わたしたちが27歳だったころ
悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール
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刊行日 2022/04/20 | 掲載終了日 2022/04/20
ハッシュタグ:#わたしたちが27歳だったころ #NetGalleyJP
内容紹介
“幸せの定義”が変わってきた今、自分なりの幸せをつかみとるヒント集。
仕事、結婚、出産・・・・・・人生は選択の連続。
そして、幸せの定義だって、1つじゃない。
さまざまな分野で活躍する先輩たちは、27歳だった頃、何に悩み、どんな生き方を選択し、今何を思うのかーー。
人それぞれ生き方があり、悩むタイミングもやり方も1人1人違う。
でも、誰もが悩み、もがいて、走ってきたからこそ、今がある。
俳優、映画作家、脚本家、宇宙飛行士、映画字幕翻訳者、ドラマプロデューサー、など、時代をつくり、活躍する女性たちが語る「わたし」ヒストリー。
【悩んで、迷って、「わたし」になった25人からのエール】
1菅野美穂(俳優)「“焦ってよかった”と思えるまで走り続けて」
2永作博美(俳優)「20代は、選択する力を養う修行の時間なんだと思う」
3河瀨直美(映画作家)「自分が自分らしく居られる場所を掘り下げて」
4野木亜紀子(脚本家)「夢やビジョンがなくたって、人生はまだまだこれから」
5紅ゆずる(俳優)「立ち向かわずに凌ぐだけでも、大丈夫」
6吉瀬美智子(俳優)「取り柄がないと思うなら、明確な目標を立てること」
7優香(タレント・俳優)「“ここしかない”、“これしかない”って、思い込みかも」
8佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)「カッコ悪くても、愚直に行けば想いは届く」
9吉田羊(俳優)「20代の自信に、根拠なんかなくていい!」
10大竹しのぶ(俳優)「自分が大事にしたいものを、信じてさえいれば」
11北川悦吏子(脚本家・映画監督)「休むことだって、誠実に生きるということ」
12向井千秋(宇宙飛行士)「人間の命は有限。“後悔先に立たず!”で挑戦を」
13海野つなみ(漫画家)「ファールボールも時代が変わればストライクになる」
14山口智子(俳優)「試練に立ち向かった日々は、新たなチャレンジの力になる」
15安野モヨコ(漫画家)「試練が訪れるのは成長できる時期だからこそ」
16夏木マリ「本気で動けば、可能性はグンと広がる」
17風吹ジュン(俳優)「経験が少ないときほど自分の感覚も大切に」
18大和和紀(漫画家)「ピークはこれから。20代は、地道に努力してみて」
19村木厚子(元厚生労働事務次官)「仕事と育児の両立が辛いなら、借りを作る時期があってもいい」
20長谷川京子(俳優)「1日1日を乗り越え続けると、自由な世界が広がっていく」
21倖田來未(アーティスト)「全力を出し切ったら、自分を労うことを忘れずに」
22新井順子(ドラマプロデューサー)「仕事も人間関係も、まずは面白がることから」
23戸田奈津子(映画字幕翻訳者)「目標の近くにいれば、夢は叶う」
24本谷有希子(劇作家・小説家)「今抱えているコンプレックスは、無理に解消しないで」
25野田聖子(衆議院議員)「真面目に頑張り過ぎずに、“ふつう”の願望を叶えよう」
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おすすめコメント
心配することはありません。
人生は歳をとってからの方が、断然楽しいです!
―山口智子
「女性の20代後半は、30歳というなんとなくの節目が見えてきて、本当に悩みが多い」。
取材した皆さんに共通する意見。何を選び、何を大切にしてきたのかあらためて振り返ってもらうと、そこには今を生きる私たちへのヒントがつまっていました。
心が穏やかになり、明日を生きる勇気は湧いてくる一冊です!
心配することはありません。
人生は歳をとってからの方が、断然楽しいです!
―山口智子
「女性の20代後半は、30歳というなんとなくの節目が見えてきて、本当に悩みが多い」。
取材した皆さんに共通する意見。何を選び、何を大切にしてきたのかあらためて振り返ってもらうと、そこには今を生きる私たちへのヒントがつまっていました。
心が穏やかになり、明日を生きる勇気は湧いてくる一冊です!
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★
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★★★★★
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★★
出版情報
ISBN | 9784065279991 |
本体価格 | ¥1,400 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
いろんなジャンルで活躍されている方々の、考え方や生き様が飾らない言葉で語られていて、そこがまたカッコいい!
みなさん歳を重ねる度に素敵になられたんだなぁと、同じ女性として憧れます。
若い頃の苦労や苦悩を乗り越えて、今現在キラキラとご活躍されている姿がとても眩しいです!
そして、山口智子さんの「心配することはありません。人生は歳を取ってからの方が、断然楽しいです!」という言葉にはすごく勇気をもらいましたし、痺れました!
何者でも無いごく普通の一般人の私にはとても刺激的なエールの数々でした。
たくさんのエネルギーをもらえる一冊だと思います!
ファッション誌に連載された、女性有名人25名がそれぞれ27歳だった時どんな事をしていたか、現在までの自分の生き方について思うところを語るエッセイ集。仕事の立ち位置、結婚するのかしないのか、悩みの多い世代に向けて人生の先輩として心のこもったアドバイス。
今この本を読んでいる私は35歳。27歳は過ぎてしまったけれど、25人の女性からのメッセージに励まされました。
特に河瀬直美さんの『何が本物で何が真実かは、自分で決めればいい。今が自分にとってどんな時期かも、誰とも比べなくていい。今、目の前にある何かを"美しいな""好きだな"と心から思えればそれだけで。』という言葉は、ずっと心に留めておきたいと思いました。
他にも、年齢を重ねたからこそ分かる、そして彼女たち自身の芯の強さからにじみ出る温かくも優しい、女性へのエールが満載な一冊。
自分のことが分からなくなった、将来が漠然と不安…と感じている人にオススメしたい本です。
人間の数だけ様々な27歳がある。この本は一人一人が当然異なる27歳の時間、意味、思考、行動パターンなどをジャンル問わず書き連ねたエッセイをまとめたもの。アラサーになってあの人はこんなことを考えていたのか、こんなことを頑張って試行錯誤していたのか、など有名人だけあって読みながら想像しやすいのも楽しく読めた理由だと思う。
27歳の頃をふりかえる。
女性誌の、ポートレート付きのエッセイだけあって、有名な女優さんが多いけれど、テレビなどでよく見る女性立ちだけでなく、たくさんのジャンルにわたっていろんな女性たちに話を聞き、自由に当時のことを語ってもらう。ふりかえるということは、そこからの時間を生きてきた今につながる。みんないい笑顔をしていて、いろんなことがあっても、今の自分が好き、と言える人たちばかり、眩しい一冊。
インタビューが掲載されている方のお名前を拝見し、有名な方ばかりだったので読んでみました。
結果、とてもためになる1冊でした。
おひとりおひとり、それぞれ全く異なる27歳の時代があって、苦しかったり、つらかったり、幸せだったり。
自分がまだ27歳になっていないこともあり、これから先に私もこの中の誰かと同じような道を歩むのかもしれないと、教訓にしながら読みました。
刊行されたら、是非自分のために購入したいです。
先日27歳の誕生日を迎えたので、なんてちょうどいいタイミング!と思って読ませていただきました。
まずはどの方も有名で、錚々たる顔触れの方のお話が聞けたこと、とても楽しかったです。27歳になって、正直漠然とした焦りや不安を感じていましたが、人生の大先輩たちが実体験を持って今を肯定してくれたことで、少し心が軽くなった心地がしています!
いろんなジャンルで活躍中の25人の女性たちが、27歳当時の自分を振り返るというもの。悩みながらも、しっかりと自分自身を見つめていた。共通するのは、好きだから仕事続けられる。やりたいという情熱が芽生えたとき、その気持ちを口にして、自分自身を叱咤激励すること。夢を叶えるには、自分を磨く努力と時代の流れをよむ力と、運もあるように思えた。
女性誌Withに掲載された各界で活躍する女性たちへのインタビュー。27歳といえば、仕事に慣れてそろそろ自分なりに「こんなことをやりたい」と思える頃かな。内容的には、その年齢にかかわらず自分の生き方への「自分らしさ」に対する思い、仕事に向かう上での心構えや力の抜き方、周囲の人とのかかわり方の中で見つけた自分など素直に語られている。とても興味深いエピソードや正直な気持ちの吐露に華やかな活躍の中にも毎日の葛藤や行きつ戻りつする想いが感じられる。それでも自分の歩く道に肯定的で力強い意志を感じるのは、自身の思いを貫いてきた自負がみせるものに他ならない。読者にとっては、あこがれや目標であるばかりでなく、人間としての弱さややさしさに共感できるものともなるように思う。もちろん私自身にも。
著名人が27歳の頃を振り返って『with』に書いたインタビュー特集を集めたもの。
まずは見て欲しい、この贅沢な寄稿陣。
ビジネス書とか育児書とか占いとかのそういった指南書は普段は手が伸びない。
けど、これ見たら読みたくなっちゃう。
20代に限らず、スタートはいつだっていい。
成功の裏には失敗もある。
当たり前のことだけど、表舞台に立つ人は輝いて見えるけど、全てが恵まれている訳ではないし、(勿論運もあるんだろうけど)有名人だって誰もがみんなひとりの人間であって、不安を抱えたり人一倍の努力を重ねたりして、それぞれの自分らしい人生を歩んでいる。
自分がこれから先どうなっていくのか不安もあるけれど、読んでみて勇気を貰った。
書籍の中にも現実にも。
見本になる先輩方がいっぱいいる。
自分のこれからの人生が楽しみになった。
好きな人だけ読むも良し。
当時と現在の写真を見るだけでも良し。
どこかに必ず響くものがあると思う。
いろんなジャンルで活躍されている女性がご自身の考え方や生き様を飾らない言葉で語られていて、若い頃に直面した苦労や苦悩を乗り越えて、今もご活躍されていらっしゃるんだと感じました。
自分らしく生きればよいのだと勇気を与えてくれる1冊になるのではないかと思いました。
今を彩る女性たちというよりかはいつまでも変わらない輝きをもつ女性たちというような芯のある女性たち。何度も何度も越えられない壁を乗り越えて、
たまに途方もなくなってしまうときもあってでもそれを楽しみと捉えて、こう振り返った時楽しかったと心から思えるのって男性から見てもとっても素敵だなと思った。
さまざまなジャンルでご活躍の25人の女性たちの、27歳。そして現在のインタビュー。誰一人想像通りの未来にはなっていなくても輝いています。
共感することは多いのですが、その中でも海野つなみさんの「ボール球も時代が変わればストライクになる」というものには激しく同意。「歳をとってからの方が断然楽しい」と言う山口智子さんにも通じるもの。はるか昔に通ってきた道ですが、振り返ることができました。
女性ファッション誌に掲載された、さまざまなジャンルで活躍されている25人の女性が自身の27歳頃を振り返るインタビューをまとめた一冊。30歳が見えてくると、自分の人生について見つめ直したり、人生の転機が訪れたり、漠然とした不安に襲われたりと、悩みが尽きない。そんな時にこの一冊を読めば、背中をそっと押してもらえたり、優しく寄り添ってもらえたり、解決するためのヒントが見つかるかもしれない。27歳はとっくに過ぎてしまった自分だけど、誰かと比べることなく、自分なりの幸せを見つけながら人生を歩んでいこうと改めて感じられた。読むタイミングによって、心に響く言葉やエピソードも変わりそうなので、手元に置いて時々読み返すのも楽しそう。