川のほとりに立つ者は
寺地はるな
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刊行日 2022/10/18 | 掲載終了日 2023/03/15
ハッシュタグ:#川のほとりに立つ者は #NetGalleyJP
内容紹介
2023年本屋大賞ノミネート!
『ガラスの海を渡る舟』『カレーの時間』など、今大注目の著者が描く意欲作!
新型ウイルスが広まった2020年の夏。
彼の「隠し事」が、わたしの世界を大きく変えていく――。
カフェの店長を務める29歳の清瀬は、恋人の松木とすれ違いが続いている。
原因は、彼の頑なな「隠し事」のせいだ。
そんなある日、松木が怪我をして意識を失い、病院に運ばれたという連絡を受ける。
意識の回復を待つ間、清瀬は彼の部屋で3冊のノートを見つけた。
そこにあったのは、子供のような拙い文字と、無数の手紙の下書きたち。
清瀬は、松木とのすれ違いの〝本当の理由〟を知ることになり……。
「正しさ」にかき消されゆく声を丁寧に紡ぎ、誰かと共に生きる痛みとその先の希望を描いた、あの夏の物語。
●著者プロフィール●
寺地はるな
1977年、佐賀県生まれ。大阪府在住。2014年『ビオレタ』で第4回ポプラ社小説新人賞を受賞し、デビュー。2020年度の咲くやこの花賞文芸その他部門を受賞。21年『水を縫う』で第9回河合隼雄物語賞を受賞。他の著書に『夜が暗いとはかぎらない』『どうしてわたしはあの子じゃないの』『声の在りか』『ガラスの海を渡る舟』『カレーの時間』などがある。
出版社からの備考・コメント2>
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出版情報
| 発行形態 | ソフトカバー |
| ISBN | 9784575245721 |
| 本体価格 | ¥1,400 (JPY) |