ファイナルガール・サポート・グループ

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刊行日 2022/11/17 | 掲載終了日 2024/07/07

ハッシュタグ:#ファイナルガールサポートグループ #NetGalleyJP


内容紹介

ファイナルガール(名詞)——ホラー映画で最後にただひとり生き残る者


〈ニューヨーク・タイムズ〉ベストセラー小説

『吸血鬼ハンターたちの読書会』の才気あふれる著者が放つ、

〝死ぬほど〟すばらしいヒロイン・グループを描いた

ハイテンポでスリル満点のホラー・ミステリー!


シャーリーズ・セロン+アンディ・ムスキエティ監督(『IT イット』)で、

HBO MAXにてドラマシリーズ企画が進行中!


『13日の金曜日』『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』『スクリーム』ーー名作ホラー/スラッシャー映画へのオマージュが満載。


〝ファイナルガール〟とはーー

ホラー映画でクレジットロールが流れるラストまで生き残った者のこと。

殺人鬼に反撃し、打ち負かし、友人たちの仇を討つ者。血まみれになりながらも勝利をおさめる者。

だが、サイレンが遠ざかり、観客が立ち去ったあと、彼女はどうなるのか?

リネット・ターキントンは22年前の大殺戮を生き延びた現実のファイナルガール。

その経験は以後の彼女の生きる日々を決定づけた。

彼女はひとりではない。

想像を絶する殺人事件で生き残った女性のためのサポート・グループに10年以上にわたって参加。

ほかの5人のファイナルガールたちとセラピストとともに、壊されてしまった人生をひとつひとつ組み立て直そうとしている。

ところが、ひとりのメンバーがグループを欠席したとき、リネットの最大の危惧が現実のものとなる——。

グループの存在を知った何者かが彼女たちの人生を破壊しようと決意したのだ。

そして最初の犠牲者が……。

犯人は誰か? 真の目的は? そして〝ファイナルガール〟たちは、生き残ることが出来るのかーー。


ファイナルガール(名詞)——ホラー映画で最後にただひとり生き残る者


〈ニューヨーク・タイムズ〉ベストセラー小説

『吸血鬼ハンターたちの読書会』の才気あふれる著者が放つ、

〝死ぬほど〟すばらしいヒロイン・グループを描いた

ハイテンポでスリル満点のホラー・ミステリー!


シャーリーズ・セロン+アンディ・ムスキエティ監督(『IT イット』)で、

HBO MAXにてドラマシリーズ企画が進行中!


『13日の金曜日』『悪魔の...


おすすめコメント

『13日の金曜日』最初の〝ファイナルガール〟も絶賛!

「警告しておきます。本書は、深刻な不安を引き起こす可能性があります。精神安定剤とワインと共に読まれることをお勧めします。1980年代に私を引き戻した、クレイジーでエモーショナルなジェットコースターのような作品。」ーーエイドリアン・キング


ホラー/スラッシャー映画で最後に生き残った女性たちは、その後どうなるのか? 現実と虚構を交えたメタフィクションです。生き残ったヒロインたちは、いずれも名作本ラー映画(『13日の金曜日』『悪魔のいけにえ』『ハロウィン』『エルム街の悪夢』『悪魔のサンタクロース 惨殺の斧』『スクリーム』などなど)からのオマージュ。誰が生き残り、誰が彼女たちを殺そうとしているのか? 最後まで息を抜けない展開になってます。ドラマ化企画も進行中とのことで、それぞれの〝ファイナルガールたち〟のキャスティングも楽しみです。

『13日の金曜日』最初の〝ファイナルガール〟も絶賛!

「警告しておきます。本書は、深刻な不安を引き起こす可能性があります。精神安定剤とワインと共に読まれることをお勧めします。1980年代に私を引き戻した、クレイジーでエモーショナルなジェットコースターのような作品。」ーーエイドリアン・キング


ホラー/スラッシャー映画で最後に生き残った女性たちは、その後どうなるのか? 現実と虚構を交えたメタフィクションで...


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784801933378
本体価格 ¥1,400 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

読む機会の少ない『ホラー小説』にトライしようと手にする。タイトルの『ファイナルガール』とは、ホラー映画での最後の生き残りの意。6人のファイナルガールが実際の事件からそれぞれ年月を重ねた姿で登場し、新たな恐怖に遭遇するというストーリー。元ネタが有名なホラー映画という事もありホラー好きはもちろん、ホラーが苦手な人でもかなり楽しめると思う。私個人としてはサスペンス要素がかなり前面に出ている感じがした。絶体絶命のピンチの連続や、二転三転する真相もかなり楽しめた。

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設定に慣れるまで少し時間がかかったが、入り込んだら劇中劇ワールドを存分に楽しんで読破。人物の背景を考えると楽しむというのも…と思いつつ、いやいや大元のネタ自体もリアルではないし…いや、でも世界では怖い目にあい、今でも登場人物のようにトラウマに怯えてる女性も多いし…と、自分自身も虚構の迷宮に彷徨いながらの貴重な読書体験だった。

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少し前に王子様と結ばれてめでたしめでたし!のプリンセスのその後…という映画が流行りました。
そこが終わりじゃないーその後どうなったんだ?というやつです。
「ファイナルガール・サポート・グループ」はジェイソン的な殺人鬼から逃げ切った女子たちのサポートグループ。
ボロボロになりながらも生き残った彼女たち。のその後は?どうなるんだ!?
元々その類のホラー映画が好きなので、その発想面白い!と思い興味を持ち読んでみました。

やはり相当なトラウマを抱えて生活する彼女たち。生き残った後の生活はそれぞれながら、誰もが苦しんでいました。女性同士が助け合い反撃する話かと思っていたら少し違っていて、主人公がずっとしんどそうなので、早くスカッとさせてくれーと思いながら読みました。

新たなる敵に遭遇したとき、彼女たちがどう行動するのか?ハラハラしながら楽しんでください。

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