おにぎりをつくる

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刊行日 2020/01/25 | 掲載終了日 2022/05/19

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内容紹介

「子どもたちが、自分ひとりでもできるようにと思って、この絵本をつくりました。 おかあさんもおとうさんも外で働いていて、家にだれもいないとき、はらぺこのおなかには、おにぎりは『いのち玉』です。自分でつくれたら、おかあさんやおとうさんに、つくってあげることだってできますよ」。最もシンプルな塩おにぎりだけの写真絵本としたのは、いちばんの核が子どもたちに伝わっていれば、それが根っこの力となり、あとはなんとでも自由につくることができると思っているから。お茶碗のなかでコロコロ転がして、冷ましながら丸くするのは楽しいし、ご飯粒が手にくっつかず、目から鱗です。小さな手には小さなおにぎりが、大きな手には大きなおにぎりができる。貧困、虐待、無関心‥‥など、子どもたちの環境の厳しさが増しています。心細い時、親がご飯をつくれないような時、そのことで荒れたり傷ついたりするよりも、自分でおにぎりをひとつつくれたら、人にもつくってあげられる。おにぎりをつくるということは、そのくらいすごいの力のあるものだということを感じられる絵本にしたかったのです。

「子どもたちが、自分ひとりでもできるようにと思って、この絵本をつくりました。 おかあさんもおとうさんも外で働いていて、家にだれもいないとき、はらぺこのおなかには、おにぎりは『いのち玉』です。自分でつくれたら、おかあさんやおとうさんに、つくってあげることだってできますよ」。最もシンプルな塩おにぎりだけの写真絵本としたのは、いちばんの核が子どもたちに伝わっていれば、それが根っこの力となり、あとはなん...


出版情報

発行形態 その他
ISBN 9784893096678
本体価格 ¥1,200 (JPY)