親切人間論
水野しず
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刊行日 2023/03/30 | 掲載終了日 2023/03/21
ハッシュタグ:#親切人間論 #NetGalleyJP
内容紹介
POP思想家水野しず、待望の初論考集にして決定版。
「まだ誰も気づいてなかった真実」をわかりやすく親切に書いた、令和の哲学書。読んだら世界が変わる!
「自分の考えを持て」って、やたらとしきりに急かすように四方八方から言われますが、どうなんでしょう。無重力の世界で、今すぐ地に足をつけろと言われているような無理難題。今の世の中はあまりにも複雑すぎて、オリジナルの考えを持つどころか、身の回りで何が起こっているのかすらも判然とせず、みな途方に暮れているような気がする。(本文「はじめに」より)
一見難解なのに、驚くほど読みやすい。理解(わかっ)てしまう面白さ。面白くて、胸を打つ。
今の世の中に決定的に足りない得体の知れない余白に鋭く切れ込みを入れ、混濁した現実味を攪拌する一冊。
冷笑系論考に飽き飽きしている全ての人に送る熱笑系論考集!
著者・水野水野しず(みずの しず)
イラストレーター/POP思想家
1988年生まれ。岐阜県出身。武蔵野美術大学造形学部映像学科中退。note連載中の『おしゃべりダイダロス』は難解なのに読みやすい爽快な面白さで評判に。「嫌さ」表現のスペシャリスト。論考のほか、イラストレーションや短歌でも独自の表現を追及。面白くて新しい雑誌『imaginary』編集長。
出版社からの備考・コメント
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出版情報
ISBN | 9784065313763 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
独特な視点でいろんなテーマで
書かれているので
斬新な本だなぁと思いました
映画と本を楽しむこつは
ちゃんと全部読まなくてもいい
というところ、とても気楽になりました
自分にとって必要なところがどこなのか
分かっていればいいと思いました
『ジャケ買い無読で良いという提案』という本を出したいと考えている著者による書きたい文章を書きまくった一冊。
面白い文章かどうか判断するには《文章を書いている人にとって、そこで現れている「問い」が切実であるかどうか》が命だという著者の答えが真だとするのなら、この本はとても面白い本である。