こわいほど自分の強みがわかる!すごい手相学
脳の動きは手にあらわれる
寺島みさお
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刊行日 2022/09/13 | 掲載終了日 2023/02/06
ハッシュタグ:#こわいほど自分の強みがわかるすごい手相学 #NetGalleyJP
内容紹介
知能線が下向きな人は感覚的思考の右脳型。まっすぐな人は論理的思考の左脳型。
感情線が短い人は自分の思いを内に秘めて行動する人。感情線が長い人は、自分の思いを言わずにいられない人。
なぜ、そう言い切れるのでしょうか? 手と脳はつながっていて、あなたの脳の性質が手相にあらわれているからです。
手相といえば恋愛運、金運などの運勢を見るものだと思われていますが、実はあなたの脳的気質を診断するものなのです。
また、手相は思考が変わるにつれて変化します。思考が前向きなのか、後ろ向きなのか、あなたのその時の考え方によって手相も変わっていくのです。
つまり手相とは今の自分の弱点と強みを浮き彫りにします。
感覚的な右脳型なのに、論理的な思考の左脳型に向いている経理事務などの仕事についていないでしょうか?
人とのコミュニケーションが苦手な性質なのに、接客の仕事についていないでしょうか?
手相は本当の「自分の取扱説明書」であり「自分の生き方マニュアル」です。
また、本書では、生き方が変わると手にあらわれる線や、指や手のひらの形による性格の違いについても説明しています。
5000人以上の手相のデータと、手相の変化を追いかけ続けて研究した本は他に類を見ません。
自分の個性を最大限に活かせる手の読み方が書かれた1冊です。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784909249487 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
手相は生き方次第で変えることができるというのは、以前聞いたことがあったけど、本当にそうみたいだ。
手のひらと脳とは直結しているから、生き方のクセなども、ここに影響される。
子どもの頃、クラスで「生命線が長いから長生き/短いから短命」という説が出回り、クラスメイトに手相を見られたり/見たりしてはしゃいでいたけど、それはちょっと違うようだ。
そんなことがわかり、手相ってもっと深いものだったんだなと認識を新たにした。
自分の運勢がわかる訳ではなく、得意なこと、苦手なことの傾向を知ることができる。それがわかると生きることもずっと楽になるだろうなと思った。
そんなことを教えてくれる1冊です。
今まで、手相の本は何冊か見たのですが、
この本の視点で見た手相学はとても新鮮でした。
実例写真も何点かあり、説明も具合的でわかりやすかったです。
人を不安にする占いとは一線を画す内容で、手相好きには一読の価値ありです。
これまで手相を見てもらうということは、単に恋愛運や金運などを占うものだと思っていたが、この本によって脳と密接に結びついた脳的気質を診断するものでもあるということを知った。また手相学は、紀元前古代エジプト、古代ギリシャの哲学者が提唱した思想や法則が基礎になっているということも驚きだった。人の手相が成長や環境によって変化していくことが、実際の人の手の写真によってわかりやすく解説されていた。手相は思考が変わるにつれて変化するし、生き方が変わると、現れる線や指の曲がり具合、手のふくらみが変わるとのこと。初心者にもわかりやすい手相学の本だった。
手相で見るのは一般にぬく知られている線だけではなく、指の反り方や形、手の膨らみ方も重要なポイントだということが実例も踏まえてわかりやすく説明されていました。
手相とは自分や身近な人の性質を知り、生き方の参考にしていけるツールなのだと知ることができました!
年齢や環境によって、線や手の力強さ、ボリュームが変化していく例も掲載されていて、変化していく部分もあるものとして手相が紹介されていてよかったです。
手相は環境などでも変わっていくなど、実例の写真とともに載っていたりして、わかりやすかったです。シワや膨らみもその人の状態に寄るというのも初めて知りました。
自分で手相を読むまではまだまだですが、参考になることも多かったです。
一風変わった手相の本だと思いました。
よくある手相学の本だと、この線が伸びている人はなんとかだとか、この線がはっきりしているとなんとかだとか、そういうことをメインでイラストや写真つきで書かれているものが多いと思います。
この本ではまず、ダウン症の男の子の手相の変化から始まります。
こういう風に手相が変わってくることもあるんだなとか、爪の形、指の長さ、手のひらのふくらみなどでいろいろとこういうタイプというのがわかったりするんだなと思いました。
これからの生き方の指南となるような手相学の本で、大変興味深かったです。
脳と手は繋がっていて、生き方や考え方が手相に現れるという事。だから、手相は自分次第で変わるし変えることができる。不登校の子の薄い線が、自分に自信が持てるようになった時には太く力強い線になっているのにはちょっと感動した。とても興味深い本でした。
前評判など何も知らずに読んでみましたが、今まで抱いていた手相のイメージとは全く違ったものでした。
どういう相違点があったかと言えば、「ますかけ線は天下を取る!」「覇王線はラッキー!」などと手相と言えば分かりやすく簡単に説明しているイメージでした。本著では手のエリアや指が示す意味、それぞれの線の役割や長さ濃さなど細かく説明があり、結果として何故一般にそう言われるのかが理解できるという印象です。
手相と言えば手のひらの皺を読むイメージでしたが、指の長さや形や爪の形などにも言及している点も興味深かったです。
一度読んで覚えたり実践してみるのには少し内容が難しいようにも感じましたが、何回か読み込んで自分や家族など身近な人の手相を見てみたいと思います。