ピンヒールで車椅子を押す
畠山織恵
ログインするとリクエスト可能か確認できます。 ログインまたは今すぐ登録
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2023/07/07 | 掲載終了日 未設定
ハッシュタグ:#ピンヒールで車椅子を押す #NetGalleyJP
内容紹介
【★第1回 日本ビジネス書新人賞「プロデューサー特別賞」受賞作品】
【★NHK、BSフジ、朝日放送でのドキュメンタリー、朝日新聞など、活動がメディアで多数紹介!】
【★「自分をあきらめたくない」人に贈る とある親子の物語】
【★涙と一緒に生きる力が湧いてくる】
【★自分を好きになり、自信が持てる勇気と希望の書】
【★大丈夫。あなたは、あなたが思うより、100倍すごい】
【★明日を生きるのが、楽しみになる家族の成長ストーリー】
【★モニター読者からの感想、続々!
「息が止まるくらい、夢中になって、一気に読みました」】
自分らしく生きるために、実家を出たい。
その一心で両親に「妊娠」という既成事実を突きつけ、家出同然に家を飛び出した。
生まれた息子は重度の脳性麻痺だったーー。
本書は、誰よりも自分を信用できなかった少女が、
障害とともに生まれた我が子を、誰よりも自分を信用できる子に育てようと挑んだ、
23年間にわたる親子と家族の成長記録です。
他の誰かになんてならなくていい。
どんな過去も、どんな現在も、私たちは自分の手で、希望へと変えることができる。
そんなメッセージが詰まった本です。
「自分を好きになりたい」
「未来に希望が持てない」
「一歩踏み出す勇気が欲しい」……。
そんなあなたに読んでほしい1冊です。
【目次】
プロローグ ずっと真新しいままのスニーカー
第1章 出会い
第2章 挑戦
第3章 一歩
第4章 違い
第5章 理由
エピローグ あなたへ
出版社からの備考・コメント
・朝日新聞(大阪版) 23年6月22日朝刊 17面
に記事が掲載されました。
『ピンヒールで車椅子を押す』の著者、畠山織恵さんが
・朝日新聞(大阪版) 23年6月22日朝刊 17面
に記事が掲載されました。
おすすめコメント
「自分をあきらめたくない」人に贈る
とある親子の物語………
本書は著者、畠山さん初の著書になります。
重度の脳性麻痺を抱えた息子さんとともに自分らしく前向き生きる畠山さんの生き様に、大きな勇気をもらえる1冊です。
この本は介護の本ではありません。
どんな人でも、つらいこと、悲しいこと、理不尽なことなどはたくさんあります。
人生、なんでこうなってしまたの?と少しでも嘆いたことがあったり、心に余裕がなくなってしまった方にとって「生き方」に大きく影響を与えてくれるのではないか、と考えています。
特に世の中のお母さんの自己肯定感が上がる本だと確信しています。女性のみならず、男性にも読んでほしいです。
------------------------------------
↓畠山さんからコメントをいただきました(POP用)↓
毎日いいコトもそうでないコトもあるけれど、それでも生きていれば何とかなる。心配しなくて大丈夫!未来はちゃんと明るいと伝えたい!
販促プラン
・新聞広告(媒体未定)
・著者ご自身による講演活動、など
・新聞広告(媒体未定)
・著者ご自身による講演活動、など
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784799111451 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
ページ数 | 360 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
涙なしでは読めない感動作でした。
障害者を育てる大変さ、だけではなくて、奥深くある、幸せとは何かを教えてもらった気がします。
勇気をもらえたし、私を認めてもらえたような、素敵な作品でした。
課題図書になって、中学生、高校生、そして子育てに悩んでいる人、人生疲れている人、みんなに読んでほしいと思います。
読めてよかったです!
タイトルに惹かれて読みましたが、本当に読んで良かったです。私自身、今2歳になる子供を育てていますが、この2年間毎日試行錯誤、自己嫌悪になりながら、なんとか踏ん張ってきました。筆者さんはなんと19歳、しかも脳性麻痺なのに悲観的にならず、「自分がされたかったことを全部してあげよう!」なんて、私なんかよりもずっっと素晴らしいお母さんでした。尊敬です。
子育てママだからピンヒールは履けない?新しい挑戦はできない?そんなことなんてない。大きく背中を押される作品でした。
子育て中のママはもちろん、人生に悩む人、自己肯定感の低い人、などにも幅広く読んで欲しいです。SNSで紹介させていただきます。
人の目を気にして、「いいこ」でいようとしてしまう。
自己肯定感が低い。
何者にもなれない自分に諦めている。
そんな自分を全力で肯定して、背中を押してくれる本。
「あなたはあなたのままでいい」というメッセージが、全体を通して力強く伝わってくる。
脳性麻痺の息子さんにかける言葉が、読者を勇気づける。
子育てに奮闘する親としても、夢を叶えたいと合う志を持つ女性としても、尊敬する。
「いつかまた」そう思うなら「今、すぐに」。
自分の胸の中に秘めた夢、やりたいことは、動かなければ叶わない。
今を懸命に生きている人、毎日を必死にこなしている人に。また、無力感で動けなくなっている人にも。ぜひ、この本を読んでもらいたい。
娘が早産で生まれているので、織恵さんの気持ちが痛いほどよくわかりました。
ただ、この本は早産の子へのエールとかではなく、全ての子育て世代に刺さる本なんだと、読み終わって思いました。
織恵さんの何と強いことか!!
私も、娘とちゃんと話す機会を持たないとな、と考えさせられました。
これからも、育児頑張って行こうと思いました。
本当にありがとうございました。
読みながら何度も泣いてしまいました。
自分らしく健やかに幸せに生きる方法、親子関係、子育て
あきらめるのではなく、どうしたらできるのかを考えること
生きていく上で必要なものがすべて詰まっているように思います。
1人でも多くの人に読んでもらいたい。そう思いました。
障害を持っている本人の視点ではなく、お母さん視点なのが良かった。
障害の大変さや受け入れるまでの家族の葛藤などきっとあるのだろうけど、それよりも人間対人間の向き合い方を教えてもらえる本だった。
自分が自分を信頼する事は難しい。でも自分に向き合えるのは自分しかいない。それが出来たらどんな世界が待っているのかが分かり、背中を押してくれる素敵な本。
自分が何をしたらいいのか分からなかったり、自分が嫌いとおもっているあなたへ。
ここに読む人に勇気をくれる親子の物語があります。厳しい父親、自分への期待が
重すぎて窮屈な毎日。自由になりたくて計画妊娠、結婚という名目で家を出た。
そうして生んだ息子は重度の脳性麻痺だった。
息子の障害を両家の両親に報告した日...義両親はせいいっぱい励まし寄り添ってくれたけど
実の父親には二度と実家に帰ってくるなと言われる。そこから父を見返してやるという一念で
織恵は嫉視に子育てに取り組むようになる。
人と同じようにできないならどうしたらできるのかその方法を考える。
くさるなや。あんたはどうしたいん?やりたいことをみつけたらいいんや。
愛情あふれる言葉、親としての葛藤。これはある親子の奇跡の物語。
読む人を励まし、頑張る背中を押してくれるお話。どうか読んでみてください。