ベアトリスの予言
ケイト・ディカミロ
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刊行日 2023/04/26 | 掲載終了日 2023/09/18
ハッシュタグ:#ベアトリスの予言 #NetGalleyJP
内容紹介
修道院のヤギ小屋に倒れていた少女。名前以外は記憶をなくしていたが、一般人₋特に女性の読み書きが禁じられていた時代に、この少女ベアトリスは文字が読めて書けた。国王の兵士が捜索しているのはこの子ではないか?「一人の少女が悪しき心の王を追放する」という予言に書かれているのはこの子ではないか?……武器を持たない仲間とベアトリスが、言葉の力で国王の権力に立ち向かう物語。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784566014619 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
ページ数 | 304 |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
格調高い紋章の扉絵、ある少女が救世主となるという予言。冒頭から素晴らしいファンタジーの幕開けの予感。なんでもないだれも知らない少女が戦争の悲しみに沈んだ国を救ってくれるのか。修道士達に恐れられているヤギのアンスウェリカがいい味を出している。挿画も物語の雰囲気を盛り上げている。
パラパラという感じで数ページだけ見たという感想なので、はっきりはよくわからないのですが、挿し絵はなかなかの出来でした。内容に関してはちょっとよくわからないという感じです、雰囲気はいい感じですけどね。これだとわかんないかな。
ダウンロードし直してもデータで読めたのが冒頭10ページだったので雰囲気の感想でしかないのですが、古き良き童話、ラング童話などを現代風に語り直した童話の気配がしました。この少女とヤギがどうなっていくのか皆目見当もつきませんが、ですます体の昔話風ファンタジーは好みなのでまた機会があれば読んでみようと思います。
何度かダウンロードやり直してみたけれど、冒頭の数ページしか読めず。感想らしい感想を書くのには情報が少なすぎるが、意地悪なヤギが少女と出会ってどうなるのか、物語がどのように進んでいくのか。ちょっと気になる
読めたのは最初の数ページなので、そこまでの感想です。
修道士も恐れる只者ではないヤギと、そのヤギに多分受け入れられた女の子が登場する場面まででも何かワクワクするお話なのかなと思わせてくれました。読み手に話しかけるような語り口は親近感が湧き、とても読みやすかったです。
ケイト・ディカミロの児童書が大好きなので、本作も読めると思いきや、7頁しかない…。相当に強いヤギと少女の話なのか?これは自分で購入するしかない。早く続きをじっくりと読みたい。挿絵の山羊の表情がめちゃくちゃ悪そうなのも笑える。山羊と少女と修道士のお話、楽しみです。