ホワイトカメリア

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刊行日 2022/02/04 | 掲載終了日 2022/02/06

ハッシュタグ:#ホワイトカメリア #NetGalleyJP


内容紹介

SNSで話題のWEB小説家・MIYAMU待望の処女作を発売!

SNSにて話題を集めるWEB小説家のMIYAMU×人気イラストレーターyasunaが共作で贈る2022年最初のラブストーリー。

6人の男女のもどかしく、やるせない恋模様。
私たちは、それぞれに傷を負っている。
その傷を見せないよう、隠しながらもがいている。
誰かを本気で愛した途端、誰かの物語では悪者になる。
正論はときに暴力になる。
恋愛に、正しいも正しくないもないのだ。
これが、複雑すぎる現代を懸命に生きる若者たちのリアルな恋愛のカタチ。

◆MIYAMU
東京、恵比寿Bar citr0nにて数々の恋に悩めるフォロワーたちの恋愛相談にのってきた。失恋バーの愛称でSNSで広く人気を博す。また占い師としての顔も持ち、Net ViViにて毎月連載中。

◆yasuna
東京を拠点とするイラストレーター・アーティスト。今を生きる女の子が秘めている感情が揺れ動く瞬間を描く。都会的な人物像を洗練された線で表現するイラストは、幅広い年齢の女性から根強い人気を誇る。

SNSで話題のWEB小説家・MIYAMU待望の処女作を発売!

SNSにて話題を集めるWEB小説家のMIYAMU×人気イラストレーターyasunaが共作で贈る2022年最初のラブストーリー。

6人の男女のもどかしく、やるせない恋模様。
私たちは、それぞれに傷を負っている。
その傷を見せないよう、隠しながらもがいている。
誰かを本気で愛した途端、誰かの物語では悪者になる。
正論はときに暴力になる。
恋愛に、正しいも...


出版社からの備考・コメント

★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、建設的なご意見をくださる方

下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。

○お名前・所属などに詳細な記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
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★校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。

発売前の大切なゲラをご提供させていただいております。弊社では、下記のような方からのリクエストをお待ちしております。
○発売に向けて、一緒に作品と著者を応援していただける方
○NetGalleyへレビューを書いてくださる方
○自分には合わない内容だった際、どういったところが合わなかったかなど、...


おすすめコメント

「素直になれたら、恋は終わりだ。面倒な感情と向き合う6人がただただ愛おしい」
『明け方の若者たち』の著者、小説家・カツセマサヒコ絶賛!

≪担当編集コメント≫
「傷つけられたくないし、傷つけたくもない」
誰かを深く愛することを恐れているようで、誰よりも愛されたい。
そんな、不器用で愛おしい現代の人たちに届けたい1冊になりました。
320pが一気読みできるほど、とにもかくにも6人の会話が流麗です。

「素直になれたら、恋は終わりだ。面倒な感情と向き合う6人がただただ愛おしい」
『明け方の若者たち』の著者、小説家・カツセマサヒコ絶賛!

≪担当編集コメント≫
「傷つけられたくないし、傷つけたくもない」
誰かを深く愛することを恐れているようで、誰よりも愛されたい。
そんな、不器用で愛おしい現代の人たちに届けたい1冊になりました。
320pが一気読みできるほど、とにもかくにも6人の会話が流麗です。


販促プラン


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集共に楽しみにお待ちしております。

また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。

★★


読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューを投稿ください!
著者・担当編集共に楽しみにお待ちしております。

また、適したメディアやお持ちのSNSにもレビューを投稿いただき、多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく幸いです。

※発売前作品のため、ネタバレになるレビューはくれぐれもお控えくださいませ※

ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

★★★★★
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出版情報

ISBN 9784065263983
本体価格 ¥1,500 (JPY)

閲覧オプション

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NetGalley会員レビュー

タイトルと気になるイラストと帯にひかれ読んでみました。
過去を抱え、交差する六人の男女の思い。
そして、関係性がリアルにも感じられ投げ掛け合う言葉がリアルで、優しい言葉も時にきついと思う言葉も、心に突き刺さりました。
それぞれの距離感を近づけたいのか遠ざけたいのか、もどかしくてこの六人はどうなっていくのだろう気になり、一気読みしました。

挿し絵もとても素敵でした。特に千里さんと椿さんがドライブで出掛けたときの千里さんの笑顔が印象的でした。

この作品を読むまでは、MIYAMU先生を知らなかったのですが、実際にバーのオーナーなのですね。レモネード飲んでみたいです。
そして、SNSに綴られている言葉も素敵でした。
フォロワーさんだけでなく、私のようにこの作品で初めてMIYAMU先生を知った人も言葉が突き刺さる作品だと思います。

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男女6人の視点でそれぞれの恋が描かれており、それぞれの関係が繋がっているので相関図を書きながら読むと読みやすかったです。キャラクターがみんな魅力的。愛と恋の境界線が曖昧で複雑に絡み合った6人が、今後どうなるの?誰が好きなの?ともどかしく、citronで6人が鉢合わせた時にはハラハラしながら読みました。
それぞれが過去の傷を持ち、弱さを見せず、本音を隠す。みんなの幸せを祈りたいけど誰かが幸せになれば、誰かが傷つく。リアルな恋愛をMIYAMUさんのおしゃれな言葉とyasunaさんの繊細なイラストで紡がれています。

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恵比寿のBARを舞台に、6人の男女の恋愛を描いた物語。
器用に生きているようで不器用で、愛されたいと願っているのに本気になってしまうことを恐れてなかなか素直になれない登場人物たちが愛おしくてたまらなかった。
全く同じ経験はしていなくても、過去の恋愛を思い出して切なくなったり、涙してしまうような作品です。

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心をこんなに鷲掴みにされた恋愛小説は初めて。素敵な挿絵を含め、都会的な雰囲気をふわりと纏いながら、付き合うまでのドキドキ感やときめき、駆け引きや嫉妬、すれ違いなどが絶妙なバランスで散りばめられている、男女6人をめぐる恋愛模様を描いた作品。心の傷を隠し、本音を言えず、でも誰かに必要とされ、愛されたい。傷つきたくない、傷つけたくない。登場人物それぞれの痛みと気持ちが複雑に絡み合い、恋愛のもどかしさがリアルに描かれている。ドキッとしたりクスっとしたり、思わぬ展開に驚いたり、気づけば涙していたり。心に突き刺さる言葉たちに様々な感情を揺さぶられた。読みやすいけど、読み流したくなく、中盤以降は噛みしめるように読んだ。片想い中の人も、両想い中の人も、失恋した人も、恋をお休み中の人も、恋愛小説好き苦手にかかわらず、ぜひたくさんの人に読んでいただきたい作品。きっと心に刺さる場面や台詞は、読むタイミングと読む人によって変わってくるはず。手元に置いて何度も読みながら、自分の心の変化を感じるのが楽しみ。

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ホワイトカメリアは白椿のこと。
花言葉は「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」。なるほどなるほど。読めばタイトルに納得。
一本の映画を観ているようだった。
カツセさん、尾形真理子さんが好きな人は絶対好きだと思う。
言葉選びにセンスがあって、紙媒体で読んだら付箋たくさんつけちゃうかも。
会話のレベルが全体的に高い。行間読む駆け引きは大変そうだなって思ったり、自分が若い頃異性とはどんな会話してたっけ、ってなる。
初めは登場人物が多いので覚えられないかもと思っていたけれど、途中途中で挟まれる素敵な挿絵のお陰で区別がついた。
始まった物語の着地点がどこにあるのかが気になって、途中から惹き込まれて結局一気に読み終えた。
後から時系列が気になって再読し、内容を知っているはずなのにまたグッとくる。
表紙は自分ではあまり手に取らない感じのものですが、もし同じような方がいたらまずは読んでみてと伝えたいです。

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カツセマサヒコさんの帯に惹かれて読みました。
結果、とても好きな作品でした。
言葉の選び方が、少し坂元裕二さんに
似ている気がします。
Instagramで調べたところ、citr0nは実在しているそうなので、いつか行ってみたいです。

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今どきの恋愛小説という感じの作品で、ちょうど働き盛りの女性におすすめの作品です。
短い章がいくつも続いている感じで、実は最初はちょっとついていくのが大変でした。メインの登場人物が6人で、どんどん移り変わっていくので、覚えるまで「えっと、この人は・・・」となったこともしばしば。
あと、名前も変わった名前とかで、最初に読み方出てくるんですが、次に出てきたときにもうすっかり忘れて、なんて読むんだっけ・・・と。
現在恋愛中の人、恋愛したい人にはとても突き刺さる作品だと思います。

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オシャレな人たちがオシャレな会話をしている、ちょっと違い世界の話ではありながら、こういう会話できたら良いなとか、こういう考え方できるようになると良いなとか、憧れながら読んでいました。途中から、内容がヘビーになってきて、人それぞれ色々あるということを再認識させられ、自分の残りも人生、楽しく明るく生きていかないとなあと思える話でした。

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遅くなってしまったので書籍を購入しました。
パワフルでエンジン全開な恋愛がしたくなる本です。女性を誘うことに慣れている男性、それをかわして一切の隙なく断る女性、どちらもとても手馴れていてすごい世界でした。見事というほかなしです。
最後には少し気になっていたシークレットの部分も綺麗に畳まれます。
とても密であり、そこをお酒がもっと濃厚に、レモネードがもっと甘美にしています。

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