星占い的思考
石井ゆかり
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2022/09/01 | 掲載終了日 2022/08/31
ハッシュタグ:#星占い的思考 #NetGalleyJP
内容紹介
「風の時代」をどう生きるか?
文学の言葉がつなぐ、星占いと「私」の世界。新たなヒントに満ちた哲学的エッセイ。
人生に迷ったとき、
突き抜けるような孤独を抱くとき
その言葉はきっと心に深く届く、優れた文学書のように。
120万部超のベストセラー!
「12星座シリーズ」の著者がおくる文学の言葉で「占い」を学びほぐす哲学的エッセイ
★石井ゆかり
ライター。星占いの記事やエッセイなどを執筆。「12 星座シリーズ」(WAVE 出版)は120万部を超えるベストセラーに。「愛する人に。」(幻冬舎コミックス)、「夢を読む」(白泉社)等、著書多数。累計発行部数は400万部を超える。
出版社からの備考・コメント
発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方
下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
販促プラン
★
読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集ともに楽しみにお待ちしております。
発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。
★★★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
出版情報
ISBN | 9784065288917 |
本体価格 | ¥0 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
著者である石井ゆかりさんの「占い」との出合いは、15年以上前だったと思う。Web「筋トレ占い」を、友人が「なんか他の占いと違うの。使っている言葉とか、文学っぽいというか、、、」と勧めてくれたことで、気になって検索してみて、その後数年はまっていた。
世間的にも、女性誌等で特集が組まれるほどの、人気のある方だと思う。
今回、ゲラ作品の一覧で石井ゆかりさんの著書を発見し、すごく気になって読んでみた。
文学作品からの引用から、各星座の特質を解説している。Webで読んでいた時より、少し硬めの表現、文章だけど、こういう下地があったから、読みたいなと思える占いを、毎週・毎年の占いが、とても興味深い言葉で綴られていたのかなと思った(僭越ながら)。
占いは、それ自体(結果)よりも、その考え方が実生活に役立ったことを思い出す。この本を読むことで、星占いってそんなエピソードにも繋がっているのかと、新たな発見があったように思う。
中学校の学校図書館で、普段本を読まない生徒でも借りる本、それが石井ゆかりさんのジュニア版星座占い。圧倒的な貸出率で、イラストの可愛さにも関わらず男の子も借りていく。それだけ星占いというのが10代の子の自分探しに必要なアイテムなのだと感じる。今回の作品では、12星座の紹介に名著を掛け合わせていて、詩的に各星座のイメージが描かれている。こんな風な目線で読む占星術はアートとしても楽しめる。紹介されていた本をさっそく読みたくなった。
12星座を文学作品とともに語る新しい試みのエッセイ。
誰が読者でどこに向けて?と石井さんが後書きに書かれていましたがおそらくは
石井さんのファンで星占いをエッセイ的に読みたいお客様の需要があるのではないかと思いました。
フェアをするなら、紹介されていた文学作品とともに置けば、気になったお客様が読み終わる頃
「そういえばあの書店に置いてあった」
と何回か足を運んでいただけるかもしれません。
エッセイ中のご本のあらすじ紹介がとてもよかったです。読みたくなる本がいっぱいありました。(特にコミック)
石井さんの本を読むと、うつむいてしまう日常に、明るい先を感じる事ができたり、自分とは違う人を許せるようになったりする。
今回のこの本のなかで触れられた風の時代。そこに、住みついてゆく自分の姿勢を思う。風の時代を、どんな風に生きるかのヒントが、たくさんの人に届いてほしい。
著者が押し付けがましくないことに逆に興味をそそられた。(子どもにはあまり占いは勧めたくないとか普通に言ってます)
占星術について俯瞰で冷静だからこそ言葉がスッと入ってきた。
自分の立っている場所がこんなにもあやふやで頼りないこんな時代に占いは少しでも重荷を軽くしてくれる存在なんだと思う。
寄りかかりすぎずほどよい距離感で付き合っていければ最高の水先案内人ですね!
とてもかわいい表紙になられたのですね。書籍化おめでとうございます。
すこし難しかったかもしれない、でもとても興味そそられるものでした。
人の性格だけでなく、◯◯の時代、という話を聞くと星占いはものすごくよく当たるんじゃないかとそわそわしてしまいます。わたしたちについている頭は何なのでしょうと思うほどに。
血液型、星座、の12星座の意でない場合の◯◯座もあるのですよね。その区別が素人には少し難しくて、この蟹座はわたしのことを言っているのか星の位置などの話なのか…と物腰半分に読みました。