おみせやさんでんしゃ

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刊行日 2018/02/26 | 掲載終了日 2023/07/17

ハッシュタグ:#おみせやさんでんしゃ #NetGalleyJP


内容紹介

やおやさん、おはなやさん、パンやさん……。

いろんな おみせが くっついて でんしゃに なっちゃった!!

八百屋、花屋、パン屋など、こどもたちにもおなじみの“おみせやさん”が電車になって、夜空に向かって飛び立ちます。

月ではうさぎに野菜を売り、火星ではパン屋が大繁盛。

とある星では、困っている彦星に出会って…。

詩人としても活躍する林木林さんのことばのリズムと、現代美術家として活躍するいまいずみやすこさんの繊細な絵が織り成す、ファンタジックな世界を旅してください。

やおやさん、おはなやさん、パンやさん……。

いろんな おみせが くっついて でんしゃに なっちゃった!!

八百屋、花屋、パン屋など、こどもたちにもおなじみの“おみせやさん”が電車になって、夜空に向かって飛び立ちます。

月ではうさぎに野菜を売り、火星ではパン屋が大繁盛。

とある星では、困っている彦星に出会って…。

詩人としても活躍する林木林さんのことばのリズムと、現代美術家として活躍するい...


出版情報

ISBN 9784330855189
本体価格 ¥1,300 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

いろんなでんしゃシリーズをいろいろ読ませていただけて嬉しい。林木林さんは絵本を沢山出されていて、懐かしい感じがする。この不思議な列車のお話を読んで、思い浮かぶものはなんだろう・・・人それぞれだと思うけれど、七夕の織姫と彦星?はたまた宮沢賢治のイメージ?さまざまなお店の描写から、お仕事のお話?宇宙?
想像力は沢山読んで、いろんなアイディアに触れることで培われるものだな、と感じる。一つ一つ、読むものは財産になる。

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便利じゃないもの。今すぐじゃないもの。そんなものが、どんどんなくなって、何でも家にいながら手に入りそうな、私達の世界。でもね、なんか、ワクワクはへっちゃったなって、思うんです。
たとえば、手紙。思いを何度も書き直して、便せんに清書。封筒に入れる。切手を貼る。ポストに投函。で、今お返事を待ってるところ・・・そんなドキドキがいまちょっとなくなってしまいました。
だって、ほら、月野うさぎさんも、火星のみんなも、おみせやさんでんしゃをまってます。めちゃめちゃ、たのしみにしています!
かんかんかんと音がする。「来た!」って走り寄るこどものような気持ち!
それも、商店街が車両になって、やってくる。夢のようです。夢を運ぶ定期便。夢の銀河鉄道です。
待つ人がいる。待つ人が喜ぶのが見たい人がいる。そんな心のひかりぐあいが、とっても素敵です。
今風の、サービス、ギブアンドテイク。そんなカタカナことばではないもの。
「いとなみ」「ふれあい」「しあわせ」・・・そんなものをたっくさん乗せた、おみせやさんでんしゃ。
便利もいいのです。でも、こんな楽しみは、特別なものだと思いませんか?
だから、めんどくさくても、不便でも。なくさずに、ちゃんと持って未来につなげるのが、本当の豊かさなのではないでしょうか?温かいお話です。ありがとうございます。

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面白かったです。
絵もかわいいし、この発想、最高!
ストーリーもよくできています。

読み終わったあとに、子どもとも会話がはずみそうです。
スーパーばかりになっちゃった今、お店屋さんの楽しさを再認識しました。
本の作りも、お話を生かしていると思います。

小さな子どもと一緒に読みたいなー。
おすすめ!!!!

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銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトを見ていた小さいころを思い出す。
私たちが旅に出るときだって、道具をあれもこれも持っていきたい。
現地で出会った人たちと、新鮮な交流を楽しみたい。
夜だったらなおさらロマンティック。知っている人がいたら安心。
こういった要素を楽しみながら、それは日常の小さな気に留めない所なんだよ。
という、日常と非日常のクロスオーバーが楽しい本でした。

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おれまた、すごいイメージ力というか、商店街がまるごと電車になって、
宇宙をとびまわるのですから。
銀河鉄道999をついつい思い出してしまいました。
もっともっといろんなところを、飛び回ってほしいなあって、思いました。
終わるのがさびしくなってきました。
細かいところまでいろいろ楽しめて、なんともぜいたくな絵本です。
ありがとうございました。

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これは不思議な商店街のお話です。駅のそばにある小さな商店街、一見どこにでもありそうな普通の商店街なのですが、夜になると商店街ごと電車になって、宇宙に飛び出すのです。お客さんはもちろん宇宙人。
 こんなことが本当にあったら面白いねと、お子さんに読んであげるときは、想像の翼を広げるようにしましょう。きっと、想像力豊かなお子さんに育ってくれるでしょうから。

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林木林さん好きなんです。この絵本はどんなストーリーなんだろうと、とても楽しみでした。ハードルをあげてしまったか?と思いましたが期待を裏切らず…とても面白かったです!
1つのお店が列車に連結されてなんてそんな単純なはなしではなく、商店街全体が電車(車両)になって色々な星に行くんです。読んでいて優しい気持ちになりました。低学年の児童に読んであげたいです。

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おみせやさんでんしゃを 月へ走らせるなんて 空想豊かな小学生時代だったらハマります。
私は お店やさんごっこが好きだったので 自分を絵本の中潜り込ませ 今日は魚屋さん、今日はパン屋さんとか読む度に毎回変えて楽しむと思います。 優しい絵もとても素敵!

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とても広大で壮大な舞台だけれど、かわいらしいお話!
色々な星で、お買い物するのを待っているお友達がいるんですね。
これを読む子供達が大人になる頃には、色々な星に旅行をして、色々な星の人達とお友達になれる時代が来るのかもしれないなぁと、楽しい想像が膨らむ絵本でした。
お買い物のお話で終わると思いきや、途中から新たな展開があって、ストーリーとしても楽しませていただきました。

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