占い師オリハシの嘘
なみあと
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刊行日 2022/04/15 | 掲載終了日 2022/04/14
ハッシュタグ:#占い師オリハシの嘘 #NetGalleyJP
内容紹介
あなたを悩ます、日々の不可思議。
解決しましょう、占いで!
大学生の折橋奏には、一つ秘密がある。
その正体は、なんと人気占い師「オリハシ」――の代理。
本物の占い師の姉は、奏に代役を頼んでふらりとどこかへ行ったっきりだ。
本物が不在とはいえ、人気占い師に救いを求める依頼人は後を絶たない。
魔女の呪い、蛇神の神託、千里眼を使う教祖に、失踪者。
占いはできない――けれど、推理はできる!
超常現象(オカルト)を論理で解き明かす、パワー系ミステリ第1弾。
≪著者紹介≫
なみあと
2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン(現ネット小説大賞)追加書籍化作品に選出。シリーズ10巻にて完結。ほかの著作に『うちの作家は推理ができない』『悪役令嬢(ところてん式)』。
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出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784065276556 |
本体価格 | ¥740 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
とてもテンポがよくて、すぐに読んでしまいました。姉の代理で占い師をやることになった奏の占い方法は面白かったですし、相棒になる修二との軽快なやり取りはとても面白かったです。
まさか、今までの事件があのように最後なるとは伏線を回収しに、また読みたくなる、作品です!
読みやすかったです。ひとつひとつのお話がつながっていく様子がよかったです。
相談者の謎に知恵で迫る奏の推理力も見どころですが、個人的には奏のアフターフォローが好きです。
相談者が占いに頼るときは、後押ししてほしいという気持ちがあるのかもしれません。そして、そういう気持ちを察して「占い」によって後押しする「オリハラの代役」の台詞や察しのよさ、解決力に魅力を感じました。
続編では姉・紗枝視点のお話も読んでみたいです。
ラノベ好きな方も楽しく読める物語です。
カリスマ占い師の姉の代役としてもたらされた事件の解決に挑む大学生・奏。ふらりといなくなる姉に対する何とも形容し難い思いを抱えながら、修二との遠慮のないやり取りが日常と化している気のおけない関係もあり、そんな二人の影響を受けてきた彼女が優れた洞察力を活かして解決する事件の結末はとても優しくて、そんな彼女たちが事件を解決に導く物語を読んでみたくなりました。
占いミステリーなんですが、とにかくカナちゃんのキャラがいい。
占い師「オリハシ」の妹の奏はまず、オリハシの友人でいつも占いに協力しているオカルトライターの修二のことが好きなんですが、その攻め方、やり取りがすごくかわいいです。なのに占い(推理)の時はかっこよくて、ギャップがいいなと思いました。
ミステリー自体は少しオカルトチックなんですが、推理で解決していくのでオカルト好きじゃなくてもとても楽しめます。