高学歴親という病
成田奈緒子
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刊行日 2023/01/18 | 掲載終了日 2023/01/17
ハッシュタグ:#高学歴親という病 #NetGalleyJP
内容紹介
山中伸弥氏絶賛!話題の脳科学者が解き明かす
「高学歴親の子どもが引きこもる理由」
「干渉・溺愛・矛盾」子育てに失敗する親には共通点があった。
成田 奈緒子(なりた・なおこ)
―1963年、仙台市生まれ。神戸大学医学部卒業、医学博士。米国セントルイスワシントン大学医学部、獨協医科大学、筑波大学基礎医学系を経て2005年より文教大学教育学部特別支援教育専修准教授、2009年より同教授。2014年より子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。主な著書に『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』(山中伸弥氏と共著)『子どもにいいこと大全』『子どもが幸せになる「正しい睡眠」』(共著)。
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出版情報
ISBN | 9784065302125 |
本体価格 | ¥900 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
教育や子育てに関する本はたくさん出ていて、とても全ては追いきれませんが、気になったものは目を通すように、印象に残ったもの、感銘を受けたものは記録するようにしていますが、この本は手に取ってよかったと思いました。
脳の発達の順序を、
「からだの脳」0〜5歳 生きるための脳
「おりこうさんの脳」1〜18歳 人間らしさの脳
「こころの脳」10〜18歳 社会の脳
と分類している点がとてもわかりやすく、それぞれの段階で有効な働きかけが紹介されていて、勉強になります。
また高学歴志向になると、見落としがちなこと、陥りがちな思考回路なども例示されていて、腑に落ちました。
「自分が育てられたように育てたい」
「(習い事や留学など)自分の経験させてもらったことは最低限全て経験させたい」
そんな風に漠然と思っていた頃が私にもありました。実際に子供を持つずっとずっと前、まだほんの小娘だった頃ですが、そのままの価値観で子育てに突入していたら、子供を壊すか自分が壊れるか、両方壊れるかだったかも知れないと思います。
承認ありがとうございました。視野が狭くならないように、気をつけたいです。
親であれば誰しも、多かれ少なかれ小さい子の子育て渦中で悩むことは多いだろう。
医師として、子育て支援機関の代表として、実際に多数の親子と関わり続けた経験からの分析。例示もたくさん挙げられており、渦中にいるとこれやりがちかもしれない、こうして一歩ひいて冷静に分析されるとたしかにそうだなあと思うことがおおかった。
タイトルがなかなかドキッとさせる響きであるが、どんな人でもピンとくることがあるのではないか。高学歴、という言葉は厳密に定義されているわけではないので、あまりこだわらなくてもよい。
溺愛・干渉・矛盾
がありがちな親の特徴だとされる。
筆致がとてもわかりやすいので、子育てに悩む親御さん、手に取ってみてください。