魂を撮る 全盲の写真家・西尾憲一によるポートレートセッション
岩崎 由岐子
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刊行日 2023/01/22 | 掲載終了日 2023/03/20
PUBFUN(パブファン) | パブフォト
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内容紹介
「目が見えない人に写真を撮ってもらう」という人生初の稀なる体験をすることとなった編者自身による、ポートレートセッションの貴重な記録。「自分」という存在の多様さ、「記憶」の不思議、そして「命」の神秘にまで思いを馳せるに至った、人生の大事件ともいうべきフォトセッション30分間を時間の経過にそって追体験する。
撮影者である全盲の写真家・西尾憲一氏によるプロローグ、編者本人によるエッセイ、撮影された73枚すべてのモノクロ・ポートレートを一冊にまとめ、その禅問答のような体験を綴る。73枚の写真はまるでドキュメンタリーのように、想像を遥かに越えたメッセージを語りかけてくることとなった。
現在70歳、失明してから30年以上という西尾憲一氏の豊かな人生経験に裏打ちされた、奥深く優しさに溢れる言葉が心の眼を開かせてくれる。魂の眸(ひとみ)でしか捉えることのできない光がある。光を失った西尾氏の、晄(ひかり)に溢れる言葉と写真。視覚障害をお持ちで、写真を撮ってみたいとお考えの方や、そのご家族・ご友人にも是非読んでいただきたい一冊。Text: Yukiko Iwasaki
【著者紹介】
岩崎 由岐子
上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業
インド占術家
【出版にまつわるエピソード】
非常に個人的な体験だったものが、本として周囲と共有することで、実は、他人も同じように感動しうるほどの大きな体験であったのだと、周囲に見せる度に自分に起こったことの大きさを確認するに至っています。もし、本としてまとめることをしなかったなら、そんな大きな体験も、そのうち茫々とした記憶の砂漠にいつのまにか埋もれて行ってしまったと思います。本としてまとめて、人の目に触れさせるということの貴重さを改めて感じました。
資本を持たない 小さな草の根の個人が、アートや知性を、出来立てのその瞬間に出版することができるという、スピードと手軽さはネクパブならでは。市場に日和ることなく、どんな人でも心を自由に表現できる、時代の申し子のようなサービスだと思います。
おすすめコメント
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出版情報
ISBN | NXPAP00014275 |
本体価格 | ¥2,387 (JPY) |
ページ数 | 60 |