くらべるえほん たべもの

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刊行日 2022/02/25 | 掲載終了日 2022/02/28

ハッシュタグ:#くらべるえほんたべもの #NetGalleyJP


内容紹介

二つのたべもの。なんだかにてるね。でも、ほら、よーく、みてみよう。どこがちがうかな? なにがちがうかな? 観察力や考える力を育む、ちがいを発見する絵本。

二つのたべもの。なんだかにてるね。でも、ほら、よーく、みてみよう。どこがちがうかな? なにがちがうかな? 観察力や考える力を育む、ちがいを発見する絵本。


出版社からの備考・コメント

まちがいさがしの絵本はたくさんあるけど、この絵本はちょっとちがう。にている食べ物を比較して、どこがちがうかを考えて、自由に答える絵本です。

まちがいさがしの絵本はたくさんあるけど、この絵本はちょっとちがう。にている食べ物を比較して、どこがちがうかを考えて、自由に答える絵本です。


おすすめコメント

驚きの緻密な写実画! 絵を読んで欲しい絵本です!


動画全盛の時代に敢えて、じっくり絵と向き合って欲しい絵本です


★まるで写真のような写実的な絵!

★親子のコミュニーションツールとしても活用できます。

★大人でも考えさせられる。子どもの方が鋭いかも?

★図鑑への入り口としても最適。


・・・絵本の内容はもちろん、表紙の印象や、上記の点についても、ご意見・ご感想をいただけるとうれしいです。



◆ 著者のちかつたけお氏より ◆


理系出身の自分は、子供の頃、図鑑を眺めることが好きでした。いつかしっかり時間をかけた絵で図鑑のような絵本を作りたいと思っていました。構想から完成まで足掛け4年、大好きだった緻密に描かれた図鑑のような絵を、もっと美しく描きたいと模索して辿り着いた今の写実的な絵で、はじめて、作から絵までを手掛けた絵本です。


【ちかつたけお(チカツタケオ)】

絵本作家/イラストレーター、画家、デザイナー。

デザイン事務所等数社に勤務の後、1998年よりフリーランスのイラストレーター、デザイナー。「チカツタケオ」名では写実的なタッチで国内外の装画や挿絵を手がける。装画を担当した作品に『騎士団長殺し』(村上春樹、新潮社)、『絶唱』(湊かなえ、新潮社)など。2007年玄光社ザ・チョイス年度賞優秀賞、2009年第8回TIS公募金賞を受賞。絵本作家「ちかつたけお」としては『ぬにゅ~ぽんぽん』(KADOKAWA)が絵本デビュー作となる。

驚きの緻密な写実画! 絵を読んで欲しい絵本です!


動画全盛の時代に敢えて、じっくり絵と向き合って欲しい絵本です


★まるで写真のような写実的な絵!

★親子のコミュニーションツールとしても活用できます。

★大人でも考えさせられる。子どもの方が鋭いかも?

★図鑑への入り口としても最適。


・・・絵本の内容はもちろん、表紙の印象や、上記の点についても、ご意見・ご感想をいただけるとうれしいです。 ...


販促プラン

本作品にレビューをご投稿いただいたかたの中から、抽選で5名様に本書をプレゼントいたします。著者のちかつたけお氏のサイン入りです!  


★レビュー投稿締切:2022年2月25日まで

★応募期間終了後、当選されたかたのNetGalley登録メールアドレスへ、送付先等の確認メールをお送りいたします(メールアドレスの開示設定を行っているかたが対象となります)

ふるってご参加ください!!


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★レビュー投稿締切:2022年2月25日まで

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出版情報

発行形態 ハードカバー
ISBN 9784052055355
本体価格 ¥1,300 (JPY)

NetGalley会員レビュー

絵が写実的で凄い、いちごとイチジクと蕎麦とうどん、寿司とメロンソーダは特に凄い。問題としてバナナと鯛焼きは難しかった、海老天とエビフライはどっちがどっちか判らなかったけど、こう並べて見たことがなかったものばかりだったので比べてみたら面白かったです。

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すごかった!楽しかった!
「絵を読んで欲しい絵本」ということばに惹かれ、チャレンジ。まちがい探しじゃなく、「どこが」違う、「何が」違うことに意識を注いで!と言い聞かせながら。
写実的、細密画の味わいも堪能しつつ、めくるたびに違う切り口が提示されて、凝視する、考える、推測する、忙しく頭を働かせるのが刺激的でした。ほんの少しの違いから見える、時間の経過だったり、食感、触感など。どんどん自分の感覚が研ぎ澄まされていく感じが心地よかった。
わたしは金平糖のページがわかりませんでした。五色豆かな?と思いましたが裏表紙見返しの答え(これだけではないということばにも、また感動)で、なるほど!と納得しました。
ラストページが表紙にもなっていますが、これはレベルが高い違いですね。あとでさくらんぼの位置に気付き直しました。
後半から登場したアリたちはどうして?と思っていましたが、お楽しみがあったのですね。これももちろん戻って挑戦しました。
構想から完成まで足掛け4年の満を持しての本書、すばらしかったです。
「たべもの」以外もぜひお願いします。

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少しずつ、違うような、全然違うような…
クリームソーダの絵は、写真かと思われるほどでスゴイと思いました。
そして、これを読み聞かせしたらその子によって答えもバラバラに出て来そうで、面白そう。
同じ子でも、その日によって、または見るたびに違う発見をしてくれるのではないでしょうか。
楽しいだけではなく、観察力もつく絵本でした。

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写真かと思わせるような緻密な絵にグッと惹きつけられて読みました。大人の私は、2つの絵の違いに全問正解でしたが、子どもといっしょに読んだらどんな反応を示すのか、どんな答えが飛び出すのかワクワクします。ぜひ子どもたちと手に取ってじっくり読みたい絵本です。

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とにかく絵が素晴らしい、感動しました。2つのものを比べて違いを見つける、単純なようで私は最後の一問が分かりませんでした…
学校では、子ども達が盛り上がる様子が目に浮かびますし、家庭では親子のコミュニケーションツールになってくれる本だと思いました。
次の選書で、購入を検討したいと思います。

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これが本当に絵?と思うぐらいの精密さに図鑑を見ているのと変わらない気分になります。何かが違うのはわかるけどじっくり見ないとわからないものや、ものの名前、断面図などは経験値の必要性も感じました。観察力をつける次のステップに十分つなげられるいい絵本です。アリさんのヒントに助けられながら楽しく読めました。巻末の答えは別冊でも良さそう。答えが見つからなくても時間をおいてみたり、季節を変えて見てみたり、実際に切ってみたりして自分で答えを見つけるのも考える力になりそうです。
私はたい焼きにしてやられました。今度買ってこよう!

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shimizu(@shiroiinu432)さんのイラストを思い起こしました
クリームソーダになりきるカエル&クマ柄の可愛い絵の中で
新たら視点が見出されたのと同じ経験を
この作品では現実の中でも味わわせてくださる
比べてみて初めてその対象への認識を
改めさせてくれる機会を与えられ
新鮮な気持ちになることができました(ᵔᴥᵔ)

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え?どういう違いを指摘するのが正解?とかんがえてしまうところや、そうだったのか!というものも。これは親子で楽しめそうだし、学校でもウケそうです。子供が先に違いに気づくこともありそうです。ぜひ続編も待ってます。

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面白かったです。タブレットで一方的に流れてくる動画を見て過ごしている子どもたち、1枚の絵をじっくり見て考える機会はあまり無いのではないでしょうか。クリームソーダは難しいと思います。今、感染症対策で近くに寄れず、絵本を実物投影機で電子黒板に大きく写して読み聞かせをしているので、低学年に見せたら盛り上がるだろうなあと思いました。

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絵をじっくり見て自分で楽しんだり、絵本を囲んでやりとりを楽しめると思います。
どこが違うか、言葉やニュアンスなど上手く表現する場(練習の場)に自然となるのではないかと思います。
ちょこっと出てくるアリ達も可愛くて、わたしにはツボです。

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最初の方はわかりますが、最後は難しい!何が違うの!
子どもに見せるとまた大人とは意見が違うところが面白いです。
たい焼きとか、一見同じに見えますが、「こっちの方がおなかがぷっくりしていて美味しそう」などと、
そういう違いなの???という面白い答えも出てきます。
比べてみるって結構面白いなと思いました。

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すばらしい。とてもすばらしい。
どうちがう?と問いかける言葉も、絵に合わせてよく選ばれています。
じっくり観察して比べるというのは科学的な思考の第一歩。
こうした優れた絵本がもっと世に広まってほしいです。
ちかつさん、今後もぜひ良い絵本をお創りください!

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この絵本は、右と左の絵を比べてどこが違うのかを聞くものです。大人は色々な経験をしているので、答えられるでしょうが、子供は経験が少ないので、難しいものもあるかもしれません。しかし、そういうときこそ親子のコミュニケーションのチャンスなのです。正解を直ぐに教えてしまってはいけません。親が子供に対して、いろいろヒントを与えることにより、子供は色々と考える習慣を身に着けられると思います。

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似ているけれどどこかが違う。二つのものを比べて、どこが違うか、なにが違うかよ~く見て考える。子どもの観察力と考える力が育ちます。また、違いを説明することで、親子で楽しみながらコミュニケーション能力を高めることにもなると思います。

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見開きで、左右のページにほとんど同じにしか見えない食べ物の絵。
いや、絵?絵なのかすらわからない。
よおおおく見ないとわからない。よーーく見てもわからないものもある。
どうちがうのか、違う理由、もそれぞれ。
巻末に正解が記してある。
これ以上はネタバレになるので言えません。
これは、本を手に取ってじいいっと目に近づけてためつすがめつして読みたい。

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表紙のクリームソーダが美味しそうで、気になって読んでみた。
面白い!
意外に分からないものだった。
子どもと読んだが、2人でうーんと言いながら楽しんで読んだ。
子どもの方が柔軟ですぐ分かるかな?と思いきや、意外にもそうでもないらしい。
確かに目玉焼きは家の焼き方で知らない子もいるかも?
みんなでワイワイ言いながら読み合ったらきっと楽しい。
絵もきれいで素敵だった。
スイカの種、そうなんだーって子どもが驚いていた。
知ってそうで気付きそうで、でも本当のところは分かってなかったみたい。
そんな楽しさがある本。
他にもシリーズがあったら見てみたい。

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クリームソーダ、冷たくておいしそう!かき混ぜたら氷がカランとなるかしら。
くらべるえほん、右のページと左のページ、よくみて考えて。
何がどうちがうのかな?どうしてちがうのかな?
くらべるのも楽しいけれど、香りや湿度や温度を感じ、五感をいっぱい刺激されます。
小さな人たちと一緒に読みたい絵本です。

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似ている物を見開きでくらべる絵本。巻末にどこが違うかの答えが載っていてすごくわかりやすい。未就学児〜低学年までに読みたい。絵が大きいから親子で読むのも大勢によみきかせするのも向いている。コロナ禍でなければ、クラスに入った時に、どこが違うか言ってもらいながらよみきかせをする。

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絵を読む絵本。
本を開いた瞬間、「これは本当に絵なのか」と疑ってしまいました。
それくらい食べものの新鮮さ・重さ・質感が目で感じられます。
二つの”なにがちがう?どこがちがう?”を考える絵本ですが、
よーく観察しないと大人でも回答に迷うものがありました。
なかなかどうして侮れません。
あの人ならどう解くだろうかとたくさんの人の回答を知りたくなりました。
一人で家族で気の合う仲間みんなで楽しめます。

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これは驚いた!まず絵が凄い!詳細でリアルな立体感のある絵は写真と見まごうほど。そして何が、どこが違うのか、その内容がどんどん変わっていくワクワク感で、最後まで面白く、大満足の読後感。甘いものが大好きな"彼ら"の登場も可愛らしい。見て、パッとは分からないものを、隅々まで丁寧に見ながらじっくり違いを見極める楽しさ!その視点も気が利いていて、そういう違いかぁ!と納得。そうして読み終わると、きっと出てきたどれかをとても食べたくなっている。私はたい焼きだった(笑)。子どもたちだけでなく、中高生や大人にも、ぜひこのびっくりを体験してもらいたい!

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面白い!キャベツとレタスの違いはすぐわかるけれど、難しくてわからないものもたくさんありました。何が違うのかと思ったまま終わりになるのかと心配しましたが、ちゃんと答えが載っていて一安心。切り方で全然違って見えるものもあるんですね。

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右のたべものと、左のたべもの、同じように見えるけどちょっと違ってる。

 形は?色は?
 なにが違うんだろう?

 全然ちがうたべものなのに似ていたり。
 同じものでも、縦に切るのと横に切るのでは様子が違うとか。

 よーく見ることで違いが分かってくるのって面白い。

 それにね、写真みたいに見えるけど絵なんだよ!
 凄いなぁ!

 一生懸命に見ていると、いろんなことを想像しちゃう。

 おいしそうだなぁ
 これ、食べたことないなぁ

 今まで気づかなかったことが少しずつ見えてくる。
 とても楽しい本です。

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野菜や果物の瑞々しさ、パンやお菓子のサクッとした食感が緻密な絵から伝わり、どれも美味しそうで食欲が湧いてくる絵本です。二つの食べ物の違いはなかなか難しくて、金平糖のページと睨めっこしていたら、横から覗き込んだ夫が先に正解を言い当てました。たい焼きとクリームソーダもパッと見ただけでは分からず、絵を堪能しながら暫く考えるのが楽しかったです。似ているけど違うもの、調理方法が違うもの、時間が違うもの、と、いろいろなパターンの違いがあるところが面白いです。最後のページまで読んだら、また最初に戻って確認しながらアリさん探しも楽しめます。

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え、こんなのすぐ違いがわかるじゃん!と思っていたらそうでもなかった、、
優しい絵柄で似ている食べ物の違いがわかります。
巻末の解説には思わずなるほど!と言ってしまうでしょう。
解説を読んだ後にもう一度見直したくなります。

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子ども心に戻って考えながらじっくりイラストを見つめました。違いについて考えながら、なんて美味しそうなんだ!といつまでも見つめていたくなります。簡単にわかる!というページもあれば、あれ?わからないかも?というページもあって…。なので巻末で答え合わせできるのがとてもありがたかったです。読み聞かせも盛り上がりそうです。

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おやおや、あれれ?
写真と見間違えるような鮮明な絵。
大人でも、んん?となるようなクイズ感覚でも楽しめる絵本。
そういえば息子が小さい頃レタスとキャベツ、白菜の違いが分からなくて良く聞かれてたなーって微笑ましい記憶も蘇る。
どの世代も楽しめる素敵な絵本だと思います。

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全て絵だとは思えない一冊でした。後半は何が違うのかだんだん難しくなっていきます。大人でもレタスとキャベツの見分けがつかない人の話を聞いたことがあるので、小さい頃からこの絵本に触れるのは大切なのではないかと思います。幼稚園、小学校低学年までくらいが対象かなあと個人的に感じました。

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表紙のクリームソーダに惹かれて読みました。
かわいい、美味しそう!!
眺めているだけでも楽しめる絵本。
さらに、めちゃくちゃリアルな絵で違いを探すなんて贅沢だなぁ。
ただ途中から難しくてビックリでした。

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ひと目見ただけでは何が違うのかよくわからないものも、言われてみれば、あるいはじっくり観察すると「なるほど」と納得できました。写真ではなくイラストだったせいか、何となく温かみを感じさせてくれる本でした。

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右ページと左ページの食べ物、どう違うか観察する絵本。

最初はキャベツとレタス。これは、ひとめ見ればすぐわかる。次は、両方すいかだけど、なんか違う、あれ?どうしてだろう? こんな風に、店で見たり、家庭で食べたりする普通の食べ物を見比べる。

大人のわたしは、最後のクリームソーダはちょっと苦心したものの、えっへん、全部わかったぞ!と大いばりだったが、後の見返しの正解と解説を見て驚いた。キャベツとレタスは正解だけれど、このふたつはどう違うのかが、言葉でしっかり表されている。すいかも、どう違って見えるのか、ちゃんと言葉にしてある。

観察するとは、じっくり見るだけでなく、感じて、それを言葉で表し、思考するところまでふくまれるのだ。

経験も言葉もまだ少ない小さな子たちは、この絵本に好奇心と知識欲を刺激され、わくわくするだろう。さらに親しい人たちと読めば、クイズのようで楽しいだろう。そして、絵本を閉じた後は、ぜひ、実際の食べ物を見て、観察してほしい。

でも、知らなかった。イチジクの花が、あんなところにあったなんて。

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くらべかたがそれぞれなところがとてもよかった。
ちょっとひねったくらべかたで、こちらの神経をくすぐられているような感じがした。それはとても楽しい体験だった。
身近なものばかりで、見過ごしてしまいそうな「くらべる」ばかりなので、余裕のある目でみないと違いがわからないかもしれない。
この絵本で、いろいろなやりとりができそうだと思った。

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すごい!楽しい!右と左の絵がどう違うのか考える絵本ですが、大人も難しいと思います。海老は感動しました。どっちがどっちかわかる!とにかく見て欲しいです。答えが最後に載ってるのもありがたいです。答え合わせまで面白いですね。

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間違い探し?ううん、違う!
似ている2つの何が違うか、2つの絵をよーく見比べて違いを見つけ、その理由を考えて導き出す答え。

大人でも考えちゃうこの違い。
2つのバナナの絵、表紙にもなっている2つのクリームソーダ、違うのはわかるけど、その違いが生まれたのはなぜ??

本物そっくりな写実的な絵をじっくり見るのも楽しい。何が違うのかを見つけるのも楽しい。答えを見てなるほどーと勉強になってまた楽しい!

大人も子供も一緒にじっくり観察して、考えるきっかけももらえるとっても魅力的な一冊でした。

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種類が違う、鮮度が違う、切り方が違うなど、左右の食べ物の違いのパターンがいろいろあるので、子どもが、クイズ感覚でどこが違うのかを、楽しんで考えられそうだと思いました。絵が繊細で写真のようで、とてもきれいです。

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ちかつたけおさんを知ったのは、『ぬにゅ~ぽんぽん』という、カラフルで、シンプルな絵の赤ちゃん絵本。おはなし会で読んだことがある。
今回の『くらべるえほん』の絵は、あまりにも違い過ぎて、同姓同名の別人かな?と思った。でも、気になって調べてみたら、やはり同一人物。そして、こちらの写実的な絵の方が、本来のスタイルだった! 失礼しました~。

右と左の食べ物を比べて、違いを見つける絵本だが、あまりにも絵がリアルで、ビックリする。でも、写真でなく、絵であることが、温かみを感じさせ、子どもたちもとっつきやすいだろう。
そして、問題も前半はとっつきやすい。すぐわかる(笑) 簡単簡単♪ 楽勝楽勝♪ ……と、調子に乗っていると、エビのところで、つまづいた。「ん? どう違うの?」 その後、「わかる わかる」と思ったり、「え?」と悩んだりしながら、最後はお手上げ~! 
見返しに、答えがあって、ホ~~ッ。答えがなかったら、ず~~っと気になって、寝られなくなる(笑) 
読んだ後、誰かに読ませたくなる本。少人数のおはなし会に使えば、盛り上がること、間違いなし! 
シリーズ化、希望!

#くらべるえほんたべもの #NetGalleyJP

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絵がリアルで大変美しい。画面上で見ても迫力があるが、是非本を手に取ってもう一度じっくり読みたい。美味しそうに描かれているので食欲をそそられる。低学年の読み聞かせで使いたい。読んだ時のリアクションが楽しみ。文字を読み慣れない子の1人読みでも楽しめる。

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どこがちがう?なにがちがう?
きれいな絵を見ながら親子で考えるのも、楽しそうです。
こうも頭が固くなってるのか~と笑ってしまいました。答えはわかるけど自信がない(笑)
答えを見てほっとして。
大人でも楽しめました。

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面白いですね~、おもしろい、というのは変でおかしくて楽しい、というのではなく(それもありますが)、とてもとても興味深い、interestingだということ。おとなの目線と、子どもの目線と、比較してみるのは面白いでしょうね。
お寿司のあとの白いページには閑話休題、「お馴染みのパターン」とは少し違う展開がここで準備される工夫に感嘆。ここで登場するのですね、ナビゲーターが。とてもよい。最後におうちに帰ってごはんにしましょう、と運んでいるものを見て、吹き出してしまいましたよ、「それ」が彼らによってかじられていなかったら「どこが違うか」わからないんですから、絶妙な演出になっています。
表紙は、なかみの一節になっています。もったいないな、と思いつつも、よい選択だと思います。
緑色の色付けクリームソーダのフロート、しかも赤い着色のサクランボつき、とあれば、おとなが惹かれてしまいます。半世紀が経とうと、素敵な飲み物の王道ですから。
それにしても、目玉焼きのところにある「つまようじ」は気になります。
もしかして調理器具にも違いがあるのでしょうか?

出版社の意図として、図鑑への第一歩、とはありますが、「絵」であることは、「写真」とは異なる意図を示すことができます。
その「絵であることの良さ」をしっかり伝えてほしい。であるので、図鑑への道筋、というのはサブで、写実絵本(写実図鑑?)ジャンルの重要性についてもっともっと説明に重きをおいてはいかがでしょうか?

大型絵本として刊行するのは大変かと思いますが、出版社でレンタルするなどしておはなし会で活用できるようにしたらよいでしょう(期待)。

【レビュー欄に質問を書かせていただきます、出版社へのメッセージ欄があるかと思いますが、とりいそぎ】
裏見開き(裏見返しでしょうか?)にある解説につきまして:
「目玉焼き」のところにあります、時間の経過の説明ですが、「バナナ」「イギリスパン」はそうなのでしょうか?左から右への時間経過について、当てはまらなくはありませんか?
このまま発刊してしまってよいのでしょうか?意図的に逆にするのであればやってください。
普通に時間経過として見ることができてしまった私の感覚がおかしいのでしょうか??

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#くらべるえほん
#ちかつたけお

色んな似ているものとくらべる本です。

違いが全くわからないものもあって何か考えるのが楽しいです。

ものが違ったり、似たようなものだったりと色々です。

答えは最後に載っています。
.

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出産祝いにもおすすめ!
赤ちゃんから長い間楽しめる絵本だから。読んでいてお母さんもお父さんも楽しめる絵本だから。眺めているだけで美しい絵本だから。ずっと側においておきたい絵本だから。

職業柄、こども達に絵本の読みきかせをしています。
これは本当に深い本ですね。
今までになかった!とても新鮮な絵本です!絵本であり図鑑であり学習ドリルでもあるよう。
あぁ~こども達に読んであげたいなぁ。じっと見つめる真剣なこども達の眼差しが目に浮かびます。
年齢に応じて様々な楽しみ方ができて長く読める絵本だと思います。

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初めは写真だと思ったほど、絵は精巧に描かれています。
2つのちがい、すぐに分かったものもあれば、かなり考えさせられたものもありました。巻末に答えがついていて良かった。
答え合わせができてスッキリしました。
右と左の違いのポイントがいろいろで、真剣に考えていい刺激になりました。
これは大人より子ども達の方が、違いを見つけるのが上手かもしれません。
親子で一緒に読むことで、日常生活でも視点が広がり新たな発見があるかもしれません。

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これは面白い!大人も思わず「えっ?」。違いを知りたくなる絵本!
スイカは「品種で違うのか?」、たい焼きは「中身同じでしょ?」、クリームソーダは「アイスの大きさ?」、などなど考えて最後の説明をみてやられた感でいっぱいです。たい焼きの微妙な部分、見逃してしまった自分がくやしくてたまらない…。楽しい絵本。

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いいテンポです!答えがないまま次々と、難問の連続。
小学生くらいまでなら、ほんと全問正解はないんじゃないかと思うくらいです。
だって、私は1問目で間違っていたのです!毎日お料理をしている皆さんごめんなさい。キャベツとレタスの違いがが十分にわかっていなかった・・・ことが、わかりました。もちろん、そんなこと気づかないまま、最後に「えっ~!」だったのですが。
いや、これは、ページごとにいろんな違いがあって、甘くみちゃいけません!なんとか答えたものであっても、改めて、その違いを絵本の中でまじまじとみて、「お~こうなってるんだぁ!」と新鮮な発見!だって、スイカの断面なんて、あんまり眺めたことがないですもの。すぐパクリッですから。最後まで一通り「答えのようなもの」を見つけていきながら、いやいや、ひょっとしたら、こっちもあるよなと、なぞなぞのジャングルに迷い込む感じです。寿司なんて、値段が違うとか?いや、まさか、まさか⁉爽快な、開拓精神のようないたずらごころが、めちゃくちゃに騒ぎ始めます。これは、子供と一緒に読んでたら、自分のほうが夢中になって楽しんじゃう、そんな、何度でも、幾通りにも読めるワクワク絵本です。答え合わせをしてしまえば、もう終わりとは、まずならないのです!えっアリ?楊枝の向きの意味?至るところに仕掛けがあって、それにいつ気づくでしょうと、ちかつたけおさんはわらってるにちがいありませんね。たのしい!ありがとうございました。

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くらべてみて
すぐに違いがわかるページと、よーく見ないとわからないページとありました。
とても面白いです。

全然別のものだったり、同じものでも時間が違っていたりと
「くらべる」と言ってもいろいろなんだと思いました。
答えを見ないとちがいがわからないものもあり
答えを見ながらへーっと納得したりしました。
最後のページまで見たら、また、最初のページにもどって見ましたよ。

「くらべる」ってとても楽しいですね!

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