夕日が青く見えた日

「ピカソが未来を託した画家」が語る本物のアート思考

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刊行日 2021/07/28 | 掲載終了日 2022/02/02

ハッシュタグ:#夕日が青く見えた日 #NetGalleyJP


内容紹介

アート思考が日本を変える日が来る

日本人よ、大胆になれ!


圧倒的個性でアートを生み出し続けた稀代の天才芸術家、パブロ・ピカソ。

そのピカソに認められた本当に数少ない画家である人物こそ、本書の著書である画家・松井守男。

ピカソと共に過ごしたおよそ五年間の中で情熱を燃やし、オリジナリティを追求し続けた結果、

「光の画家」と評される個性を作り上げ「フランスの至宝」と称されるまでになった。

そんな松井画伯が若くして移り住み、波乱万丈の半生を過ごした国・フランスは、老若男女問わず国民がアートの価値をよく理解している国でもある。

その価値とは、アートが心を揺さぶられる「感動」だけでなく、「お金=ビジネス」を生むといこと。

芸術を非常に大切にする土壌があることで、おのずとフランスでは個性や個人の意思が重んじられ、新しいアートが生まれ続けるという歴史がある。

そんな一方、日本ではアートや芸術家が軽視されがちな側面が根強く残っており、これは日本の「他人の目を気にし過ぎ」や「出る杭が打たれやすい」といった日本の風潮とも関係しているという見方もできる。

だがご存知のとおり、日本は自然・景勝・文化・美にあふれた国である。「そういった環境で生まれ育つ日本人は、もっと自分の感性を信じて大胆に生きていい」とは松井画伯の言である。

本書には、そういったメディアが普段報じてくれない本質的なアートに対する考え方と、ビジネスや人生におけるアートの活かし方についての松井画伯の想いが込められている。

目先の憂いや将来に対する不安に心が囚われがちになってしまう時代だからこそ、

本書を読んで本物のアート思考に触れ、大胆に・前向きに生きるパワーを得て、輝かしい日々を歩んでいただけることを願っている。

アート思考が日本を変える日が来る

日本人よ、大胆になれ!


圧倒的個性でアートを生み出し続けた稀代の天才芸術家、パブロ・ピカソ。

そのピカソに認められた本当に数少ない画家である人物こそ、本書の著書である画家・松井守男。

ピカソと共に過ごしたおよそ五年間の中で情熱を燃やし、オリジナリティを追求し続けた結果、

「光の画家」と評される個性を作り上げ「フランスの至宝」と称されるまでになった。

そんな松井画伯が若くし...


おすすめコメント

”ピカソの最後の弟子”と呼ばれる世界的画家の書下ろし。日本人の生き方に一石を投じる話題作!

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください。

著者・担当編集者・社内スタッフ、楽しみにお待ちしております。

宜しくお願い致します。

”ピカソの最後の弟子”と呼ばれる世界的画家の書下ろし。日本人の生き方に一石を投じる話題作!

読み終わりましたら是非NetGalleyへレビューをご投稿ください。

著者・担当編集者・社内スタッフ、楽しみにお待ちしております。

宜しくお願い致します。


出版情報

ISBN 9784910017150
本体価格 ¥1,800 (JPY)

関連リンク


NetGalley会員レビュー

作者とピカソのエピソードでは、ピカソとはどのような人物であるかがよくわかるように表現されていた。アートの価値がよく理解されているフランスという国と、あまりアートがなじみ深いとは言えない日本との価値や意味の違いがわかった。一章から五章までの中で、今までの人生の中でアートというものに本当の意味で関わってきたことがなかった、自分はこの本で、アートで生きる人間、アートに命をかける人間を見たかもしれない。そのような部分から、先ほど述べたようなアートに対して理解の深いフランスと、馴染みのない日本において比較で、日本の持つ気質や特色、持ち味を理解できたと感じた。
本書では、筆者の人生がわかる、それはただ人生を文字にして本にしているからではなく、筆者が作成したアート作品が冒頭に飾られているからである。

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「ピンチはチャンス」を文字通り体現している方との印象を持った。
妬みからくるイジメや画家の常識と一般に思われていることから逸脱していることで誤解される面もあるが、それをものともせず突き進んでいく様に清々しさを感じた。
またエッセイのように一節一節がコンパクトなので一気に読み進めることができた。

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まさに、面相筆という極細の絵筆を駆使する画家、松井守男さんの書いた文章です。
この本は、一冊の本として存在していますが、同時に、読み終えた瞬間に、一枚の絵として心に残る作品です。
各章、各ページで語られる、一文、一文はもちろんその場所場所で意味のあるものですが、読み終えて俯瞰すると、画家が、もくもくと描き、離れて見て、別の箇所をまた描き、また、元の場所へ戻り、また描く。そんな、面相筆で大作を塗り込んでいくような文章であると感じました。
絵は、仕上がった状態でわたしたちの前にあらわれます。そして、一瞬に見るものを感動させる力を持ちます。
本は読み進めながら、時間をかけて伝えていくものです。違いがあります。
しかし、伝えたい思い、伝えたい何かが届けば良いはずです。そして、画家の書く文章は絵画的であってもいいはずです。松井守男さんを有名にしたのが、なんと細い細い面相筆で2年にわたって塗り重ねた215×470の大作『遺言』。この書籍もまさにそんなふうに、書かれたのではと察します。
この『遺言』。自身が語るように無心に描き続ける内に「光」が出た作品。ピカソとの出会いでも、松井守男さんは、「俺の絵をどう思う」ときかれ、「光しか見えない」と答えたエピソード。これを読んだ瞬間、この本を手にとった運命に感謝しました。「光」こそが芸術。それを感じさせないものは芸術ではない。光は人を照らしあたためる。生きていく力を呼び起こすパワー。それがすべて。「光」をいただきました。ありがとうございました。

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