地政学でわかるわたしたちの世界
12の地図が語る国際情勢
ティム・マーシャル
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刊行日 2020/01/20 | 掲載終了日 2023/06/27
ハッシュタグ:#地政学でわかるわたしたちの世界 #NetGalleyJP
内容紹介
【本文一部抜粋版です!】
ロシア・ウクライナ問題を理解するのに役立つ情報が満載!そして、2022年度の学習指導要領改訂により高校の授業で「地理」と「歴史」は必修科目になった!その一つ「地理総合」の副読本としてお薦めする1冊です!
人間はなぜ戦争をするの? どうしてほかの土地をほしがるの? 豊かな国とまずしい国があるのはなぜ?―世界の歴史に、地形がさまざまな影響を与えてきたことがわかる画期的な絵本。12の地図から国際情勢を考える。
おすすめコメント
わかりにくいロシア・ウクライナ問題はは、地政学的観点から見ると納得!
わかりにくいロシア・ウクライナ問題はは、地政学的観点から見ると納得!
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784566080539 |
本体価格 | ¥2,900 (JPY) |
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閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
いま注目を集めているウクライナやロシアを中心とした地域でしたので、関心を持って読みました。
見開きスキャンでしたので、細かい文字が読みづらかったです。手書きの文字には親しみがわきました。
全ページではなく、一部のみの公開でしたので、他のページも気になりました。
地政学には興味があって子ども用に書かれた本を読んだことがありました。こちらは絵本ということで、どんなふうに書かれているのだろうと読んでみました。絵本形態ではありますが、漢字にはふりがながあったりなかったり、熟語もひらがな混じりであったりで、何歳くらいを対象にしたものなのかわかりづらかったです。
知識については「そうなのか」と初めて知ることばかりで勉強になると思いました。
地理関係の本の選書はいつも頭を抱える。
今はあまりにも世界が目まぐるしく変わりすぎる。つい数ヶ月前まで、戦争が起こるなど誰が予想しただろうか?
この本は子ども向けに書かれた地政学に基ついてその国の歴史的な在り方や国と国の関係などが地理学的な条件と深く関わっていることをスタイリッシュな絵で紹介されている。一つ一つの国を切り離すのではなく、人々やモノの流れや繋がりを持って世界を眺める見方を教えてくれる本だ。
日本は海に囲まれた国なので、国境を意識することは余りありません。しかし、ヨーロッパのように他の国と地続きである場合、隣の国との関係によって国境の緊張度が高い場所もたくさんあります。
なぜロシアがウクライナに攻め込んでいるのか?の原因を考えるのに、地政学的な考察はとても大事なのです。
ロシアは広大な国で、資源に恵まれています。でも寒い国なのです。
海軍の軍港で冬に凍結しない港は、ウクライナのクリミアにあるセバストポリ港しかないのです。これがあの戦争の発端なのです。
地図を見ながら歴史を紐解いていくと、今までわからなかったことがパッとわかるようになります。
子供向けに作られた本ですけど、大人の方も是非読んでください。
ロシアは日本にとっても隣国なのですから。
難しい情勢や地域の比較などがイラストと説明でわかりやすく『見える』一冊。
重要な内容のみ記載しているのでシンプルで美しい各ページを眺めた後、興味があるところを深く知っていくための導入書として最適だと思います。
プレゼントとしても年齢問わずおすすめしたいと思います。
Net Galley.jpにて数ページ読ませていただきましたがロシアと近隣諸国の関係、アフリカの国境のことなど知らないままではいけないなと思いました。この本を導入編としてあと何冊か地政学の本を読んでみたいです。
国際社会を理解するために、”地政学”が重要性を増しているように思います。
そのような状況下で様々な本が出版される中、本書は絵本である点が興味深く、手に取りました。
イラストがかわいらしく、平易な言葉で説明がされているので、小学校や中学校はもちろん、大枠をつかむための導入的な教材として高校でも活用できるように思いました。
本の抜粋で、ロシア、日本の周囲、アフリカのページが載っています。
いずれも 考えることの多い地域。
特に、ウクライナに攻め込んでいる「ロシア」について、基本的なことが再確認できました。
国際情勢は、重要なことなのにニュースを聞いても、いまいち理解できていません・・・。
本書は、地図というビジュアルな表現と、地政学が新しい視点を与えれくれます。
数ページの閲覧でしたが、本屋さんで立ち読みしたらこのくらいでいいかな。
イラストがわかりやすく、頭に内容が、すっと入ります。
イラストのムードも親しみやすくかわいいので、すべての年代の人にもおすすめできる本だと思いました。
いい本ですね。
絵本なので親しみやすく解りやすく、大人が読んでも勉強になります。そしてイラストが素敵でとても好み。地理的、歴史的背景が、今の国際情勢に繋がってくる流れがよく解り、なるほどな〜と様々な事が腑に落ちる。
地政学に興味を持つきっかけになり、ここから学びが広がっていきそうです。
地政学と聞くと学問の一種で、
少し難しそうなイメージを持っていました。
抜粋で数ページを読みましたが
地図が書かれており、
視覚的に理解しやすい形になっているところがよいです。
ロシアの豊かさとは何でしょうか?
>石油や天然ガスのような天然資源がそうです
とあります。
学生時代に社会の時間に習ったかもしれませんが
大人になった今、見返すと、また新しい発見があります。
のり@本が好き倶楽部
話題の地政学を大雑把に学びたい人に丁度良い。
地図とともに、その土地の特徴や、それによって引き起こされる各国のあり方が書いてあり分かりやすい。ただ、具体例が挙げられていないので、頭に入って来にくい気がする。
読めるのが数ページなのでなんとも言えないが、現在はどのような問題が起こっているのか、それが分かるとより身近に感じて面白いと思う。