禁猟区

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刊行日 2022/06/24 | 掲載終了日 2022/07/10

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内容紹介

結婚して初めての彼は、10歳下の舞台俳優でした――。
34歳、ライターの文美子。夫との関係は冷え切り、娘はかわいいが保育園で問題行動を起こしていた。 ある日、文美子はママ友から、女性がお金を出して若い男性を「狩る」という「お茶会」に誘われる。 乗り気でなかった文美子だが、そこで劇団俳優の夏生と出会い、彼の誠実さに惹かれていく。 夫の愛人の来訪、半グレからの脅迫、変貌していくママ友。様々な出来事が降りかかる中、ふたりの関係は引き返せないところまで来てしまい……。

『娼年』『眠れぬ真珠』に続く恋愛長篇。

著者略歴
石田衣良(いしだ・いら) 1960年、東京都生まれ。97年『池袋ウエストゲートパーク』でオール讀物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞を受賞。06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。『娼年』『スローグッドバイ』『美丘』『オネスティ』など著書多数。

結婚して初めての彼は、10歳下の舞台俳優でした――。
34歳、ライターの文美子。夫との関係は冷え切り、娘はかわいいが保育園で問題行動を起こしていた。 ある日、文美子はママ友から、女性がお金を出して若い男性を「狩る」という「お茶会」に誘われる。 乗り気でなかった文美子だが、そこで劇団俳優の夏生と出会い、彼の誠実さに惹かれていく。 夫の愛人の来訪、半グレからの脅迫、変貌していくママ友。様々な出...

出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784087717822
本体価格 ¥1,700 (JPY)

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NetGalley会員レビュー

いけないことをしている二人なのに、なぜだか応援したくなってしまう。
「どうかバレないで」と願いながら読み進めてしまう。紆余曲折を経たラストシーンの文美子はどんな気持ちだったんだろう。単純に嬉しいのか…。独身で田舎でしがない会社員をしている私には到底理解できない気持ちで、羨ましくもあり、憂鬱にもなる。

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