戦国武将に学ぶ逆転人生
縁、誠意、忍耐、自重、したたかさ……乱世を生き抜く方法
菊池 道人
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刊行日 2022/07/28 | 掲載終了日 2022/12/05
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内容紹介
●本の特徴
逆境に陥っても這い上がるにはどうすればいいか。本書に書かれた知将の足跡をたどれば、今進むべき道が見えてきます。
細川藤孝、今川氏真、真田信之、藤堂高虎、立花宗茂・・・戦国時代において輝かしい人生を歩んできたかに思える名将たちは、波瀾万丈の人生を歩んできました。苦難に陥っても、どのようにして、自分自身の人生を生き抜いて最期は、畳の上で生涯を終えることができたのか。先行きの見えないビジネスパーソンにとっての処方箋がたくさん詰まっています。
(はじめに)より
人の一生には浮沈がつきものだ。どんなに順風満帆に見える人生を歩んだ人にも、逆風の時 代や、苦しい時期があるもの。栄光の頂点から一気に奈落の底に転落したり、また逆に最悪の苦境から幸運にも復活を遂げたり、人の運命は実に測りがたい。
そうした人生の逆転劇が最も顕著に見られたのは戦国時代であろう。特にこの時代に大名・ 武将として活躍した人物の歩みを振り返ると、人生というものの不思議さを思わずにはいられない。歴史に名を遺した勇将、名将であっても。悲運にして非業の最期を遂げた武将も多くいた。そのなかで、いったんは脱落し、逆境に陥ったにもかかわらず、したたかに生き延びて復活に成功し、平和な晩年を迎え、畳の上で大往生を遂げた男たちがいた。彼らは他の人々と何が違っていたのだろうか。
本書は、逆境を乗り越えて生き残りに成功した9人の戦国武将たちの軌跡をたどり、人生の逆転劇の秘密を探るものである。
【主な内容】
「人」の章 人の縁と誠意をもって開いた活路
藤堂高虎 1556(弘治二年)~1630(寛永七年)
仙石秀久 1552(天文二十一年)~1614(慶長十九年)
真田信之 1566(永禄九年)~1658(万治元年)
「地」の章 関ヶ原負け組の忍耐と自重の道程
立花宗茂 1567(永禄十年)~1642(寛永十九年)
丹羽永重 1571(元亀二年)~1637(寛永十四年)
佐竹義宣 1570(元亀元年)~1633(寛永十年)
「天」の章 したたかに世を渡る名家末中の意地
藤川藤孝 1534(天文三年)~1610(慶長十五年)
諏訪頼忠 1536(天文五年)~1606(慶長十一年)
今川氏真 1538(天文七年)~1614(慶長十九年)
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784833424684 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |