その働き方、あと何年できますか?

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刊行日 2022/09/20 | 掲載終了日 2022/09/19

ハッシュタグ:#その働き方あと何年できますか #NetGalleyJP


内容紹介

「たとえばあと10年働いて、自分に何が残るだろう?」
「生活のために働かなきゃいけないけど、自分のゴールが見えない」
そう思う人が、なぜ今増えているのでしょうか? これまでは社会や会社が与えてくれた目標をゴールにすることもできました。でも今は、違うでしょう。そのゴールでいいのか? このまま目の前の道を進んでいいのか?と不安が募るのは、当然なのです。
それは現在が「目的を失った時代」だからです。それでもなぜ長時間労働が続くのか? 給料がなぜ成果を反映しないのか? などの理由を本書で明解にひもときます。

そのうえで、私たち自身にもある「働き方」に満足いかない原因と、どうすれば変えられるかを説いていきます。
たとえば、暗黙の決めつけ、つまり「よかれと思ってやってしまっていること」に気づくことが、仕事も人生も豊かにするスタート。
成功者とつきあうとなぜ成功者になれるか? 成果が出せる人とそうでない人の違いは、運や努力だけではないのです。あなた自身のために「働き方」を変革するポイントもここにあります。

著書累計180万部にのぼるビジネス書作家が、ベストセラー『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』から10年。本書でいよいよ、正解の見えない現代に、自分と周りの人のため「自己生産性」という新ゴールを提案します。

◎木暮太一(こぐれ・たいち)
作家。一般社団法人 教育コミュニケーション協会代表理事。
1977年千葉県生まれ。慶應義塾大学を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て、独立。ビジネス書作家として著した書籍の発行部数は累計180万部に上る。大学の経済学部在学中に『資本論』をわかりやすく解説した本を執筆しロングセラーに。約9年間の会社員生活を経て、現代日本人の「幸せな働き方」を目指し、リアルな現場と経済学の両面から分析・提言する。フジテレビ「とくダネ!」、チバテレビ「りえ&たいちのカイシャを伝えるテレビ」、NHK「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。著書には、『今までで一番やさしい経済の教科書[最新版]』(ダイヤモンド社)、『カイジ「勝つべくして勝つ! 」働き方の話』(サンマーク文庫) 、『人生格差はこれで決まる 働き方の損益分岐点』 (講談社+α文庫)など多数。

「たとえばあと10年働いて、自分に何が残るだろう?」
「生活のために働かなきゃいけないけど、自分のゴールが見えない」
そう思う人が、なぜ今増えているのでしょうか? これまでは社会や会社が与えてくれた目標をゴールにすることもできました。でも今は、違うでしょう。そのゴールでいいのか? このまま目の前の道を進んでいいのか?と不安が募るのは、当然なのです。
それは現在が「目的を失った時代」だからです。それでもな...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

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販促プラン

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。

また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

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恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

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出版情報

ISBN 9784065285114
本体価格 ¥880 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

とにかくタイトルに惹かれた。本当に、あと何年できるんでしょうね、と思わず本に話しかけたくなる。
今の仕事は自分なりにやりがいとか、幸せとかを考えながら行き着き、選んだ仕事。それでもたまに、ずっとこの仕事でいいのか、これがゴールなのかって迷う。
この本を読むことで、働く目的ってなんだろう、自分にとってのゴールって何だろうと、ふと立ち止まって自分の人生を見返すことができる。迷いのもと、モヤモヤの正体を、本が教えてくれる。仕事に迷っている人はもちろん、これから就活する人にも強くおすすめしたい。

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働き方改革という言葉を耳にするようになってから、もうずいぶん経つような気がしますが、働き方改革のおかげで精力的に働けるようになったという人は、自分も含めてあまり聞いたことがありません。
バリバリ働くビジネスマンがもてはやされた高度成長期とは時代が変わったのに、それに意識が追いついていない社会人へ、本書は著者の体験を踏まえて新しい自分のシナリオの書き方を提案してくれます。
いきなりブルーオーシャンを見つけるのは難しいけれど、本書で繰り返し出てくる「よかれと思ってやってしまっていること」を洗い出してみるのは、最初の一歩として踏み出しやすいのではないでしょうか。「よかれと思って」は、仕事だけでなく、私生活や人間関係においても足を引っ張る原因になるものだと思うので、自分の考え方を意識して見直してみたいです。

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給与は「労働者が来月もちゃんと働けるだけの必要コスト」だから「労働の対価の妥当性」を考えなくなる。

サラリーマンがいて欲しい人がいて「年収1000万=金持ち」「サラリーマンには年収1000万の道が開けてる」と刷り込む事でサラリーマンになる事を選ばせるマジシャンズセレクト

この二つの話が衝撃的でした。
もはや年収1000万が金持ちという感覚はないけど一方でそれでもまだ相対的には高収入の部類なので上手くやられてしまってるなぁ…と。

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働き方改革が叫ばれて久しいが、著者が指摘するように誰のための働き方改革なのか、まったく見えてこない。働き方改革を100%実現できたとしても、我々の働き方が改善されるわけではないのは、著者の指摘通りだろう。
仕事に対するモチベーションが下がっている以前に、我々の仕事の意義自体がどんどん小さくなっているという指摘には深く共感するとともに、我々自身の考え方を変えなければならないことを強く認識した。
本書の指摘にショックを受ける人は多いと感じる。しかし、そろそろ本気で「この働き方、あと何年できるか?」を自問べき時だ。

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日本人で「仕事が楽しい」と思える人はどのくらいいるだろう?生活のためと一生懸命しているその仕事、自分の思い込みによって限られた選択肢の中から選んでいたのかもしれない。時代背景も変化し、モノ余りの時代、そして、AIの普及で仕事がなくなるとも言われる昨今、人は何のために働くのか、自分の「仕事」に対するイメージや今後の働き方を考えるきっかけになる本だと思う。
自分の本当にやりたいことは何か?今の仕事でそれは叶うのか?人目を気にして言動を自制してしまっていないだろうか、今一度考えてみたいと思った。
「労働」や「お金を得る事」に対する思い込みの要因や、自己生産性を高める価値について、経済学の話もあり納得感がある。
大学生などこれから就職を控えている人にも、一生懸命働いてきたけれど何か満たされない、という思いを抱えている人にも読んでいただきたい。

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久しぶりに、時代の核心をつく本に出会えた。自分自身も10年以上会社員を続けてスキルや経験は溜まっているが、満たされない気持ちがあった。そんな中「いつまで僕らは今のような働き方を続けていくのか」という著者の問いかけに一気に引き込まれた。現代を「目的がない時代」と捉え「形だけの生産性向上は虚しい」という主張は、目から鱗。また筆者が後半に語るニーズの話は、ぜひ多くのビジネスマンに読んでもらいたい。詳しい記述はここでは避けるが、いわゆる「ニーズが大事ですよ」というよくある主張ではない。他の著者がなかなか書かない人間の本質をえぐるような主張が痛快だった。また「無意識の『良かれて思ってやっていること』が書き変わる環境に身を置くべき」という指摘はユニークだが納得感が高く、すぐにでも取り入れたい内容だった。読み終えて、しばらく呆然。これほど働き方を内省したい衝動にさせてくれる本は、なかなかない。必読の1冊だ。

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起業し、今は希望する仕事で食べていますが、会社員時代の仕事に対する晴れ切らなさのようなものを思い出しました。
もし当時の自分がこの本を読めたとしたら、より早く仕事の充実感、ひいては人生の充実感を感じたのかもしれないと思いました。
20代30代の葛藤の中にいるビジネスマンにこそ、ぜひ読んでもらいたい書籍です。

本書は目的を失った時代に働くことへの提言の論拠が明確で、「人生は楽しめているか?」との疑問が浮かぶほど、仕事を通じた人生への問いかけを感じずにはいられません。

ここまで今の時代を働くことそのもののメカニズムが言語化された書籍は、他にはないと感じました。

また、

利幅と共に削られた商品の意義
ケインズの予言
もはや仕事でも就職でもなく「懲役」

など、心に鋭く刺さる言葉と文脈の数々にドキッとさせられます。
感じてはいたけれど言語化できなかった核心をついた言葉だと、多くの読者が共感するのではないでしょうか。

問題提起で終わらず具体的な解決策の提示があるところに、著者のこの課題への真摯な姿勢と優しさを感じた一冊です。

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生産性が向上すれば、給料は増えるのか?働き方改革がうまくいけば、自分の仕事にやりがいをもてるようになるのか? 著者はそれらの問いに対して、否定的だ。いくら生産性が上がっても、それは個人のことではなく、企業での話なのだ。そして、「やるべきこと」が残されていないのに生産性が上がるわけがない。もう既存の仕事にはレッドオーシャンしか残されていないのだ。だから自分のいやなことを我慢して会社にしがみついている必要はない。
 これまでのような終身雇用の前提が崩れている時代、自分の好きなことでブルーオーシャンを見つけることができれば、そちらへ漕ぎ出せばいいのだ。その際、目的をはっきりさせて、シナリオをきっちりさせておく必要があるだろう。自分が本当にやりたいことをみつけるために、一読すれば参考になることが多いだろう。

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現在のシステムが構築されたときと比べ、平均寿命が延び、若年世代が減少していくなか、どのように働いていくのかを考える1冊。
日本はどう選択すべきなのか、自分はどう進むべきなのか。
急激に円安が進む現在、読まれるべき本。

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