FBI WAY 世界最強の仕事術

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刊行日 2022/09/06 | 掲載終了日 2023/08/27

ハッシュタグ:#FBIWAY世界最強の仕事術 #NetGalleyJP


内容紹介

史上最悪の情報漏洩、炭疽菌事件等、歴史的事件の裏側でFBIが現場で実践している個人と組織の能力の最強の引き出し方

 本書はアメリカでの発売時、Amazonカテゴリー1位のベストセラーとなった『The FBI Way』の待望の翻訳書。ロバート・デニーロ氏、ワシントン・ポスト記者、NBCニュース・主任外交編集委員、元国防長官、元CIA長官、元共和党全国委員会議長などが絶賛! 

史上最悪の情報漏洩、炭疽菌事件等、歴史的事件の裏側でFBIが現場で実践している個人と組織の能力の最強の引き出し方

 本書はアメリカでの発売時、Amazonカテゴリー1位のベストセラーとなった『The FBI Way』の待望の翻訳書。ロバート・デニーロ氏、ワシントン・ポスト記者、NBCニュース・主任外交編集委員、元国防長官、元CIA長官、元共和党全国委員会議長などが絶賛! 


おすすめコメント

FBIの首席監察官に任命された「Keeper of the Code 行動規範の番人」が、銀行強盗やテロ、史上最悪の情報漏洩事件、炭疽菌事件等、歴史的事件の裏側での自身の実務経験を交えながら、FBIに浸透している仕事を成功に導くための「7つのC」「8つのコア・バリュー」「5つのメダル」を伝授します。

 近年、社会が急激に変化し、半歩先の未来も予測しにくい時代、組織で働く人は必読の一冊です。

FBIが現場で実践している個人と組織の能力を引き出す“7つのC”

1 コード(Code :規範)

コードとは「自らの価値観を反映した規範」である

2 コンサーバンシー(Conservancy :価値への共同奉仕)

コンサーバンシーとは「共同で地域や物事の価値を守る取り組み」である

3 クラリティ(Clarity :明確さ)

クラリティとは「明快で理解しやすいという性質」である

4 コンセクエンス(Consequences :結果責任)

コンセクエンスとは、「自分の行動の結果に対する責任」である

5  コンパッション(Compassion :思いやり)

コンパッションとは、「他人の苦悩、それを和らげたいという強い思いに共感する思いやり」である

6 クレディビリティ(Credibility :信頼)

クレディビリティとは「(政策や方針等に対する)信頼」である

7 コンシステンシー(Consistency :一貫性)

コンシステンシーとは、「望ましい効果を得るために、時間が経っても同じやり方で行動すること」である


【著者プロフィール】

Frank Figliuzzi (フランク・フィグルッツィ)

FBI特別捜査官として 25年勤務。米国の主要都市でFBI地方局の管理職を務めたほか、FBI主任監査官に任命され、数々の難しい内部調査を指揮監督した。その後、本部の補佐官にまで昇進し、FBIの中でも名高い防諜部の責任者となった。フェアフィールド大学卒業。コネチカット大学ロー

スクール修了。ハーバード大学ケネディスクール、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院の修了生でもある。現在はNBCニュースの国家安全保障アナリスト。リーダーシップやリスクマネジメント関連の講師としても人気を博している。

FBIの首席監察官に任命された「Keeper of the Code 行動規範の番人」が、銀行強盗やテロ、史上最悪の情報漏洩事件、炭疽菌事件等、歴史的事件の裏側での自身の実務経験を交えながら、FBIに浸透している仕事を成功に導くための「7つのC」「8つのコア・バリュー」「5つのメダル」を伝授します。

 近年、社会が急激に変化し、半歩先の未来も予測しにくい時代、組織で働く人は必読の一冊です。

FBIが現...


販促プラン

ネットギャリー会員のみなさま、ぜひご紹介よろしくお願いいたします。 コメントなどをSNS・新聞広告・書店拡材などに使用する場合がございます。

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出版情報

発行形態 ソフトカバー
ISBN 9784866673998
本体価格 ¥1,980 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

堅牢な組織とはどんなものなのか、それを教えてくれる一冊である。組織とは人が作るもの、そうであるならば誰もが納得できる規律を持ち、相互の立場(公私にわたって)を重んずるあたたかさと私情を挟まない厳しさが必要である。こうした組織論をアメリカ合衆国連邦警察FBIのトップとして活躍した筆者が7つの頭文字CであらわすFBI WAYで解説してくれる。
そのどれもが当たり前のことであり、公的組織として守っていかなければいけない理念である。けれど現実の社会はそれが難しいということが日本に住む私たちにはよくわかる。合議も透明性もなく誰も責任をとらない政治に飽き飽きしている私たちに、ここで述べられている汚職の摘発とその効果の現実的なFBIの活動の軌跡は、合衆国の良心がまだ息づいていることを教えてくれる。しかしながらその道のりが決してたやすいものではなく長年の秘密裏の調査と証拠の積み上げであることを知るとき、一番大切なことは決して民主主義国家であることをあきらめてはいけないということだとわかる。私たちもまた日々の活動の中で理念を持った社会であることを意識していきたいものである。

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本書を読んでいくと、FBIは「堅牢な」組織と言える。その「堅牢」は規則もさることながら、それぞれの信頼感と人間性が、組織の中で作用してなし得ていると言える。そう思っただけでなく、FBIから学べること、そして堅牢な組織をつくる重要性を本書は説いていると言えよう。

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正義論の立場からとても考えさせられる本。
世の中全てがFBI way とはいかないが、読んでいて刺激になった。
てっきりアメリカの警察やFBI が腐っているとも思っていたので、目から鱗の一冊でもあった。

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