服部半蔵 家康を天下人にした男〈上〉
小前亮/作 遠田志帆/絵
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刊行日 2022/12/11 | 掲載終了日 2022/12/19
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内容紹介
「天下人になれ。おれがてつだってやる」突如、若き日の家康の前に現れたひとりの忍び。ここから、天下取りを目指す徳川家康と服部半蔵の長く険しい日々がはじまる。戦国の世を終わらせた二人のヒーローの激闘を描く物語。
「天下人になれ。おれがてつだってやる」突如、若き日の家康の前に現れたひとりの忍び。ここから、天下取りを目指す徳川家康と服部半蔵の長く険しい日々がはじまる。戦国の世を終わらせた二人のヒーローの激闘を描く物語。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784338356015 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
図書館関係者 546150
半蔵もさることながら、家康の魅力が際立つ。完全無欠のヒーローとしての魅力ではない。戦術には長けているのに戦には後ろ向きで、心配症で自信がなくて、実力をひけらかすどころか隠しまくる。わかる、わかるよ家康!と声をかけたくなる魅力だ。
戦をしないためにはどうすればいいかを考え抜いて作られたのが江戸幕府だ。それは家康の支配欲なんかじゃなくて、戦ネガティブ究極系の結果じゃないかと思えてくる。
野心満載の半蔵との組み合わせで、戦ネガティブ家康が、結果として領土を拡げていくのがゆかいだ。
現代にこそ現れてほしいヒーロー二人組。ドラマ化されたらいいなと思う。