シェリ=ビビの冒険
ガストン・ルルー
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刊行日 2022/09/26 | 掲載終了日 2022/08/31
文芸小説 | ミステリー/サスペンス | 海外翻訳
ハッシュタグ:#シェリビビの冒険 #NetGalleyJP
内容紹介
シェリ=ビビよ!なぜやさしかった肉屋見習いのおまえが、
殺人鬼になってしまったのか――
すべてはファタリタス!(運命!)
シェリ=ビビは前代未聞の極悪人として
流刑地カイエンヌへと向かう監獄船の途上にあった。
……囚人たちは待っていた、シェリ=ビビからの蜂起の合図を!
船を支配下に置いたシェリ=ビビたちのところへ遭難した紳士淑女がたどりつく。
そのなかに、ひそかに思いを寄せるセシリーの夫、デュ・トゥシェ侯爵がいた。
妻を裏切り、放蕩にふける下劣な男、憎き侯爵。
奴に復讐をしてやる、もっとも非道な方法で――。
それは――デュ・トゥシェ侯爵の顔の皮膚を剥がし移植し、侯爵になりすます……。
そしてシェリ=ビビは故郷に戻り、憧れのセシリーと夫婦生活をはじめる……。
『黄色い部屋の謎』と『オペラ座の怪人』で人気作家となったルルーが、1913年、満を持して『マタン』紙に連載した怪人シリーズ〈シェリ=ビビ〉!
『オペラ座の怪人』の怪人エリックに続く醜男ヒーロー、格好よすぎるルールタビーユとは真逆のアンチヒーロー、我らがシェリ=ビビ!
本邦初紹介の人気怪人シリーズ、待望の翻訳!
ガストン・ルルーは最後の新聞連載小説家と言われる、フランス大衆小説の大人気作家。古風で波瀾万丈な物語を紡ぎだして評判をとり、1907年に発表された『黄色い部屋の謎』は密室ミステリの歴史的名作として名高い。他に『オペラ座の怪人』も著名。
出版社からの備考・コメント
カバー画像のタイトルは当初のもので、タイトルが変更されております。
カバー画像のタイトルは当初のもので、タイトルが変更されております。
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784336073570 |
本体価格 | ¥0 (JPY) |
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