鰹節を手削りする 美味しい暮らし
永松真依
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刊行日 2023/02/27 | 掲載終了日 2023/10/03
料理レシピ本大賞 in Japan | 主婦と生活社
内容紹介
著者は35歳、元ギャル、通称かつおちゃん。料理は苦手でしたが、鰹節に出会って人生が激変！ いまやミシュランのビブグルマンに掲載される、鰹節ご飯の定食屋店主として、“鰹節伝道師”として活動することになります。そのきっかけは、鰹節を削る祖母の姿。結婚当初、祖父からプレゼントされ、愛用してきた削り器で削る姿があまりに美しく、カッコよかった！ その日以来“鰹節一筋”になります。トーストに鰹節をパラリ、スイカにもパラリ。あらゆる料理に鰹節をかけると、それだけで最高に美味しくなることを発見。まるで“魔法の調味料”のように感じます。さらに、鰹節の産地を巡り、かつお漁の漁師さん、鰹節作りに携わる職人さんに直に触れては、そこに根ざした歴史や手業、思いを受け取り、鰹節愛はますます燃え上がるばかり。それゆえ、実は鰹節が消滅の危機にあることに愕然としました。日本の味としての鰹節・出汁を伝え、残さねばならない！ 縄文から続く日本の食文化を消してはいけない！ 鰹節の本当の姿を知ってほしい！ 鰹節伝道師としての使命感を持って記した本書は、まさに鰹節愛のラブレター。鰹節の魅力、日本の伝統の味に開眼する１冊です。
出版情報
| 発行形態 | その他 |
| ISBN | 9784391158946 |
| 本体価格 | ￥1,500 (JPY) |
