ミニマル料理
最小限の材料で最大のおいしさを手に入れる現代のレシピ85
稲田俊輔
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2023/02/05 | 掲載終了日 2023/10/03
料理レシピ本大賞 in Japan | 株式会社柴田書店
内容紹介
「30分チキン」や「ミニマル焼売」など、稲田俊輔さんによる日常の家庭料理８５品を収録。
その主題は「いかに少ない食材とシンプルな調理法でおいしい料理をつくるか」。稲田さんは、「麻婆豆腐を麻婆豆腐たらしめる最低限の条件」や「ラーメンをラーメンと認識できる限界」を探るため、材料と工程を削ぎ落とし、探求を重ねました（その過程で「明太子を使わない「概念明太子パスタ」という衝撃的なメニューも生まれました）。
試行錯誤の結果、著者は「シンプルさを突き詰めた先にある、そっけないけれど上質な味」という家庭料理の新たな可能性を発見します。それは、失われつつある昭和の家庭料理の再発見であり、一見多様化しているようで、実は画一化が進む現代の家庭料理へのささやかな抵抗でもあります。
その狙いと味を正確に伝えるために、レシピの再現性を重視しました。塩少々、軽く煮詰める、といった表現を極力減らし、分量表示はグラムで統一。重要なプロセスは仕上がりのグラム数を明記する方針をとっています。レシピから、料理に苦手意識を持つ人にとって大きなストレスになるあいまいさを排し、誰が作っても同じ味にできるように定量化しました。
出版情報
| 発行形態 | その他 |
| ISBN | 9784388063611 |
| 本体価格 | ￥1,600 (JPY) |
