ノスタルジア食堂

労働者の在りし日の食卓

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刊行日 2020/07/25 | 掲載終了日 2023/07/05

内容紹介

かつての「鉄のカーテン」の裏側には、こんなにも素朴であたたかな食事があった…。本書は、ヨーロッパの旧社会主義国の雑貨や自身のZINEを取り扱うイスクラ氏が、長年に渡る渡欧経験を通して、かつてのソヴィエトや中東欧など共産圏の人々の食をまとめたレシピ本です。この時代、食堂は勤務先や学校に整備された大切な福利厚生施設。国民が等しく労働者であった時代、食事の心配が要らない食堂のシステムは欠かせないものでした。 そんな「在りし日の食卓」から紡がれるレシピは、すべて短い工程で再現でき、材料は日本のスーパーで入手可能なものばかり。でもその簡素さとは裏腹に、滋味深く、色鮮やかで、腹持ちも抜群。聞いたこともないレシピ名ばかりなのに不思議と郷愁を誘われる、本書ではそんな63レシピを紹介しています。そして、盛り付けに使った食器やカトラリーは全て当時のもの。あの時代の食事風景をできる限り再現しています。さらに、現存する各地の食堂やストリートフードを紹介するコラムや、ソヴィエトの陶磁器メーカー紹介など、貴重な記録も満載。

かつての「鉄のカーテン」の裏側には、こんなにも素朴であたたかな食事があった…。本書は、ヨーロッパの旧社会主義国の雑貨や自身のZINEを取り扱うイスクラ氏が、長年に渡る渡欧経験を通して、かつてのソヴィエトや中東欧など共産圏の人々の食をまとめたレシピ本です。この時代、食堂は勤務先や学校に整備された大切な福利厚生施設。国民が等しく労働者であった時代、食事の心配が要らない食堂のシステムは欠かせないものでし...


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784766134032
本体価格 ¥1,600 (JPY)