日本車敗北

「EV戦争」の衝撃

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刊行日 2022/02/07 | 掲載終了日 2022/08/19

ハッシュタグ:#日本車敗北 #NetGalleyJP


内容紹介

テスラの躍進、「ガソリン車&ハイブリッド車」禁止、

売れないFCV、EV開発の遅れ……

「日本車」は本当に生き残れるのか?

激変する自動車産業の最新潮流を、第一人者が解説。


「日本経済の優等生」といわれた日本車は、

圧倒的な競争力のもと、多額の貿易黒字をもたらしてきた。

それがいま「危機」に直面している。

世界各国で「脱ガソリン車」の動きが進む現在、

車の「EVシフト」はもはや避けようがない。

「ガソリン車の技術」では勝てない時代がやってきたのである。

「ゲームチェンジ」を前に、日本車メーカーは立ちすくんでいる。

成功体験を捨てられず、変われない日本車メーカー。

それを尻目に、テスラ、中国・韓国の猛追が始まった。

日本車はこのまま駆逐されてしまうのだろうか?

東大、ゴールドマンサックス等において、草創期よりEVに関わってきた第一人者が、「EVサバイバル時代」の全貌を解説。

1章 テスラに抜かれる日本車

「テスラがトヨタ超え」の衝撃/ガソリン車の需要は復活しない など

2章 中国・韓国の猛追

韓国勢が日産「リーフ」を抜く/日本車メーカー「本当の競争力」 など

3章 なぜ水素は普及しないのか

トヨタの戦略に「3つの疑問」/実はメリットがない「アンモニア発電」 など

4章 電気で負ける日本車

テスラの太陽光発電ビジネス/ソフトバンクが進めるメガソーラー など

5章 過熱するバッテリー戦争

電池の王者CATL/ビル・ゲイツが支援する全固体電池メーカー など

6章 ビジネスモデルの敗北

日本車メーカーが下請けに?/BaaSがもたらす価格破壊 など

7章 どうすれば生き残れるのか

HVとFCVに見切りをつけよ/戦略的に「下請け」となることも模索せよ など


テスラの躍進、「ガソリン車&ハイブリッド車」禁止、

売れないFCV、EV開発の遅れ……

「日本車」は本当に生き残れるのか?

激変する自動車産業の最新潮流を、第一人者が解説。


「日本経済の優等生」といわれた日本車は、

圧倒的な競争力のもと、多額の貿易黒字をもたらしてきた。

それがいま「危機」に直面している。

世界各国で「脱ガソリン車」の動きが進む現在、

車の「EVシフト」はもはや避け...


出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784833424455
本体価格 ¥1,700 (JPY)