絶対悲観主義
楠木 建
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刊行日 2022/06/20 | 掲載終了日 2023/02/28
ハッシュタグ:#絶対悲観主義 #NetGalleyJP
内容紹介
どこから読んでもおもしろくて深い仕事の哲学。
仕事で自分の思い通りにいくことはほとんどない。この「真実」を直視すれば成功の呪縛から自由になって、淡々とやり続けられる
みなさん、がんばりすぎていませんか?
そんなに心配することはありません。なぜなら、こと仕事で自分の思い通りになることは、ほとんどないから。
この身も蓋もない「真実」を直視して、成功の呪縛からもっと自由になろう。
そうすれば目の前の仕事に対し、もっと気楽に、淡々とやり続けることができる。
厳しいようで緩い、緩いようで厳しい、でも根本において割と緩い――、
絶対悲観主義者の著者が実践してきた「GRIT無用、レジリエンス不要」の仕事の哲学。
【目次】
第1章 絶対悲観主義
第2章 幸福の条件
第3章 健康と平和
第4章 お金と時間
第5章 自己認識
第6章 チーム力
第7章 友達
第8章 オーラの正体
第9章 「なり」と「ふり」
第10章 リモートワーク
第11章 失敗
第12章 痺れる名言
第13章 発表
第14章 初老の老後
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おすすめコメント
実際になんらかの企画・プロジェクトを動かした人はよくご存じだと思いますが、仕事で自分の思い通りにうまく行くことは、ほとんどありません。
この身も蓋もない現実を直視することで、仕事に向き合う態度も大きく変わる。これが楠木教授の説く「絶対悲観主義」です。
「どうせうまくいかないだろう」と思いながら淡々と仕事をこなす。そうすれば、仕事の取り掛かりも早くなり、ストレス耐性も高くなる。相手に余計な期待をしないから、自分の仕事をきっちりするようになる。たまーにうまくいくと、すごくうれしい。世の中の99.99%を占める「非・大門未知子」的な人にとって、いいことづくめです。
本書ではほかにも、お金と時間、幸福論、ブランド論などなど、楠木教授ならでは視点が満載の仕事・人生論です。楽しくてじつは深い。読んでいただいた方には、お値段以上のものはお渡しできる、はずです。
――【編集担当者より】
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【本キャンペーンは終了いたしました】
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出版情報
ISBN | 9784065289327 |
本体価格 | ¥900 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
「絶対悲観主義」は相手に期待をしない姿勢。自分が良いと思うこと、やりたいと思うことを提供して、それを相手がどう受け取るかは相手に任せる。大抵の仕事は上手くいかないのだから、上手くいけばラッキーだし、上手くいかなくても嘆かない。
そんな大胆な諦めの境地の主義だけれど、他人からの評価を気にし過ぎてしまう私から見たら、このくらい振り切って言われると気持ちが楽になる。
ストレスをためないための生き方を、今後の参考にしたいと思う。
完璧主義や、他人の目が気になってストレスが溜まってしまう人におすすめしたい。
とっても斬新な生きやすくなる考え方を
教えてもらえ、思考がすっきりしたような気がします。思考のストレッチという考え方を
初めて聞きましたが、体をストレッチするのと同様に必要なことだと思いました
幸福と不幸の考え方、人と比べている限り
幸せにはなれないという言葉は
とても心に突き刺さり、これこら頭に
何度も思い浮かべる必要があると
思いました
私自身が悲観的に物事を見ることが多いため、適しているのかもしれない。ここ最近のビジネス書では「楽観的」であることを良しとする風潮が有、それに一石を投じている。それだけでなく、どのように「悲観」を持ちながら仕事・人生を渡り歩いていけば良いのかも併せて取り上げられている。
ー心配するな、きっとうまくいかないからー
と大きく帯に書いてあるのがまず目を射るように飛びこんでくるから、心掴まれる読者も多いのではないかしら。
悲観、という言葉の響きほど悲劇的な感覚ではなくって、成功しなければ、失敗してはいけない、という呪縛から解放されるための心の持ち方・・・
気づかないと、これは、簡単な事ではない。みんな多かれ少なかれ、とらわれているいる緊張と抑圧だから。
しかし、こうした俯瞰、というのはなかなか難しいものです。いつも。
突き詰めれば、逆境、とか、困難、という状況も、自分が作り出した檻のようなものかもしれないですね。