葉っぱ切り絵絵本　素敵な空が見えるよ、明日もきっと

抜粋版ではあっても、じゅうぶんリト＠葉っぱ切り絵さんの世界を楽しむことができました。
実は明日、リトさんの展覧会に行ってこようと思っていたところへ、NetGalleyさんでの新着に上がったので、不思議な縁を感じます。
SNSでも毎日のように拝見していますが、この温かさ、揺るぎない信頼感、善き世界を見せてくださることに、どこか救われるような気持ちでいます。
“小さな優しい森”はきっと誰の心の中にもあるはず。だからこそこんなにも共感し、ほっとできるのでしょう。たくさんの物語、たくさんの喜びや悲しみ、笑いと涙。出会いと別れ。そして、いつでも、空や星や風が物語の中の仲間を見守っている。ひとりじゃないよと思わせてくれる。
小さな葉っぱの中に、無限大の世界が詰まっている不思議と奇跡。リトさんのテキストのやさしいことばも、すてき。
ありがとうございました。

葉っぱ切り絵というものを初めて拝見しました。とにかくすごいですね…！そしてめちゃくちゃ可愛くて癒される！！
ずっとずっと眺めていたくなるような作品の数々に優しい言葉がのせられていて、見ているこちらまで優しい気持ちにさせてもらいました。
絵本仕立てになっているから、一つ一つの葉っぱから物語が想像できて楽しかったです。小さな子供から大人まで一緒になって楽しめる作品だと思います！
世界に一つしかない葉っぱに、芸術と物語が詰まっている事が本当に素敵だなぁと感動しました。背景も素敵なので、葉っぱ切り絵の世界観がさらに濃い物になっているのも魅力の一つだと思います。
自然の中で癒されたような気持ちでいっぱいです。何度でも読み返したくなるような素敵な作品をありがとうございました！

これが葉っぱ1枚でできているとは思えない！こんな細やかな切り絵、溜息しか出てこない。なんて綺麗なんだろう。背景の青空の爽やかさも相まって、目の癒しになる。作品ごとにストーリーがあって、森の仲間たちの心温まるメッセージにも癒される。森の散歩に出かけた気分になれる絵本。

葉っぱから、ウサギ、クマ、カエルたちが現れ、時にハートや星マークも登場するその不思議さとは何とやら。
カエルがバッグを持つ仕草や表情がとても楽しそうでこれが葉っぱだということを忘れてしまいそう。

私はまさかのヘリコプターが出てくる、怪盗ラビットシリーズ（作品と物語）がお気に入りです！

葉っぱ切り絵、大好きです。
テレビで紹介されたのを見て、その後うちの図書館でも購入しています。

今回の絵本では、切り絵の背景がその時々の自然の中にあり、雰囲気がとてもいいですね。
絵本としても、写真集としても、ほっこり優しい気持ちになれる、良い本だと思いました。
抜粋版だけでなく、完全バージョンの実物も、見てみたいなと思いました。

葉っぱ切り絵ってほんとうにファンタジック。
そこに絵本ティストを付け足してるんだから、素敵にならないわけがない。
どの切り絵ももっともっと物語を付け足したくなりますね。
英文が入っているのもおしゃれで、そして、異国感があって、さすがの演出。
この作家さんのよさをなんとか引き出そうとしている、そんなアイデアの１冊なんだと思いました。
プレゼントにいいですよね、この本！
ありがとうございました！

前作を拝読して、その後であらためてこの小さく美しい葉っぱの作品たちが、たくさんの人々の心に響いているかを知りました。第三弾先行で抜粋で拝読しました。ほぼ実物大の写真、そしてその背後にはタイトル通り空が見える。・・・の森（ひとりじゃないと感じられる森、のように）というようにいろんな森、の名前のついた章立てになっている。
これもたくさんの人の胸をうつに違いない葉っぱたちです。
ときには数時間かかって作ることも稀ではないそうです。

SNSの投稿などで初めて目にした時は"葉っぱでこんな繊細な切り絵ができるの！？"と驚きましたが、今作はほぼ実物大とのことですので、書籍を直接手に取って、作品のサイズを実感したいと思います。自然の中で撮影された葉っぱの緑が目にも心にも優しい作品です。

最初見た時にはCGかと思っていました。
それでも心惹かれ気になっていたのですがこれがひとつひとつ手作業なんて、、、！
葉っぱ選びから作成まで丁寧に時間をかけていられるのがわかってますます好きになりました！
これから夏休みに親子で読むのも楽しそうですね。

作品を拝見したのは今回が初めてでしたが、普段何気なく見ている葉っぱでこのような可愛らしく、夢溢れるものが作れるのだなと感動しました。
お話も含めてとても楽しく拝読させていただきました。
また、葉っぱ切り絵のひみつがとても興味深かったです。

発想と着眼点。誰が葉っぱで切り絵をしようだなんて思い付いたのか。あの小さな葉を切り、そこに物語を乗せようだなんて誰が思いついたのか。そう。例のないことだからこそ面白いのだろう。やってみる。自分の思いを形にする。その実行力とユニークさ、こういうのもありだよ！と子どもたちの翼をもっと広げたい。

待ってました第3弾！
しかし今回抜粋版…
残念！
勤務先も1弾は所蔵しているのですが、2弾は所蔵していません。
3弾、入るといいのですが…

TVで1枚の葉っぱからの作品を拝見した事がありました。
今回の抜粋版ながら、やっぱり凄いという思いと、隅々まで見る事により、より癒される思いでいっぱいになりました。
是非全てのページ読んでみたいです。

この本では小さな森の中で小さな仲間たちの物語が小さな葉っぱの中で表現されています。
可愛らしく、愛溢れる作品たち。葉っぱにも、この本の仲間たちにも想いが込められているのがわかります。新聞でリトさんの記事を読んで知っていました。でもこのようにまとまっている作品を見て、読むことができるとリトさんの世界に包まれているようで温かいです。

いつもインスタグラムで拝見してますが、絵本仕立てになると、よりストーリーが感じられてとても良かったです。
小さな一枚の葉っぱのなかに、可愛らしい動物たちが生き生きと感じられるのが素晴らしい。
楽しそうなネズミさんだったり、ちゃんと涙の粒が落ちているウサギさんだったり、注射が苦手なカエルさんも、じっくり見れば見るほど動物たちの表情が豊かです。ピクニックのタコさんウインナーを見つけたときは思わずニコッとしちゃいました。

「いつでも君のそばにいる」がとっても好きな一枚です。ひとりじゃないよって寄り添っている仲間たちに元気づけられました。

リトさんの葉っぱ切り絵はふしぎな魅力があって注目しています。
今回は３冊目ということで、趣向を変えて言葉を添えてみた作品集にされたようです。
作品をシンプルにながめるだけでも、見る人ごとにさまざまな物語が浮かんでいただろうと思いますが、この本ではリトさん自身の物語をきかせていただけるわけです。
少し読み取りの自由度はせばまった気もしますが、リトさんの世界観が好きな人にとっては大切な一冊になるでしょう。

リトさんの葉っぱの切り絵は、どうして見ているだけでこんなに優しい気持ちになるのでしょうか。ひとつひとつに物語があり、登場人物の声が聞こえて来るよう。リトさんの切り絵の技術も、どんどん高くなってきているように思えます。手元に置きたい一冊です。

私は初見文字を読みながら絵を見て進めていたけど、
これは絶対誰かに読んでもらって葉っぱと空や森を眺めたい。
そう思いました。フリガナもうっている本でないので、
大人が主導で大人が楽しむことで、子供も楽しめるよ、
という本で、子供で出会っても、大人になってもそばにある。
そういう本になりうる一冊です。過去作もこれから読んでみます。

心が温かくなるお話や、ホロリとせつない気持ちになるお話がいっぱいの素敵な絵本でした。
初めはリトさんの作品が見たくて読み始めたはずなのに、いつの間にかお話に夢中になっていました。読んだ後で作品を見るとまた違った発見があり、葉っぱ1枚の中にある情報量に改めて驚かされます。
ちなみに私のお気に入りはカエルくんにお手紙を書いているウサギくん・・・の後ろにある、ふたりのお写真です。

葉っぱからよくこんな緻密な作品を作り上げた、という感動と、浮かび上がる優しい物語。この本は電子書籍ではなく、紙の本で読む（見る）べき。子供だけではなく、大人も癒される。作者が切り絵に出会えた奇跡にも感動する。

こんなに素敵な世界を一枚の葉っぱから作り出せるなんて！
今までの作品集に勝るとも劣らない綺麗で可愛い作品がたくさん収録されています。
ご家族みんなで、その先の物語をお話しながら楽しめらと思います。

わー！TVで以前拝見し、気になっていた葉っぱ切り絵が絵本になったんですね！拝読できて光栄です。ありがとうございます。
なんと細かい作品の数々！細部まで拡大し拝見しました。繊細だけどとても可愛く、お話にもなっていて、これは手元に置きたくなる作品です。どの動物も可愛くて、周りの青空や夕方の景色も素敵でした。

第一弾と第二弾も素敵な切り絵だ！と売り場で拝見していました。第三弾は絵本のような構成なのでますます魅力的になっていると思いました。キャラクターが動き回る様子が切り絵から想像できて、一部しか読んでいないのにワクワクしました。

リトさんの切り絵は、ネットでよく見かけておりましたが、書籍化したものをみるのは初めてでした。
ネットではひとつひとつが単独作品としての印象が強かったのですが、絵本の形になると物語性をより感じて、冒頭紹介文や目次からも、わくわくほっこりしてしまいました。
リトさんの動物たちは、どの子もどの子もほんとうにかわいい！おしゃべりしている声がきこえてくるようです。切り絵背景の、空と雲と緑の色の美しさにも目を奪われます。
展示会も全国各地で行われているようなので、ぜひ足を運んで実際にみてみたいと思います。

三作目で初めてリト@葉っぱ切り絵さんのことをしりました。とにかくびっくりそして感激しています。ウサギ、カエル、リスその他登場する動物たちが細密に描かれています。もうスゴイの一語につきます。小さな森で繰り広げられるお話も可愛くて癒されました。用いられている葉っぱの種類は、サンゴジュまたはアイビーとのこと。前ね2作品もぜひ見てみたいです。

だいすきなシリーズです。どうしてこんなに精巧に作れるのでしょうか。
学校の黒板に数式が書いてあるもの、あれは白いペンで書いたのかな？と無意識に思ってしまうほどの細かさとうまさでした。切り絵の絵だとわかっているのに、あっぱれです。

前作も素晴らしく驚きでしたが、今作も切り絵の細かさ素晴らしさに感動でした。手のひらサイズほどの葉っぱに描き出される世界、どれも可愛くて、ほんとに動物達の会話が聞こえてきそうです。いつか現物を拝見したいなと、思います。

切り絵ももちろんですが、切り絵に添えられた言葉がすごくいい！頭の中で葉っぱのキャラクターが動き出し、ストーリーが生まれてきます。たった一枚の葉っぱが、こんなにも豊かな世界を紡ぎ出すことができるなんて、すごいとしか言いようがありません。子どもから大人まで、すべての人におすすめです。

前作に続き、今回もその作品と散りばめられる言葉に、大いに癒された。

前作で、リトさんが葉っぱの選び方や作成過程などについて解説されていたが、例えやり方が分かっても、これはリトさんにしか作れない作品であり、世界なのだ。

今回も、可愛らしい登場動物達が、互いを思いやるあたたかい世界を見せてくれる。
人間の世界は限りなく、このあたたかさから遠くなっているように感じるのだが。