これからの生活どうなる?に備える 記入式 年金生活ビギナーのための家計練習帳
深田晶恵
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刊行日 2022/03/14 | 掲載終了日 2022/03/14
ハッシュタグ:#年金生活ビギナーのための家計練習帳 #NetGalleyJP
内容紹介
老後資金は増やすのは難しいけれど、減らさないのは簡単!
まずは我が家の家計の記入して、把握しましょう。知っておきたい常識も掲載
「老後資金が2000万円不足する!」
「老後の資金が足りません」
年金生活者の夫婦の年間世帯平均年収に対し、平均支出はオーバー。不足分は貯蓄から取り崩しているという家計調査からの報道されています。全国平均のデータで、年金収入も支出も人によって異なりますが、「年金収入だけでは足りずに、貯蓄を取り崩している」という状況は多くの世帯で共通した悩み。
そんなニュースを見たり聞いたりして、年金生活者や定年がそろそろ見えてくる年代になると「年金だけで本当に足りるのだろうか?」「この貯蓄額で大丈夫だろうか」など、心配が増えてきます。心配するよりも自分の家計を知って、生活を見直すことが大切。
「退職金や老後資金は減らさない」「老後資金を増やすのは難しいけれど、減らさないのは簡単!」
と著者の深田氏は言います。
そのために必要なのは、毎日のお金流れ、毎月のお金の流れ、1年のお金の流れを知ること。自分の家計状況を記入し、把握して安心して日々を過ごすための1冊です。ざっくりお金の流れを知っておくだけで、気持ちがラクになります。
年金生活者が知っておきたい、知りたい・年金の仕組み・定年後の住宅ローンの見直し・年金の繰り下げ受給のメリットと注意点・介護保険・相続などの知っておきたい情報もわかりやすく掲載します。
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58ページ以降は記入ノートになっております。
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出版情報
ISBN | 9784065273081 |
本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
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ショックでした。年金で受け取れるのは額面から税金と社会保険料を引いた手取り金額なんですね。しかも手取り額は年々減り続けているとは。
少ないながらも試算額を満額受け取れると思っていたのは甘い考えでした。
これを知らないと老後の生活設計が大きく変わってきますね。
この先の年金生活がどんなものになるのか、把握するには先ずは書き出すこと。
シートの項目を埋めていくことで整理できます。
この先の自分たちの暮らしを守るため、子ども達に迷惑をかけないためにも知っておくべきことを分かりやすく教えてくれる本です。50代後半に差しかかったら早めに取り組んで準備しておかなければと思いました。
お金関連、経済等々、めちゃくちゃ弱い分野だと自認しているわたしには、読みつつくらくらすることばかりでしたが、目を覚まさせていただきました。年金生活目前の我が家。これまで漠然と考えていた「年金生活」がやけにリアルに、くっきりと浮かんできました。ぼやぼやしてはいられない。増やせはしないけれど、減らさない方法はあるということばに励まされます。一年間のお金の大まかな流れを掴み、月々の支出の上限と、臨時的な支出の枠を算出すること。びっくりするくらい引き締めないといけません。退職金の受け取り方、年金のしくみ、介護に相続、あぁ頭がイタイです。高額医療費のことは知れてよかった。知らないと絶対損だと思いました。自分と配偶者がいくつまで生きるか、健康なまま生きられるのか、心配事は尽きませんが、下を向いてはいられない。身の丈の暮らしを楽しんでやる!と闘志を燃やす決意です。
私自身は、昨年65歳を迎えたファイナンシャルプランナーの資格をもつサラリーマンではあるので、本書の内容は、身を以て確認できている事ばかりではある。二、三歳下の後輩から色々と相談を受けることもあるが、大抵は本書の内容程度のこともよく判っていないように感じる。
本書では老後資金を減らさないために収支の記録をつけて自分自身のお金の流れを見える化して改善を図る方法を練習帳(キャッシュフローの記入ノート)を使って学べるようになっている。
第二章では、退職金の受け取り方法からはじまり、住宅ローンの見直し、年金の仕組み、老後の投資の基本スタンス、介護にかかる費用、相続の基礎知識等だれもが確実に遭遇するイベントに関する情報を与えてくれる。
書かれていることは基礎的な事ばかりだが是非に知っておくべきことばかりである。
これから年金生活を始める人は是非とも本書を手に取り勉強していただきたい。
それにしても年金制度の言うのは想像以上に複雑で、一級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格をもってしても、自分の年金額も概算程度にしかわからないのである。