ポー傑作選3 ブラックユーモア編 Xだらけの社説

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刊行日 2023/03/22 | 掲載終了日 2023/03/21

ハッシュタグ:#ポー傑作選3 #NetGalleyJP


内容紹介

ポーの真骨頂はブラックユーモアにあり!?


ダークな風刺小説、謎解き詩、創作論等知られざる名作23編

訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳!

「人名辞典」「ポーの文学闘争」など巻末ビッグ付録110P!


いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く「Xだらけの社説」、大言壮語が嵩(こう)じて地獄の門が開く「悪魔に首を賭けるな」、ありえないはずのことが起きる科学トリック「一週間に日曜が三度」。ダークな風刺小説や謎解き詩、創作論など知られざる名作を23編収録。巻末には「人名辞典」「ポーの文学闘争」他、ファン待望の論考が100頁超。訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳した第3弾!


【ポーの傑作ブラックユーモア+詩+評論】

世紀の天才の知られざる名作から創作論まで全23編

Xだらけの社説

悪魔に首を賭けるな――教訓のある話

アクロスティック(詩)

煙に巻く

一週間に日曜が三度

エリザベス(詩)

メッツェンガーシュタイン

謎の人物(詩)

本能と理性――黒猫(評論)

ヴァレンタインに捧ぐ(詩)

天邪鬼(あまのじゃく)

謎(詩)

息の喪失――『ブラックウッド』誌のどこを探してもない作品

ソネット――科学へ寄せる(詩)

長方形の箱

夢の中の夢(詩)

構成の原理(評論)

鋸山奇譚

海中の都(みやこ)(詩)

『ブラックウッド』誌流の作品の書き方/苦境

マージナリア(エッセイ)

オムレット公爵

独り(詩)

 作品解題

 ポーを読み解く人名辞典

 ポーの文学闘争


著者紹介

エドガー・アラン・ポー

1809-1849年。推理小説の創始者、ゴシックホラー小説やSF小説の先駆者とも言われるアメリカの小説家、詩人、雑誌編集者。極めて知的に多様なジャンルの物語を紡ぐストーリーテラーであると同時に、音楽性に優れた詩人であり、「大鴉」は生前大ヒットしてポーの仇名にもなった。ボードレールらフランス象徴派詩人や、ジュール・ヴェルヌら後代のSF作家らに与えた影響は大きい。その生涯も謎に満ちており、まさにミステリーを体現した作家といえる。

河合祥一郎

1960年生まれ。東京大学およびケンブリッジ大学より博士号を取得。現在、東京大学教授。著書に第23回サントリー学芸賞受賞の『ハムレットは太っていた!』(白水社)、『シェイクスピア 人生劇場の達人』(中公新書)、NHKテレビテキスト 100分de名著『シェイクスピア「ハムレット」』(NHK出版)など。角川文庫よりシェイクスピアの新訳、『不思議の国のアリス』、「新訳 ドリトル先生」「新訳 ナルニア国物語」シリーズなどを刊行。

ポーの真骨頂はブラックユーモアにあり!?


ダークな風刺小説、謎解き詩、創作論等知られざる名作23編

訳出不可能だった言葉遊びを見事に新訳!

「人名辞典」「ポーの文学闘争」など巻末ビッグ付録110P!


いがみあう新聞社同士の奇妙な論争を描く「Xだらけの社説」、大言壮語が嵩(こう)じて地獄の門が開く「悪魔に首を賭けるな」、ありえないはずのことが起きる科学トリック「一週間に日曜が三度」。ダークな風刺小説や謎...


出版社からの備考・コメント

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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784041130780
本体価格 ¥900 (JPY)
ページ数 400

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