お味噌知る。
土井 善晴 土井 光
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刊行日 2021/10/29 | 掲載終了日 2023/01/05
ハッシュタグ:#お味噌知る #NetGalleyJP
内容紹介
※一部抜粋です。
料理レシピ本大賞 in Japan 2022 料理部門一次選考通過しました!
・大人気料理研究家・土井善晴先生初めての味噌汁本!
・しかも初の父娘共著! 暮らしに寄り添う味噌汁と味噌レシピを一挙公開。
・食生活から暮らしを整えたい全ての世代の方に。
・お味噌汁をひとりで作れたら、料理の「きほん」がわかるようになる。
『一汁一菜でよいという提案』から5年。
毎日、毎食の食卓で、必ずお味噌汁を楽しむ土井善晴さん・光さん父娘に、
暮らしを楽しむお味噌汁のレシピを教わりました。
本書は、一人暮らしを支える自立の味噌汁、家族の味噌汁、
組み合わせる味噌汁、季節の味噌汁、スペシャルな味噌汁&味噌料理の5章構成。
また優れた発酵食品・お味噌を知るコラムも掲載。
本書は土井先生の長女で長期のフランス生活を終えて帰国した
料理研究家の光さんとの初共著。二世代の料理研究家が発信する
「日本が誇る、お味噌という食の宝」の世界に触れてください。
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784418213177 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
麹菌から作られた日本の調味料味噌。難しいことは考えずに、味噌を溶いたらお味噌汁。5つのシーンからレシピを紹介。一人分を作り健康を保つ。家族を想って家庭料理として作る。出来合い品に、付け合わせで作る。季節を取り入れて作る。味噌を調味料として使う。
土井勝さんから善晴さん、そして光さんへ。親子三代で料理家だなんて、とっても素敵✨
料理家さんのお味噌汁、というと本格的なものを連想しちゃうけど、むしろ逆でやさしい。
食生活を見直したいけど、どうしたらいいのかわからない人は、
「まずは味噌汁を作ってみませんか」
というもの。
日本古来から愛されてきた、麹菌。日本の国菌なのですね😳✨味噌には体調を整える効果が。お味噌汁を毎日いただいて、健康に🏋️
そういえば、二日酔いの次の日に飲むお味噌汁の沁みること🤭 それだけで体にいい、ってわかる。
いろんなお味噌汁が紹介されているけれど、とにかく自由。
野菜はちぎっていれればいい。
水が足りなければ足せばいい。
味が薄ければ醤油をいれても。
「湯に味噌を溶くだけでもOK。これも味噌汁です。」
頑張らなくていい、作り方。愛がある😊
読んで早速煮干しを買ってきた。そのまま味噌汁の具に、ってやったことなかったな。
あと、値段の安い味噌には、極端にコストを抑えた為に本来の価値のないものがあるらしい。気をつけなくちゃ🙄
作るの面倒くさーい!!
っていう日も(日々…)あるけれど、とりあえず毎日味噌汁だけは作ろうって思った。
それこそ究極、湯に味噌を溶くだけでも。
(食べないよりは相当マシ)
タイトルは「お味噌汁」ではなく「お味噌知る」汁ではなくてこれはもう煮物か、メインデッシュだ。
ページをめくるたびに、それはないだろう!そんな無茶な!と思うことしきり。
とにかく味噌汁の既成概念を打ちやっぶっています。今日からでも一品づつ試してみたくなりました。
子どもの頃に見たテレビで優しい口調で話す土井さんの夕方にやっていた料理番組を思い出しました。
本の中にも優しさが溢れていました。
娘さんも料理研究家さんなのですね。
途中で挟まるお二人の会話にもほっこりします。
お味噌汁は食卓にあるとそれだけで優しい気持ちになります。
スタンダードな材料も、初めて見る組み合わせも見ているだけで楽しいです。
別にだし汁や顆粒だしに頼らなくても良いのですね。いつもより少し力を抜いて一汁作れそうです。
夫は何も料理ができない。けれど、土井善晴さんの「一汁一菜」を知ってから、お味噌汁を作りたいというようになった(まだ、作ったことはないけれど)。いくつものおかずを作ることはできないけれど、具沢山の味噌汁なら自分にもできると思うと言う。というわけで、これはじきにくる定年後の彼の目標。わたしも味噌汁には目がない。でも、塩分のことを考えて控えるようにした時期があった。折りに触れて、料理家や医師の味噌汁推奨を見聞きして、週に何度か作るようになった。そのどれもが具を多めに、というもの。自分ではいつも定番っぽい味噌汁になりがちですが、ちょっと冒険したいレシピもあって参考になりました。そして、いつも同じ味噌ばかり使うのも、研究の余地ありだなと痛感しました。
土井先生のお料理番組が好きです。善晴さん、光さんとの会話が、合間に載っているところも、ファンにとっては嬉しいポイントでした。
こんなものも入れていいんだ?と、思ってしまうようなレシピと、美味しそうなお味噌汁の写真に、食欲をそそられます。
ページをめくるたびに「これ、明日作ってみようかな」という気持ちにさせられる、素敵な本でした。
土井善晴さんに惹かれて読みました。
教養あり、レシピあり、驚き有り、納得有り、読了後のお味噌汁を頂いたような安心感がこの本に詰まっていました。
自分の中の「こうでなければならない」という凝り固まった教えが「こうしてみようかな」に変化出来た気がして気持ちが楽になりました。基本があった上で、これでもいいんだよ。こんなのもいいんだよ。と後押しをしてくれているように感じて決して嫌な感じがしません。
お味噌汁は可能性が無限大で、食で家族の健康を守る主婦の見方の本です。
すごいぞ!お味噌汁!!
タイトルは”お味噌知る”。
なるほどです。
どんな具材でも形にとらわれず手でちぎって入れてよし
量もお任せ。
毎日食べても飽きないようになってるんですね。
子供はあまり味噌汁を好んで食べませんが工夫すれば
パンにでも合うしいいですね!
#お味噌知る
#NetGalleyJP
とにかく見事なタイトルをつけましたね。お味噌についてみんなで知りましょう。
お味噌汁ってきちんとした和食に並ぶもののような気がしてしまう現代ですが、こんなに簡単に作れたのかと思う読者もいるかもしれないですね。
序盤のお味噌汁エッセイがとてもすきです。レシピは後半にしっかり載っています。
油炒めのお味噌汁にはびっくりでした。洋風スープではにんにくと油で具材を炒めることはよくしますが、お味噌汁でやってもよいのですね。試してみたいです。