パンでんしゃ

でんしゃのものがたり絵本
と題されている。さすが交通新聞社。たくさんの電車絵本が出版されているようです。
のりものでどこかにいくのはいつでも楽しい。流れる景色、いつもと違う場所に行けるワクワク感。
動物たちがめぐり合ったのは、いつもと違う、パンでできたれっしゃ。。。。
美味しくて楽しくて最高。パンの電車がごとごといく景色も緑がたくさんで、どこか懐かしい田舎の風景、むしたちも楽しそう。食べられる美味しい電車、作ったのは誰、どこへ向かう？最後はあっと驚く楽しい終着駅でした。

孫を運んで来てくれる🥖🚃
食べることもできるけど
全部食べると破裂しちゃう
食べた皆んなで🥖🚃を
作り直すと
また沢山の動物を運び
喜ばれる存在になる。

ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ・ﾜｰﾙﾄﾞの経済学と
分かち合いの経済学を
再び探究したくなりました。

不思議で楽しいパン電車。ウサギの子が駅で電車を待っているところにやってきたのが、パン電車。乗ってみると中も外もみ〜んな、たくさんのパンでできている。もっちろん、食べられます！駅ごとに乗ってくる動物たちの乗客たちはご機嫌でパンを食べまくります。ああ、まるで夢のような光景だ！好きなだけ好きなパンを食べながら、電車に揺られていられるなんて！食べまくって、吹っ飛ぶところは最高に楽しいハプニング。おばあちゃん、パン作りの名人だったのね！そこで、パン電車の行き先表示のわけがわかりました！わたしまで、あぁおいしかった！という気分。

パンでんしゃのパンがとっても美味しそうで、パンを食べたくなりました。
次々乗ってくる動物たちと少しずつ小さくなるでんしゃ。うさぎさんが心配する気持ちがよく分かり、どうなるのかとハラハラしました。
最後の展開がおもしろく、ホッとできるもので良かった。
子ども達も喜んで繰り返し読みそう。
パンでてきた電車、想像しただけで楽しくなりますね。

パンでんしゃがとても美味しそう。子どもの好きなパンがたくさん出てくる、夢のある設定。登場人物の表情だけでなく、でんしゃ自体の表情も豊かなので喋らなくても気持ちが伝わってくる。ストーリーは単純で行って帰ってくる構成で、最後にお土産をたくさん持って帰るのも良い。

パンでんしゃ】

ある日、おばあちゃんの家に行こうと思い、電車に乗るためにホームに着くと

みたこともない、パンの電車がやってきます。

パンでんしゃは、たくさんの種類のパンでできており、

パンの種類をみるだけでも楽しめます。

パンでんしゃは

次から別の動物たちが乗ってきます。

みんなでパンでんしゃをおいしく食べていくとみるみるパンでんしゃは

小さくなっていきます。

美味しそうに食べる様子や仲間が増えていく感じも楽しめる絵本でした！
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#パンでんしゃ
#有田奈央
#喜湯本のづみ
#読書

この本の表紙が目に入ったとき、なんて可愛いタイトルなのだろうと思いました。ストーリーもパンでできた電車でパン電車、小さい子たちの夢の詰まったお話でした。この絵本を読んだら、パン屋さんに行きたくなりました！