お金の未来
山本康正/ジェリー・チー
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刊行日 2022/05/17 | 掲載終了日 2022/05/16
ハッシュタグ:#お金の未来 #NetGalleyJP
内容紹介
いまお金とは何か?
暮らしや国家、銀行は一体どう変わるのか?
激変するお金と新しい世界――ビットコイン、ブロックチェーン、NFT…お金とテクノロジーのプロが語り尽くす〈一番わかりやすいお金の入門書〉
「実は、私たちにとっての「当たり前」が変化しつつあります。
普段使っているお金は果たして最適な形なのか、手数料って必要なのだろうか、給料はなぜ電子マネーではなく毎月現金か振り込みで処理されるように法律で決められているのか……こうした問いを真剣に考えるべきタイミングが到来しているのです。普通に生活しているなかでは、わざわざ立ち止まって考えることがなかった、お金をめぐる常識や仕組みが根底から覆されようとしているわけです」――「はじめに」より
【目次】
第1章 お金に何が起きているのか?
第2章 ビットコインとブロックチェーンの革命
第3章 大きく盛り上がる「NFT」の世界
第4章 お金の未来
【本書の主な内容】
・イーロン・マスクが暗号資産に熱狂する理由
・国家や銀行がお金を管理する時代は終わるのか?
・Web2.0とWeb3の「決定的な違い」
・ビットコイン誕生の歴史的背景
・暗号資産の時価総額は「200兆円」
・米国若者男性の4割超が暗号資産を利用したことがある
・日本の暗号資産市場に急ブレーキをかける規制の数々
・ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドル
・国家vs.ステーブルコイン
・「ゲームで稼ぐ人」が増加中のフィリピン
・一つのデジタル作品(NFT)が75億円で落札
・日本のプロ野球の名場面をNFT化!
・「分散型金融(DeFi)」の可能性
・「給料日」の概念が消える?
・あらゆる産業が「非中央集権化」する未来
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おすすめコメント
いま、私たちの暮らしの中から現金が徐々に消え、
電子世界で生まれる新たなおカネ=ビットコイン、ブロックチェーン、NFTなどが急増しようとしています。
お金が変わる(代わる)ことで、生活や金融の在り方、国の仕組みまでが一変する大変革の時が近づいているいるのです。
本書はその変化を先取りできる〈一番わかりやすい近未来のおカネの入門書〉です!
――宣伝担当より
いま、私たちの暮らしの中から現金が徐々に消え、
電子世界で生まれる新たなおカネ=ビットコイン、ブロックチェーン、NFTなどが急増しようとしています。
お金が変わる(代わる)ことで、生活や金融の在り方、国の仕組みまでが一変する大変革の時が近づいているいるのです。
本書はその変化を先取りできる〈一番わかりやすい近未来のおカネの入門書〉です!
――宣伝担当より
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出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065282977 |
本体価格 | ¥820 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
暗号資産、ブロックチェーン、Web3等々、興味はあったのですがネットの記事を読んでもちんぷんかんぷんだったのですが、本書を読んでようやく理解することができました。
本来難しいはずの概念が、対談形式で語られることによりこれほどわかりやすくなることに驚きました。
また、文字の大きさや行間等、読みやすさについてとても追求されているように感じました。
とにかく可能性が無限にある暗号資産やブロックチェーンの世界がこれからますます広がっていくであろう事例が具体的に沢山説明されており、現状の問題点やメリット・デメリットもわかりやすく説明されています。
この世界に興味を持っている方はまずはこの本を読むのが一番なのではないかと思います。
一番分かりやすいお金の入門書とあるとおり、これからのお金の在り方について、著者2人が対話形式で、とってもわかりやすく説明してくれている。ビットコイン、暗号資産、NFT、ブロックチェーンなどなど、どこかで聞いたことがあり、もしかしたらテレビCMで聞き流していたあれは、これのことだったのか、と思いながら、もしかしたらこれから先、こんな形にお金が変わっていくのかもしれない、と若干の焦りと共に、理解したいと思いながら読み終えた。社会の主流となったものに置いて行かれたくはないので、自分が使うかどうかの判断も含めつつ、常にアンテナを張っていたいなと思う。
まだ出始めのこれらの「お金」についてはかなり無知なため、今回この本に出合えてよかったと思った。
ビットコイン、ブロックチェーン、NFTといったお金とテクノロジーの説明。
読んでも理解できたとは言えないけどこれってそういうものなんだ…という事が
ようやく分かった。
今の中央集権的な貨幣制度がいつまでも続かないかもという事が知れただけでも読む価値はあるかな。
ビットコインやブロックチェーンなどの仕組みや現状について解説されています。
対話形式で分かりやすく書かれていますが、日常生活でまだ馴染みのないものもあり、なかなか難解でした。
「一番わかりやすいお金の入門書」とありますが、ある程度基礎知識のある人向けかなと思います。
個人的には、デジタルトレカって何ぞや?なぜ売買できる?と疑問に思っていたので、NFTの項目が一番興味深く、読んでいて面白かったです。
ビットコインに代表される暗号資産は、価格変動の大きさや多額の資産が盗まれた事件などで胡散臭さもつきまとうが、一方でイーロン・マスクのように熱狂する人もいる。そのキーワード「非中央集権型」やWeb3とは何か、既存の仕組みへの疑問から生まれた新しい仕組みという視点から考える。
未来は誰にもわからない。しかし今ある変化がどのようなものかを見てみることによって、どのような未来があるのかという展望はわかってくる。本書は「お金」にフォーカスを当てたのだが、実際に「お金」について、先述のように仮想通貨を始め新しい要素が出てきており、飛びつく人も少なくない。もちろん「お金」に対しての考え方も日々刻々と変わっている。変わっていく中で私たちはどのように「お金」と接したら良いか、その考える参考となる一冊と言える。