忘れたとは言わせない
著:トーヴェ・アルステルダール、訳:染田屋 茂
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刊行日 2022/08/29 | 掲載終了日 2022/07/10
ハッシュタグ:#忘れたとは言わせない #NetGalleyJP
内容紹介
23年前に起きた凶悪事件の犯人として、保護施設で育ったウーロフ。彼が釈放され、実家に戻ったその日、事件は起きた。ウーロフの父が斬殺されたのだ。長く町を離れていたウーロフは、陰惨な事件を起こした犯罪者と白眼視されており、再び犯人と疑われてしまいます――。現代と23年前の二つの事件を、ウーロフの幼なじみの女性刑事が捜査に当たります。意外な展開をぜひお楽しみいただきたく、感想コメントを募集いたします。
23年前に起きた凶悪事件の犯人として、保護施設で育ったウーロフ。彼が釈放され、実家に戻ったその日、事件は起きた。ウーロフの父が斬殺されたのだ。長く町を離れていたウーロフは、陰惨な事件を起こした犯罪者と白眼視されており、再び犯人と疑われてしまいます――。現代と23年前の二つの事件を、ウーロフの幼なじみの女性刑事が捜査に当たります。意外な展開をぜひお楽しみいただきたく、感想コメントを募集いたします。
出版社からの備考・コメント
スカンジナヴィア推理作家協会ガラスの鍵賞受賞
スウェーデン推理小説アカデミー最優秀ミステリ賞
スカンジナヴィア推理作家協会ガラスの鍵賞受賞
おすすめコメント
トーヴェ・アルステルダールは、スウェーデンで最も有名なサスペンス作家の一人です。若い頃は看護師として働き、ジャーナリスト、映画演劇のシナリオライターとして活躍、スウェーデンのベストセラー作家リザ・マークルンドの編集者を務めたのち、2009年に『海岸の女たち』でデビュー。これまでに6冊のサスペンスを執筆、スウェーデンとフランスで文学賞を受賞、高い評価を得ています。
捜査官エイラ・シェディンを主人公とし、スウェーデン北東部ハイコースト地方を舞台にした本作は2020年10月に刊行され、推理小説アカデミーの最優秀ミステリ賞、翌年スカンジナヴィア推理作家協会の「ガラスの鍵」賞をダブル受賞しています。
アルステルダールは、自分のルーツを辿り故郷を旅する女性、新たなスタートを切るために外国に移住するカップル、失った母の過去を探り海を渡る女性など、登場人物の体験を通じて社会問題に光を当て、鋭い筆致と綿密なリサーチにもとづいた小説を執筆、ページターナーとして知られています。
販促プラン
伊岡瞬さん、杉江松恋さん推薦
伊岡瞬さん、杉江松恋さん推薦
出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784041128848 |
本体価格 | ¥2,500 (JPY) |