プライド 警官の宿命
濱 嘉之
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刊行日 2022/09/15 | 掲載終了日 2022/09/14
ハッシュタグ:#プライド警官の宿命 #NetGalleyJP
内容紹介
元公安警察の作家、濱嘉之の待望の書き下ろし新シリーズは、高卒ノンキャリの下剋上物語!!
田園調布管内の3つの駐在所には、一人ずつ息子がいた。
高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、
要領よく生きてきた私大卒の清四郎、
子どもの頃から優秀で東大卒の和彦。
3人の幼馴染は警察の道に進み、
熾烈な訓練とそれぞれの人事双六に飛び込んでいく。
屈辱と栄光と友情の警察物語がいま始まる!
元公安警察の作家、濱嘉之の待望の書き下ろし新シリーズは、高卒ノンキャリの下剋上物語!!
田園調布管内の3つの駐在所には、一人ずつ息子がいた。
高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、
要領よく生きてきた私大卒の清四郎、
子どもの頃から優秀で東大卒の和彦。
3人の幼馴染は警察の道に進み、
熾烈な訓練とそれぞれの人事双六に飛び込んでいく。
屈辱と栄光と友情の警察物語がいま始まる!
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おすすめコメント
≪担当編集者コメント≫
警察内部の人事事情がこんなにマニアックに書かれた本は他にないかもしれません。この本を読んだ後に街で警官を見かけたら、いろいろな想像を膨らませてしまうこと必至です。
≪担当編集者コメント≫
警察内部の人事事情がこんなにマニアックに書かれた本は他にないかもしれません。この本を読んだ後に街で警官を見かけたら、いろいろな想像を膨らませてしまうこと必至です。
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★★
出版情報
ISBN | 9784065293638 |
本体価格 | ¥800 (JPY) |
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NetGalley会員レビュー
濱嘉之さんといえば「青山望シリーズ」を思い浮かべてしまうが、本作はまさしく「青山望シリーズ」の後継になるであろう作品群の第一作なのでしょうね。青山シリーズが同期四人組だったのに対し、本作は幼馴染、しかしスタートやキャリアはまったく異なり、主人公は中でも高卒巡査という三人の中では一番底辺からスタートする高杉隆一。内容紹介では「高卒ノンキャリの下剋上物語」とあったが、これからの展開が楽しみですし、青山望がそうであったように次作以降、高杉もどこかで挫折を味わうのでしょうが、それをどのように乗り越えるのか想像すればワクワクします。
今回、初めて読む作家様でした。刑事作品って実は苦手(読みづらく)だったので読んでこなかったんです。
では、何故今回読んだのかというと「ノンキャリ下剋上物語」のコメントに惹かれたからです。
警察=キャリア組の集まりのイメージからノンキャリがどこまで警察社会に入り込んでいくのかが気になったので読んでみようと思ったのがきっかけでした。
読んで大正解!!刑事作品ってこんなに読みやすく、先が気になるんですね。そして濱様の作品気にいっちゃいました。
やっぱりノンキャリが頑張って成長する姿はいいものです。このまま腐らずにいってくれーと願うばかりです。
濱様の他の作品も読んでみます。
元公安作家が描く、柵だらけの警察組織で異なるスタート地点からのし上がる、三人の幼馴染みの男の友情と根性の警察物語。
高卒から地道な努力を重ね下剋上を狙う隆一、社交的で何事もそつなく熟す清四郎、東大卒のキャリア和彦、それぞれの立場を理解し組織内の縄張りを逆手に取り少しずつ名を立てていく壮大さが魅力。事件解決よりも警察という組織の在り方にスポットを当て、複雑な階級については丁寧に図でも説明されていてわかり易かった。三人を取り巻く人間関係に波があるのもとてもリアルだった。