102歳、一人暮らし。哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方
石井哲代 中国新聞社
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刊行日 2023/01/05 | 掲載終了日 2023/05/14
ハッシュタグ:#102歳一人暮らし哲代おばあちゃんの心も体もさびない生き方 #NetGalleyJP
内容紹介
広島で大人気の哲代おばあちゃん(現在102歳!)。
哲代おばあちゃんの日常を日記風に追いかけた「中国新聞」の記事を中心に、哲代おばあちゃんの「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。
哲代おばあちゃんの名言やかわいい写真が満載で、読めば「うまいこと生きる極意」がわかり、元気になれる本。
広島で大人気の哲代おばあちゃん(現在102歳!)。
哲代おばあちゃんの日常を日記風に追いかけた「中国新聞」の記事を中心に、哲代おばあちゃんの「長生きできる八つの習慣」「生き方上手になる五つの心得」「私らしくいるための五カ条」などを紹介。
哲代おばあちゃんの名言やかわいい写真が満載で、読めば「うまいこと生きる極意」がわかり、元気になれる本。
出版社からの備考・コメント
これより大きいサイズも応相談です。
A4パネル、A6パネルすぐにご用意できます。
これより大きいサイズも応相談です。
おすすめコメント
こんなおばあちゃんになりたい!!
人生100年時代のモデルを見つけた――
発売からわずか2か月で11万部突破!!
2023年のシニア本はこの1冊!!
大展開店募集中!各種拡材ご用意いたします。
お問い合わせは文藝春秋第三営業部または各エリア担当まで。
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販促プラン
新聞パブ続々実施中!
3月上旬 神戸新聞、京都新聞、静岡新聞、河北新報、新潟日報、信濃毎日
3/11 朝日新聞半五段広告
☆3/1~3/31東京メトロ全線でステッカー広告実施中!
※このほかにもパブが控えています!!
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出版情報
ISBN | 9784163916460 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
ページ数 | 160 |
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NetGalley会員レビュー
自分で考えて、決めて、行動する。できないことは上手に人に頼る。介護サービスも活用する。
こだわるのは自立というより自律した暮らし。
「同じ生きるんなら、一生懸命楽しまんと損です」が口癖の哲代おばあちゃんによる日記。
哲代おばあちゃんの生き方に元気をもらえ、お写真がまた良くて、人柄がよくあらわれているようでした。また、出てくる広島弁に同じ広島出身で懐かしくなったり、自分のテンポを大切に、周りの人との笑いや会話で元気に過ごされている姿、素敵です。
ありがとう、哲代さん。年齢を重ねて生きていくのがどんどん怖くなってきた私にとてつもない勇気をくれた一冊。もう子供は持てない年で、子供のいない人生に悲観、不安ばかりが先走り、にっちもさっちもいかない気持ち。回りの人達の幸せそうな家庭が、痛いほどうらやましくてどうしようもな気持ち。でもね、こんなふうに不安を自分で吹き飛ばしながら、一人でも元気に生きている哲代さんのお話を伺うとものすごく勇気が湧いてきます。そして、旦那様を想う気持ちを忘れずに、ああ、本当に素敵、70歳、80歳代の方が書いたこんなふうに生きればいい本はたくさんあるけれど、100歳を過ぎても、こんなふうに生きれる哲代さんが、ものすごく素敵です。
読み始めてすぐに哲代おばあちゃんの大ファンになりました!哲代おばあちゃんがただただ愛しい…!
そして哲代おばあちゃんの気持ちの在り方、日々の生活にものすごく感銘を受けました。
その中に好きな言葉、いつも思い出したい言葉など素敵な言葉がたくさんありました。人生の大先輩である哲代おばあちゃんの言葉は、重みがあって、すうっと心に響きます。
「自分の心は自分で育てるしかない。」という言葉がありましたが、これは今の自分を楽にしてくれたような気がしました。
きっと、この本を読んだ人はみんな心が軽くなって元気になって笑顔になる!そして哲代おばあちゃんのことが大好きになると思います!
私も哲代おばあちゃんのように歳を重ねていきたいです。
素敵な作品を読ませていただき、ありがとうございました!
とても心が温かくなる
102歳のおばあちゃんの日常
いつも等身大の自分、悩みはあったけど
受け止めて受け流していく
日々感謝して素直に生きる
ご近所さんとのコミュニケーションを大切にして
決しておごらず、笑顔をたやさずに
生きていく姿勢が、雑草のようにたくましく
感じた
自然と共に生きている尾道のおばあちゃんに
会いに行ってみたくなる一冊
この本を読むと笑顔が広がります!!!
哲代おばあちゃんが生島ヒロシさんのラジオにご出演されているのを聴いて興味を持ち、読み始めました。
番組内でも「お金がナイチンゲールでございます!」と話されていて明るくお茶目なお人柄を感じましたが、本書にはさらに哲代おばあちゃんの魅力がたっぷり詰まっています。
長年、教員をしながらの畑仕事や義理の両親との苦労もたくさんあったでしょうが、日々の暮らしと心の持ち様(同じ「ない」でも笑いに変える)でご機嫌に変える姿に感銘を受けました。
哲代おばあちゃんの紹介だけでなく、ご親戚などの関係者、入院中や家の写真など公開していることに驚きましたが、中国新聞で取材されたお2人とのコミュニケーションがあったからこそだと思います。
その雰囲気が伝わる最後のページの掲載写真、正にベストショットです!
なんて元気なおばあちゃん!読んでいる私まで元気になるような、明るいパワーに満ちている。年齢を重ねることへの不安や怖さが和らぐ。
「できなくなったことを追わない、くよくよしない。できることをいとおしんで、自分を褒めて、まだまだやれるという自信に変える」
これから老いていく自分や、周りの人と付き合っていく指針にしたい言葉をもらった。
一度見たら忘れないまん丸な可愛いおばあちゃんの笑顔、ましてや102歳?!読みたいと思いつつ月日は流れ、今回こちらで素敵なご縁を頂き感謝です。適度な運動(まだまだ若輩者の私でも坂道往復と畑作業の毎日は無理)、笑いが絶えないご近所さんとのコミュニケーション、哲代さんが始めた集いは適度な脳トレや刺激にも。様々な要素から成り立つ奇跡のような102歳の歴史を丹念に読みました。長い年月の中には笑いだけではないことも多々あったはずですが、それを笑いで吹き飛ばしいつも笑顔の哲代おばあちゃん。素敵な読書時間でした。
哲代さん、なんて可愛いおばあちゃんでしょう。読み始めからあまりの可愛らしさにあっという間に読み終わってしまった。
103年の間、戦争も経験して結婚したが子供には恵まれず淋しく辛い思いもしてきたであろうに、うまく自分と折り合いをつけて生きてこられたんだろうなと思う。まるで仏さまのような悟り方です。
辛いとき、迷ったときは哲代おばあちゃんの言葉を思い出すと思う。とても有り難い内容でした。読んで良かったです。
哲代おばあちゃんのことばに、たくさんの感銘を受けました。人生の折り返し点を超えて、わたしも随分たちますが、未だふらふら心棒が定まらないという自覚があります。健康長寿を目指すのはもちろんですが、精神的な支えとして哲代おばあちゃんのことばを胸に刻みたいと思います。「できなくなったことは追わずに、くよくよしない。/できることをいとおしんで、自分を褒めてまだまだやれると自身に変える」。まさに今のわたしに響くことばでした。マイナス思考を一掃して感謝と自分を生ききる覚悟を持って今日を生きようと思います。この本に出会えてよかった!ありがとうございました。
哲代おばあちゃんのお写真がどれも可愛らしくてとっても癒されます。前向きに生きること、それが長生きの秘訣なのかな。
こんなふうに歳を重ねていきたいと憧れます。
ついつい疲れたしんどいと立ち止まってしまう事もありますが、そんな時は「さびない鍬でありたい」という哲代おばあちゃんの座右の銘を思い出したいと思います。
最近話題の本。102歳で一人暮らし(!)の哲代おばあちゃんの日常。
まず哲代おばあちゃんの表情がとっても魅力的。いつも笑顔で、こんな人がそばにいたらこちらまで楽しくなりそう。ご近所さんや姪御さんたちがおばあちゃんのところにちょくちょく顔を出しに行くのも、哲代おばあちゃんが魅力的だからでしょうね。人生の大大大先輩のお言葉はどれもとても勉強になります。哲代おばあちゃんのように歳をとっていきたいなあ。まだまだ元気でいて欲しいです。読んでいるだけで元気を貰える素敵な本でした。
「自分を励ます名人になって心をご機嫌に」
100歳を越えて独り暮らしをしている
石井哲代さん。
周りの方達に手伝ってもらいながらも
畑をし、雑草を取り、朝はいりこ入りの味噌汁を作り、人との集いの場へと足を運ぶ。
大先輩の言葉はどれも金言になり
うん、うんと哲代さんとお話をするように読み進めました。
大好きなご主人(故人)の名前が何度もでてきて、心の支えなんだなと微笑ましく、ただ子供が授かれなかった辛さと寂しさも語られていました。
元気に長生きの秘訣も盛りだくさんの本作を皆さんにも読んで欲しい。
102歳一人暮らしの哲代おばあちゃん。私にも子供がいないので、年をとっても常に何か夢中になれるものを持って、しっかり暮らしていかないとと思う事があり、どんな女性なのかとても興味を持った。教師として働き、義理の両親を看取り気づくとお姑さんのやっていた同じような習慣を続けている哲代さん。私は哲代さんのような職業にはついてこなかったけれども、確かに、今は亡きお姑さんと同じ事をしてる事があって、そうだなと思い笑ってしまった。哲代さんは、毎朝布団を上げたり、畑をしたり、色々な仕事を自分に課しながらも、出来なくなってくる事もやっぱりあって、それはそれで受け入れながら、でもちゃんと自分でやる事はやって、まわりの人に手伝って貰ったり、デイサービスなども上手に利用して、機嫌良く生きているのは、本当に素晴らしい。茶目っ気があって話好きなかわいいおばあちゃんは、やっぱり102歳まで生きる中で出来上がっていったんだろうなぁと思った。夫や友達は亡くなっていっても、お正月に30枚は年賀状を書いて、自分よりも若い人たちと仲良く交流する姿勢も素敵。50歳で始めた年寄りとの仲良しクラブを今でも続けている事も驚き出し、亡くなった仲間を思い出して会いたいねぇと、みんなで話しているというのも、とてもいい話だった。年を取るのも悪いことばかりではないし、先々不安はあっても、一日一日を感謝して生きていく事の大切さを学んだ。年と共に人に寛容になれるなら、それもまた素敵な事。まだまだ102歳に比べたら、ひよっこの私だけれど、この本に励まされたし、老後を心配し過ぎずに、人生を楽しみなさいと背中を押された気がした。