できる人は、「これ」しか言わない
1万人の話を聞いてわかった「一瞬で心をつかむ」伝え方
大塚寿
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刊行日 2021/12/21 | 掲載終了日 2023/02/28
ハッシュタグ:#できる人はこれしか言わない #NetGalleyJP
内容紹介
「言葉を尽くして説明しても、真意がまったく伝わらない」そんな悩みを解消!
「たったひと言で人を動かす方法」教えます。
話が長いわりに何を言っているのかわからない人がいる一方、短い言葉でバシッと伝わる人もいる。
その違いは一体なんなのか……。
本書はリクルートでトップセールスとして活躍し、1万人以上のビジネスパーソンへのインタビューを行ってきた「話し方のプロ」である大塚寿氏が、「短くても伝わる言葉の作り方」を説くもの。
なぜ、話が長くなってしまうのかの原因を探るとともに、短くて鋭い言葉を作るための具体的なステップを紹介していく。
本書の特徴は何といっても、具体的なセリフが多数紹介されていること。
「1万人へのインタビュー」経験を活かし、自身が言った/受けた言葉の中で印象的だったものを紹介。
その数、100以上。
巻末に印象的な言葉を集めた「セリフ一覧」つき。
おすすめコメント
「ダラダラ話して嫌われる人」「ひと言でビシッと決める人」の違いとは?
1万人にインタビューした男が明かす最強&最速の会話術。
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販促プラン
【本キャンペーンは終了いたしました】
■NetGalley主催「注目のビジネス書にレビューを書こう!」キャンペーン!
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784569851204 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
相手を動かす極意が詰まった一冊。わかりやすい事例で、自分に当てはめて考えることができる。
それにしてもストーリーテリングが重要視されている風潮があるだなんて知らなかった。プレゼンや自己紹介に、ストーリーテリングが使えるのか。なるほど。
テレアポ時には、最初の1フレーズで受注率が変わる。何を言いますか?
できる人ほど「話が短く、しかも印象に残る」
そんなイメージを持っていました。
でも、具体的にはどうやったらいいのだろうか?
本の前半では、主に技術的な話。
話をうまくまとめるコツ や そのための具体的なプロセス。
後半では、具体的なセリフを交えながら とっておきの決めセリフの紹介。
もっと早く知りたかったのが
テレアポするときの最初の1フレーズ。
著者は、これで5回電話をして1回受注とのこと。
これだけでも読む価値ありです。
のり@本が好き倶楽部
勉強になりました。
「正論だけでは人は動かない」もうハッとしました。確かにそうなんだよなぁと。
日本語も難しいですよね。「大丈夫です」「結構です」なんて、前後の文脈などから推しはかるのですが、時々無理な状況もあるし、行き違いがあったり、本当に難しい。
「人の話を聞いていない、覚えていない」というのも分かっていれば、楽ですね。そういうもんだと諦めていればイラつくこともない。
読んで良かったです。ビジネス書では久々の収穫です。
確かに、話しの長い人の話しって、結局、何が言いたかったのかが理解できなかったりする。相手に伝えたいなら的確に短く効果的な言葉を使うのがいいということ。
たくさんのテクニックが紹介されていた。相手の性格によって話しかたを変えるという考え方はいいと思った。ストーリーを作るという話しも参考になった。説得力がある。要するに、コミュニケーションで大切なのは、FOR YOU という感覚。相手を重視するということですね。営業職ではないが、とても参考になる本だと感じました。
何歳になっても「結果を出すための」仕事のやり方や生活習慣というのは試行錯誤するもの。僕自身、還暦前ですがまだ正解は見つかっていません。そんな人にオススメなのが本書、リクルートとトップ営業、MBA取得等数多の長所に裏づけられた「人の心を掴むワザ」を披露してくれています。性格的に少し自分には難しいかもという箇所はすっ飛ばして共感できる部分からでも始めようと思える一冊です。
相手に伝わる話し方をするためのノウハウ本。
理由はとりあえず3つあると言って、後から考えるとか、ポケモンで出てきたセリフを使って新入社員に話すとかなかなか面白いなと思いました。
大事なことは2回言う。で思い出したのは小泉進次郎さん。
彼はなかなか迷言も多いですが、その中でも小泉進次郎構文として有名なのが、A=Aの同じことを2回言ってる文です。「今のままではいけないと思います。だからこそ、日本は今のままではいけないと思う。」もしかして彼は大事なことだから2回言いましたの人なのかもしれないなあと思いました。
冗談はさておき、人に刺さる伝え方をするのはとても大切で、そのためには固有名詞を出していったりなどとても役に立つことが書かれていました。営業マンはこう言うの読むといいかもしれません。