世界と私のAtоZ
竹田ダニエル
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刊行日 2022/11/22 | 掲載終了日 2022/11/21
ハッシュタグ:#世界と私のAtоZ #NetGalleyJP
内容紹介
「群像」連載中からSNSで沸騰!
「Z世代」の著者が自らの言葉で鋭くビビッドに語る、リアルなZ世代論。
Z世代って何を考えてるの?
SNS、音楽、映画、食、ファッション
Z世代当事者がアメリカと日本のカルチャーからいまを読み解く画期的エッセイ!
●「弱さ」を受け入れる ●「推し」は敬意で決める ●「文化の盗用」って? ●買い物は投票 ●「インスタ映え」より「自分ウケ」 ●恋愛カルチャーの「今」●すべての世代が連帯し、未来を向くには
<Z世代とは?>
1990年代後半から2010年頃までに生まれた世代。デジタルネイティブで、社会的不平等、人種差別、ジェンダー、環境問題に対して関心が高く、変革への意識が強いとされる。
著者:竹田ダニエル
カリフォルニア出身、現在米国在住のZ世代。ライターとしては「カルチャー x アイデンティティ x 社会」をテーマに執筆。インディペンデント音楽シーンで活躍する数多くのアーティストと携わり、「音楽と社会」を結びつける社会活動も積極的に行っている。
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出版情報
ISBN | 9784065294208 |
本体価格 | ¥1,500 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
高校で働いているため、普段よく接する子どもたちはいわゆるZ世代。
生徒たちを理解する一助になればいいなあと思って手に取りました。
すると即座に竹田さんからの先制パンチ。
「多様な価値観が存在することこそが『Z世代らしさ』であるにもかかわらず、『Z世代を代表する意見』というものを欲しがるのは、あまりにも矛盾しすぎている」(p8より)
この言葉を心に刻んで本書を読み進めました。
一番印象に残ったのは、「そうだよな。こんな”一寸先は闇”を地で行くような世界でしか生きたことがなかったら、未来より断然『今』が大事だし、『YOLO(人生は一度きり)』を常に意識して生きるよなあ」ということ。世界の在り方ともリンクさせながら、「Z世代とは?」を考えていく必要があるなと思いました。
また、本書はアメリカのZ世代について書いた本なので、「日本も同じだなあ」とか、「日本とはちょっと違うかも」とかいろいろ比較しながら読むのも楽しかったです。