ゆめぎんこう ちいさなおきゃくさま
コンドウアキ
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/10/01 | 掲載終了日 2021/12/13
ハッシュタグ:#ゆめぎんこうちいさなおきゃくさま #NetGalleyJP
内容紹介
夢をアメにして売る不思議なお店、ゆめぎんこう。店主のぺんぺんと、夢をアメにかえるもぐもぐのもとを訪れたのは、怖い夢をみて眠れないという小さなお客さま。自分も悪い夢をみるのが怖くて眠れなかったことを思い出したぺんぺんは…?
夢をアメにして売る不思議なお店、ゆめぎんこう。店主のぺんぺんと、夢をアメにかえるもぐもぐのもとを訪れたのは、怖い夢をみて眠れないという小さなお客さま。自分も悪い夢をみるのが怖くて眠れなかったことを思い出したぺんぺんは…?
おすすめコメント
「ゆめぎんこう」シリーズ第2弾!
ぺんぺんともぐもぐがとにかく可愛い、心温まる絵本です。
「ゆめぎんこう」シリーズ第2弾!
ぺんぺんともぐもぐがとにかく可愛い、心温まる絵本です。
出版情報
ISBN | 9784592762973 |
本体価格 | ¥1,300 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
大好きな「ゆめぎんこう」に、続編が出た! うれしい!
店主のぺんぺんと相棒のバク・もぐもぐは、相変わらずで、お客様のため、夢を買い、夢を売る。パステルカラーの優しい色合いの絵を眺めているだけで、夢心地。優しいお話を読むと、心はほっかほか。
今回のお客様は、怖い夢をみて眠れないというヒヨコさん。さて、ぺんぺんはどうするのだろう?
おじいちゃんの言葉が沁みる。ぺんぺんの優しい対応もいい。ラストにはほっこり。
私も怖い夢を見たら、ゆめぎんこうに行こう。
#ゆめぎんこうちいさなおきゃくさま #NetGalleyJP
『ゆめぎんこう』、シリーズになって嬉しいです!
夢の買取屋さんの気遣いと見極めが、お客さまの立場に立ってなされて安心できるところが好き。
自分の夢の内容の分析をきちんとしてもらえたら、こんなにほっとすることはないでしょう。
ぺんぺんの背中を押したおじちゃんのことばが深くて、じんわりきます。自分の「思いつき」をそんなふうに考えたことはなかったから、記憶に留めておきたいな。
小さなお客さまにも誠心誠意努める「ゆめぎんこう」、いいお店です。
カラフルですが、使われてる色味が柔らかく、絵本の内容と相まってほっこりとした気持ちになりました。ついわるいことに気を取られがちですが、幸せなこともたくさんあると、視点を変えて物事を見ることにつながる素敵なおはなしでした。
ゆめをアメにして売る「ゆめぎんこう」をいとなんでいる、ぺんぺん と もぐもぐ。
ある日、ちいさなおきゃくさまがやってきました。
声をかけると、こわいゆめばかりみてこまってるけど、お金がたりない と帰ろうとします。
ぺんぺんだって、もぐもぐだって ” こわいゆめ ”は どちらかというと もちろん にがてです。
でも、こわいゆめをみて、ねむるのがこわくなったことは、ぺんぺんにだってありました。
ちからになりたいなぁ・・・とはおもうものの、気が向かないのは ホントの気持ち。
でも、そんな時思い出したのは、おじいちゃんの「いいなと思いついたことは、やってみなさい」ということば。
「思いつくってことは、そのことがプレゼントみたいのものだから」
ぺんぺんは、ちいさなおきゃくさまのために力をかそうときめました!
ぺんぺんと、もぐもぐが、こわいゆめばかり見るという ちいさなおきゃくさまのゆめをののぞいてみると・・・
なるほどこういうことなんだ!
きっと、わたしたちもこうなんじゃないのかしらと、何か、ホッとさせられる絵本です。
絵のあいくるしさはずるいくらい。こどもが寝るのをこわがるときに、(おとなのあなたもねむれないよるに)ぺんぺんと、もぐもぐがそっとよりそっていてくれます。だいじょうぶ。あんしんして、ねてくださいね・・・
こわいゆめばかりみるので、こわくて眠れない。
楽しいゆめ玉を買いにきたけれど、お金が足りなくて…としょんぼりしているお客さま。
こわいゆめ玉はたくさんあるけれど、ぺんぺんともぐもぐは、助けにでかけました。
よかったねー。
こわい夢、みたくないよね。楽しいゆめみてゆっくりねむりたいよね。
あるといいな、ゆめ銀行。どんな夢があるのかな?あなたはどんな夢がみたいですか?
本当に本当に本当に絵が可愛い……ちょっとした表情がきゅうううんと胸に響きます……色彩もとても美しくて、どこを切り取っても映える……内容も前作に引き続きほわっと可愛くてとても良かったです。もう大人だけど、悪夢を気にしてしまうので、考えさせられました。
ぺんぺんやもぐもぐの優しさが身に沁み渡る絵本です。
私も怖い夢を見たあとは、内容を忘れるまではなかなか眠れないときあります。実生活でもそうですが、いいことより悪いことの方が印象に残りやすい気がします。でも、印象に残りやすいというだけで、いいことがなかったわけではない。いいこともたくさん見つけていく人生を歩んでいきたいなぁと改めて思えました。
出てくる飴が可愛くて、おいしそうなのも魅力的な本です。
「ゆめぎんこう」は皆にゆめのアメを売るお店。さらにお客さんが見たゆめをアメにして買い取ることも出来るという。そんなゆめぎんこうに、悪い夢ばかり見てしまい怖くて眠れないという「ちいさなおきゃくさま」が訪れて……?
絵も可愛くて、ほんわかした雰囲気のお話でとても癒やされた。見た夢を飴に変えてしまえるとは何とも魅力的なお店! 自分が見た夢は一体どんな見た目になるんだろう? どんな味になるんだろう? 子供のみならず大人でもついつい想像してしまうのではないかと思う。店主のぺんぺんとゆめのアメ作り担当のもぐもぐの、悩みを抱えた小さなお客様へのアプローチも優しくて素敵でとてもほっこりする。疲れ切ってしまった時、なんだか寝覚めがよろしくないな……というときに読みたい絵本。
まず絵が可愛いすぎて引き込まれました。中を見るとパステルカラーの世界で、絵を見ているだけでも癒されました。そして肝心の内容は、思いやりが詰まっていてラストのラストまで心が本当に温まります。子どもだけではなく大人にも読んでほしい!
コンドウアキさん、リラックマなどデザインされた方。子どもも読めるけど、大人向けかなぁ。ゆめぎんこうのぺんぺんは、夢の飴を売っていますが、夢を預かり飴にする事もあります。ある日、小さなお客様がお店の前に来ますが、入らずに帰ろうとする所をぺんぺんが引き止めます……可愛くて面白い設定。そして、こういう事あるよなぁ…と思う。禍福は糾える縄の如し。物事は悪い面だけが強調されがちだが、実はいい面も隠れていたりする。悪い所だけ切り捨てようとするといい所までなくなってしまうね。
ほっこり優しい気分になれる絵本に続編登場。ぺんぺんともぐもぐにまた会えて嬉しいです。今回はゆめぎんこうに訪れたちいさなお客様の悪い夢の話。ぺんぺんは怖いものが苦手だけど、やっぱり優しい。私の怖い夢、嫌な夢もあめにしてほしいな。
コンドウアキさんのリラックマのシリーズが大好きですがこちらもとてもかわいい!
大人になっても怖い夢は見るけどこんなにかわいいぺんぺんたちが一晩中見守ってくれたら安心して眠れそうでわたしもゆめぎんこうに行ってみたくなりました。
大人も癒される素敵な絵本でした。
第二弾! 一年ぶりの再会、店主「ぺんぺんくん」と、夢をアメに変える「もぐもぐくん」相変わらずの
活躍で商売繁盛。今回もお金のない、眠るのが怖いと悩んでいる「お客様」。さあどんな接客をするんでしようか?
楽しさ、やさしさを感じさせるカット図案と配色、本当に優しさあふれる夢の絵本です。
「どうやって夢のアメをつくるんですか?」「それは企業秘密です」の会話で、笑ってしまいました。
現実を見ると私のような高齢者は「夢をみる」こと以前に、「熟睡をしたい」が切望です。
そんな時「ゆめぎんこう」の長期貸付を申し込みたいものです。
もう一度見たい。。。と起きた瞬間に思うような夢。
少し怖いけど子供の頃から何回も見る不思議な夢。
預けておいて何回でも見られるなら
テレビもYouTubeも見なくても
「寝る時間」を待ちわびて、幸せに過ごせそうです。