ゴースト・ポリス・ストーリー
横関 大
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刊行日 2021/08/23 | 掲載終了日 2021/08/22
ハッシュタグ:#ゴーストポリスストーリー #NetGalleyJP
内容紹介
妹への叶わぬ恋心を抱いたまま、俺はどうやら死んでしまったらしい。
「お兄の仇、私、絶対とるから!」
妹は刑事になり、死んだ俺は内通者の疑いをかけられ、そして「幽霊のセブンルール」に戸惑っていた。
渋谷署の捜査一課の刑事・長島日樹は、同じく警察官の妹・聖奈と二人暮らし。
実は血の繋がらない妹に切ない感情を抱く日樹だったが、その思いを断ち切るべく捜査に明け暮れていた。
ある日、帰宅中の夜道で何者かに襲われた直後、ある人物と出会う。
「あのね、幽霊にもルールがあるの。だいたい7つくらい。『幽霊のセブンルール』ね」
その1、無念が晴れたら成仏する
その2、昼間はけっこう疲れる
その3、幽霊に生理現象はない
その4、好きな場所に移動できる
その5、寺と鏡には近づくな(焼肉も追加予定)。
その6、人間界にも影響を与えることができる(ティッシュペーパーを揺らす程度)。
その7、…………
『ルパンの娘』の映画化も決定大注目!
愉快痛快横関大の最新作。
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発売前作品のため、ネタバレや、読書メーターやブクログなど外部書評サイトで発売前にレビューを投稿することはお控えください。
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 第五事業販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
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出版情報
ISBN | 9784065240618 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
展開が早いっ!もどかしいっ!健気な聖奈を日樹目線で追いかけていたら、あっという間に読み終わってしまいました。犯人は…幽霊よりも生きてる人間の方が怖いわ。
聖奈ちゃんがんばったねぇ。この慟哭を乗り越えて、いい刑事さんになって欲しい。K2の続編にチラッと出てきてくれたりしたら嬉しいな。
読ませていただきありがとうございました!
“霊”となった刑事の兄、何者かに刺され命を落とした大好きな兄の仇を取ろうと、兄と同じ署に移動し新米刑事として駆け回る妹。霊となった彼が出来ることは少ない。そんな中で懸命に妹を助けようとする、妹もまた、頻繁に起こる事件を追いながら兄の死の謎を解こうとする――。
あらすじ見て「読むしかない、絶対面白い」と思いましたが、やはり面白かった!この兄妹はじめ登場人物がそれぞれキャラクター濃くて良い。ドラマ化したら良いのに。読んでいくと「あれ…犯人もしかして…」と気づいてしまったのですが、それでも、いやだからこそヒヤヒヤハラハラしながら読みました。
けどやっぱ切ないですね!死ぬには早すぎるよ、お兄!!
幽霊警察官が夢枕に立って事件解決を誘導する話…といえばなんだか怖いが、この本に出て来る幽霊は全く怖くない。むしろ血のつながってない兄妹同士の相手を思う気持ちできゅんとするシーンまである。
ただの警官ミステリー小説ではなく、殺された側の視点からも謎が解かれていく様は新鮮で面白かった。