黛家の兄弟
砂原浩太朗
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刊行日 2022/01/17 | 掲載終了日 2022/01/16
ハッシュタグ:#黛家の兄弟 #NetGalleyJP
内容紹介
『高瀬庄左衛門御留書』で直木賞候補。
時代小説界の新星、砂原浩太朗による最新作!
神山藩で代々筆頭家老を務める家の三男、黛新三郎。
父、長兄の栄之丞、次兄の壮十郎とはつかず離れず、安穏とした日々を過ごしていた。
しかし、17歳となり自身の婿入りも決まり、自分も藩政と無関係ではいられないと人生の転換期を自覚しつつあった。
そんな中、次兄の壮十郎が起こした些細な揉め事によって、黛家に激震が走る。
新三郎は否応なしに自分を、人生を変えていくことを余儀なくされる。
長男、次男、三男、それぞれの立場でもがきつつ時に衝突しつつ、しかし黛家の兄弟としての絆は失われない。
黛家の三男、新三郎の青年時代から壮年期までを描く、瑞々しくも手に汗握るビルドゥングス・ロマン。
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おすすめコメント
『高瀬庄左衛門御留書』で直木賞と山本周五郎賞候補! 砂原浩太朗の最新作。
神山藩で代々筆頭家老を務める黛家。三男の新三郎は、兄たちとは付かず離れず、道場仲間の圭蔵と穏やかな青春の日々を過ごしている。しかし人生の転機を迎え、大目付を務める黒沢家に婿入りし、政務を学び始めていた。そんな中、黛家の未来を揺るがす大事件が起こる。その理不尽な顚末に、三兄弟は翻弄されていく。
――担当編集コメント
『高瀬庄左衛門御留書』で直木賞と山本周五郎賞候補! 砂原浩太朗の最新作。
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――担当編集コメント
販促プラン
★
発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなどNetGalley以外の外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
★★★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
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出版情報
ISBN | 9784065263815 |
本体価格 | ¥1,800 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
正直言えば、最後まで読めていない。
読み始めるまでにモタついていて、いざ読み始めたら面白くて頑張ったのだけれども、ちょうど中間くらいで諦めた。ただ、それは読むのを諦めたのではなくて、面いのが良くわかったので、近いうちに買おうと決めたのだ。急いで読んでしまうのが惜しい気持ちがどこかにあったのかもしれない。美しい風景描写と心理描写。ハッとする場面がそこここにある。思わずその文章をノートに写している。これだから、読み始めても進度が遅いのだろう。けっして、すべての読書に時間を要するのではない。愛おしい作品だからなのだ。中盤から伏せられていた秘密も徐々に明らかになり、三兄弟と父親の今後を期待しながら、購入した紙の書籍に場を移すことにする。