味は作れるか」を判断しやすいと思いました。もちろん、材料の項目を見ればわかることですが、パッと目を引く位置と大きさで味付けに必要な調味料が書いてあるのは良かったです。

私は適当な性格で目分量で調味料をいれるため、味を見ながら足していくので調味料が多くなってしまうことも。mizukiさんのこの黄金比率を覚えたらどの味付けもバシッと決まりそう！
味付けに自信がない人にとてもおすすめ！
キムチだれ、麺つゆと合わせたらいいのかーとやったことのない味付けもあり、料理初心者でも手練の主婦でも満足の一冊間違いなし！

家族のご飯を作るようになって15年。料理は嫌いじゃないけど、自分で適当に味付けすると、かなりの確率で失敗するので、レシピ本が欠かせません。
そんな私の心強い味方になる１冊です。材料が変わっても、この黄金比さえ守れば大丈夫だと。タレの１ページ目に大きく分量が書いてあるのがわかりやすくていいですね。（しかも定番調味料だけなのか良い！）
肉と野菜とこの本があれば、なんとかなる！

簡単に、定番の料理がいつも美味しく決まるのはありがたい。応用もできるし食材を変えてもいろいろなアレンジができると思う。自分なりのやり方もあるけれど、たまにこういうもので確かめたりするのもいいなと思う。他の著書も試してみたくなりました。

すごい！！！

特別な調味料を用意しなくても、お家にある基本的な調味料で、これだけバリエーションのある味付けができるなんて！！！何年も家事をしてきたけれど、調味料なんて、きっかり計って料理をしたことなどありませんでした。でもこの本を読んで、きちんと調味料を計って、家族に美味しいものを作ってあげたいなぁという気持ちになりました。

写真がとてもきれいで、見ているだけで料理をしたくなってきます！調味料の表示が料理の写真と一緒に表示されているのが、とても良いと思いました。料理が好きな方でなければ気づかないところですね。

日々の献立に頭を悩ませている人にとってこれはめちゃくちゃ助かるレシピ本です。
味付けをメインにしてるから「あの味の気分だな〜」からメニュー決められるのがとても良い。
普段よくやるタイプの味付けも美味しいけど変わり種もバリエーションが増えて嬉しい。