三河雑兵心得 1

足軽仁義

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刊行日 2020/02/12 | 掲載終了日 2021/11/30

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内容紹介

汗だく血だらけ泥まみれ。

でも、しぶとく生き残る。痛快! 戦国足軽出世物語!


●あらすじ

桶狭間の戦いから三年――喧嘩のはずみで人を死なせ、村を出奔した十七歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門に拾われる。折しも、三河では家康と一向宗が対立、本来なら鉄の結束を誇る家康家臣団にも一揆側に走る者が相次ぐなど、家中は大いに揺れていた。そして、熱心な一向宗門徒である次郎左衛門もその一人であった。武士人生ののっけから、立身出世どころか国守に弓を引く謀反人になってしまった茂兵衛。波乱の世に漕ぎ出した新米足軽の運命やいかに!? 戦国足軽出世物語、いざ開幕!


●著者プロフィール

神奈川県鎌倉市在住。会社勤務を経て文筆業に入る。波乱の時代や組織の論理に翻弄されながらも、逞しく生きる人々の姿をユーモアと哀感を交えて巧みに描く。趣味は絵画。本シリーズの他に、『羆撃ちのサムライ』がある。

汗だく血だらけ泥まみれ。

でも、しぶとく生き残る。痛快! 戦国足軽出世物語!


●あらすじ

桶狭間の戦いから三年――喧嘩のはずみで人を死なせ、村を出奔した十七歳の茂兵衛は、松平家康の家来である夏目次郎左衛門に拾われる。折しも、三河では家康と一向宗が対立、本来なら鉄の結束を誇る家康家臣団にも一揆側に走る者が相次ぐなど、家中は大いに揺れていた。そして、熱心な一向宗門徒である次郎左衛門もその一人であった。武...


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出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784575669879
本体価格 ¥630 (JPY)

NetGalley会員レビュー

百姓として生きていくには不要であり足かせでもあった喧嘩の強さが立場が変わり武士に仕える身となった時に強みとなりそれ故に周囲から頼られていく。
人間とはいつの時代も長所をうまく活かす事が出来ればこうして自信に繋がっていくのだなぁ。
主人公が少しずつ出世していく様が読んでいてとても気持ち良かったです。
これからの活躍にも期待したいです。

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父が死んでから家族を守ってきた自負のある茂兵衛が弟を虐める村の不埒もの達を返り討ちで殺してしまう。
さあ、もう村では暮らせないとなり厄介払いで門徒派の夏目家の雑兵に。
はてさて、どうなるのやら。
そこからの気持ちの切り替えがいい!

シリーズの第一作自体が序章のようですね。サクサク楽しく読んじゃいました。
プライドの高い武士とは違う農民出身の茂兵衛だから、柔軟に難局を凌いでいく。
戦国の世、いくら強くても運が悪ければ負ける。一か八かの連続にハラハラしながら茂兵衛がどう出世していくのか楽しみです。

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