視力防衛生活

小学生の頃から眼鏡人生が始まり数十年…スマホにPC、読書やゲームなど目を酷使してる自覚はあり視力低下に悩まされてきました。

「まばたき」一つで目が回復。
いやいやそんな簡単に？と思いつつも簡単に回復するならやってみるか〜と早速トライ。
1秒しっかり上まぶたと下まぶたを閉じて…開ける。
目の前のスマホの文字がハッキリして見える！文字通り「目に見えて」効果が分かります。
何度か続けているとまばたきによる潤いでピントが合いやすくなるからか、かなり酷い眼精疲労が楽になった気が。

どうして完全まばたきが目に良いのか。解説がとても分かりやすく書かれていて理解しやすかったです。
目に良くない習慣などついやりがちな事も知ることが出来るので、目が悪くなったな〜とお悩みの方にお勧めしたい一冊。

私自身は大学受験後に目が悪くなり、近視でコンタクトレンズ、その後は、ずっと今に至るまで、メガネをかけている。視神経が細く、緑内障にもなっており、毎晩点眼をしている。そういえば、目の悪かった父は、晩年よく眼鏡を外して見えるようになったと話していたなぁと思いながら読んだ。涙がいかに人間の目にとって良いものかが、よくわかった。完全まばたきの重要性も、分かりやすい図や写真による説明により、理解しやすかった。スマホを見るときの姿勢、頭の位置から、眠るときの照明まで、実に細かくアドバイスされていて、最後のQ &Aも、本書の理解にとても役立った。視力は大人になっても変化することや、食べ過ぎず適度な有酸素運動をすることなど、体の健康が目の健康にも直結することがよく分かった。液晶画面を見ない日はない、現代の生活の中で、まばたきを意識して、いい涙を心掛けながら、よく見える習慣を心がけたいと思う。

目を防衛する方法がわかりやすく書いてあった。「まばたき」は必須ですね。「とじかた」ひとつで目の回復具合はぐっと変わるんです。なねほど理解できました。写真の説明などがあるので、とても理解しやすい。この本はとても良いと思いました。

読みやすく、絵でわかりやすい説明があり、早速試してみました。意識していなかったまばたきを丁寧に行うことで、確かに焦点も合いやすく、目にも良さそうで、続けてみたいです。ただ遠くを見るではなく、6m先と手元を見るなど具体的な方法も実践しやすく、子どもの視力を落とさないためにも意識していきたいと思いました。

タイトルは勇ましい感じですが、内容はいたってソフトでやさしく書かれた本でした。
「完全まばたき」というわかりやすい言葉で、しっかり目を閉じてまばたきすることの有意義さを教えてくれています。図やイラストも多く、なるほど、と思いました。
最後にQ&Aがついているのも親切なつくりです。
何歳からでもあきらめずに実践してくださいという姿勢にも好感が持てました。

（なにか驚くようなことが書いてあるかというとそうでもなく、ほぼ知っていることばかりだったので物足りない印象も持ちましたが、人によっては感想が変わるかもしれません。）

小1→小2で視力が1.0/1.2→両目0.1に下がり、小5くらいから学校の検診で測る間中両目0.05だった身としては、早くこの本に出合いたかった！視力防衛といってて取り組むのに困難なものより気軽に取り掛かれるものが多いのもありがたい。まずゆっくりまばたきとシャワーの際のまぶたマッサージを始めてみたので、とりあえずはこれを継続して様子を見てみたいです。近眼なうえに老眼は大変そうなのでできるだけ老眼が来るのが遅くなるよう自分に役立てるのとともに、スマホに限らず授業でもブルーライトをバシバシ浴びる生活をしている生徒たちにも薦めたいです。著者がおっしゃってる通り、いくつからでもよくなる余地があるにせよ、若いうちに悪くならないに越したことはないので。隠れドライアイ対策なども出ているので、現在自分に問題がないと思ている人にも一読を薦めたいです。