食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門
体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病
柴田重信
この作品は、現在アーカイブされています。
ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。
出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。
1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/08/17 | 掲載終了日 2021/08/16
ハッシュタグ:#時間栄養学入門 #NetGalleyJP
内容紹介
健康的な食生活なのに体調不良や肥満ぎみ、という人は、食べる時刻に問題が?
何をいつ食べるとどうなるか、時間栄養学を徹底解説。
メタボも睡眠障害も……。
その対策、効果が出る時間にやっていますか?
食べる時間を変えるだけで、肥満、老化、病気……さまざまな体調にも変化が――
時間栄養学で食事や運動の時間と体と心の複雑な関係が次々と解明されつつあります。
夜遅く食べると太る、朝ごはんを食べないと調子が出ない――
なんとなくわかっている食べる時間と体の関係を、体内時計を司る時計遺伝子を研究している著者が科学的に解説。食べる時間以外にも運動や生活リズムがどのように体の状態を作っているのか、さまざまな検証結果から紹介します。
\日常生活に参考になる研究結果がたくさん/
●全身や脳に影響する腸内細菌には、やっぱり朝ごはんの食物繊維
●間食を摂らないより摂ったほうが太りにくい?
●緑茶は朝はいい目覚めに、夜は血糖値抑制に
●タンパク質豊富な朝ごはんが夜の眠りを整える
●朝ごはんの定番、納豆の夜ごはんの効能
●牛乳や卵――筋肉には午前、骨には夕方
●理想は糖質やタンパク質は朝ごはん中心、脂肪は昼ごはん中心
●朝、昼、夜、調理の仕方を変えるだけで体も変わる
●年齢によって変化する体内時計
●朝と夕で運動による脂肪の燃え方も違う
≪柴田重信(しばた・しげのぶ)≫
早稲田大学先進理工学研究科電気・情報生命専攻薬理学研究室教授。1953年生まれ。1976年 九州大学薬学部薬学科卒業。1981年九州大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。早稲田大学人間科学部助教授などを経て、2003年より現職。健康科学に寄与する生体リズムの仕組みの解明と応用研を専門とし、日本時間栄養学会会長などを務める。監修書『食べる時間を変えれば健康になる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、共著書『Q&Aですらすらわかる体内時計健康法-時間栄養学・時間運動学・時間睡眠学から解く健康-』(杏林書院)など多数。
出版社からの備考・コメント
そのため、下記に該当する方のリクエストはお断りさせていただく場合がございます。
ご理解のほど、宜しくお願いいたします。
○お名前・所属などご記載がなく、プロフィールにてお人柄が伺えない方
○作品ごとに設けました外部サイトへのレビューのルールをお守りいただけない方
○フィードバック率の低い状態が長く続く方
-----------------
※校了前の仮データを元に作成しています。刊行時には内容が若干異なる場合がありますがご了承ください。
※※リクエストの承認につきましては現在お時間をいただいております。
販促プラン
★---------★---------★
読み終わりましたら、適したメディアやお持ちのSNSに
ハッシュタグ:#時間栄養学入門 をつけてレビューを投稿いただき、ぜひ多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく存じます。
★---------★---------★
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
★---------★---------★
読み終わりましたら、適したメディアやお持ちのSNSに
ハッシュタグ:#時間栄養学入門 をつけてレビューを投稿いただき、ぜひ多くの方に本を拡げていただけますと嬉しく存じます。
★---------★---------★
★★
作品の拡材や指定配本をご希望の書店様は
恐れ入りますが<講談社 販売部>まで直接お問合せをお願い致します。
★★
出版情報
ISBN | 9784065238752 |
本体価格 | ¥1,000 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
だいたい知っている内容だが、エビデンスとなる実験も載っているので、どういう理由でそうした方がいいのかわかる。
起床後1時間以内に、光を浴びて15-30分散歩をする。心疾患がなければ朝食前の運動は体内の脂肪を燃焼する。夜間の運動は睡眠位相を後退させる。早寝早起き朝ごはんの重要性は、妊婦の時期に親になる教室を提供して、教えるべきではないか。
適切な該当者に適切な内容の最新の時間栄養学や薬理学、運動学、etc.の指導を望む。
世の中に健康情報が溢れ混同したりうろ覚えだったりで、もう何が体にいいんだかわからなくなっている。そんな時に読んだ本書、食べる時間、運動する時間を変えてみたら同じ努力でも効果が変わる?豊富なデータに基づいた解説書です。
「早寝早起き朝ごはん」が体にいいことはわかるけれど、難しければ朝ごはんにこの栄養素はとっておこう、軽いウォーキングだけでもしたいけど朝と夜ではどちらがいいのか。身近な疑問にも応えてくれる。
「社会的時差ボケ」は防ぎたいところだが、人それぞれが持つ体内時計は必ずしも朝型がいいというわけでなく、その人の生活に合った食事や運動のタイミングがあると。この機会に自分の体内時計を見直してみよう。