脳の強化書
アタマがみるみるシャープになる!
加藤 俊徳
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刊行日 2010/03/15 | 掲載終了日 2021/06/30
ハッシュタグ:#脳の強化書 #NetGalleyJP
内容紹介
著者の加藤先生は、脳について、ある“ユニークな考え方”を提唱されています。 それは、「脳番地」という概念。 脳は場所によって、そのはたらきが決まっています。例えば運動をするときには脳のてっぺんが、物を見るときには脳の後ろの部分が反応する……といった具合です。 「脳番地」とは、この「場所」と「はたらき」の関係を特定する考え方なのです。 本書は、この「脳番地」を大きく8つのジャンルに分け、場所ごとにトレーニングしてみようというもの。 トレーニングは全部で66メニュー。 さて、あなたはどのトレーニングで、どの脳番地を鍛えますか? 「もっと脳の強化書2」も合わせてご一読ください。
おすすめコメント
26万部超えのロングセラー。
思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、そして記憶…。脳の8つのエリアが目覚める66のトレーニングメニューを紹介します。
コロナ禍のお家での脳トレにも最適。
加藤 俊徳(カトウ トシノリ)
1961年、新潟県生まれ。医師、医学博士、株式会社「脳の学校」代表。14歳のときに、「脳を鍛える方法」を知るために、医学部への進学を決意する。昭和大学医学部、同大大学院卒業。91年国立精神・神経センターにて脳機能を光計測するNIRS原理を発見。95年より、アメリカ・ミネソタ大学放射線科MR研究センターに研究員として在籍。臨床診療の経験を生かし、胎児から100歳を超えるお年寄りまで1万人以上の脳画像を分析してきた。帰国後は慶應義塾大学、東京大学などで脳の研究に従事しながら、MRI脳画像診断のスペシャリストとして活躍。06年、株式会社「脳の学校」を立ち上げ、脳酸素を計測するCOEやMRI技術を使って脳の「個性」の鑑定を行っている。近著に『まんがで鍛える 脳の強化書』(あさ出版)、『東大脳になる勉強習慣』(PHP研究所)、『脳はこの1冊で鍛えなさい』(致知出版社)、『仕事ができる人の脳 できない人の脳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
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出版情報
発行形態 | ソフトカバー |
ISBN | 9784860633523 |
本体価格 | ¥1,430 (JPY) |
閲覧オプション
NetGalley会員レビュー
脳には癖があるんですね!
今まで勝手に自分の脳力を諦めていたのは、付き合い方を知らなかったからかもしれません。
なぜなら、脳は「褒められて伸びるタイプ」であり、ワクワクが大好きで、
脳と話すときは、漠然とではなく、明確に数値化してあげると、理解度とやる気が格段アップし、
オンオフのメリハリをつけてあげると機嫌よく働いてくれる働き者。
そして、脳のご飯は「情報」で、ご飯を食べたら、よく睡眠をとるのが脳の成長には一番!
―なんか脳を身近に感じてくる本です。
そうだったのか!脳君、今までつまらない命令ばかりして悪かった。もう一度やり直して見よう!と思わせてくれます。
具体例が満載で、自分なりの工夫をするときの良き指南書となりそう。
この強化書は、親として読めば「育児の指南書」となり、学生が読めば、「勉強法の指南書」となり、職業人として読めば、「仕事術の指南書」となる、様々な潜在能力を秘めている気がします。
そして、作者が指摘するよく働く脳は「枝ぶりの良い脳」。
8つある脳の分野をまんべんなく刺激していくことが脳を自らの人生の、素晴らしいパートナーに変える秘訣。好きなものばかり食べずに、苦手なものも味付け次第で脳はどんどん食べてくれると知れば、今日から欲張りに楽しんでワクワク生きていこうと思います。
加藤先生ありがとうございます。
「利き手と反対の手で歯みがき」等の簡単なトレーニングで脳トレになるんだと驚きました。無理せず手軽にできることから「したい思考」で挑戦したいと思いました。習慣を見直すことから始められるので手始めに最適の1冊です。
錆び付いた機能を取り戻すのではなく刺激で新しく伸ばす入門書❗️
一般的な脳のトレーニングは計算や反復、間違い探しですが強化書は思考方法、刺激等を重視し新しい道を開拓する、言わば冒険のようなイメージです。
最近物覚えが悪くなった様な…そんな時に話題になっているこの本を読んで、今まであまり考えなかった脳について真剣に考える機会を与えてもらったような気がします。日々の習慣を変える事で脳に刺激を与える、新しい事に挑戦してみようという気持ちになりました。
間違い探しとか計算数独、パズルなどの「脳トレ」の本なのかなと思って読み始めました。
自分の脳の枝振りをよくする。すてきな言葉です。
働いている人向けの本なので、該当しない部分もありましたが、
全体的には、これなら試せそうと思えるものが多かったです。
フォントサイズの大きい太字の文字だけ読んでも内容が頭に入るし、
何と言っても、イラスト!
もっと多くてもよいくらい、見るだけで楽しく分かりやすく、くすっと笑えるイラスト、最高です。
思考、感情、運動、聴覚、視覚、伝達、理解、そして記憶…。
脳の8つのエリアが目覚める66のトレーニングメニュー。
「脳番地」という概念。
50歳が見えてきた私の年齢になると
刊行された10年前より、随分興味深く感じます。
脳にも番地があるのか?
スマホ脳など、様々な現代の問題もある現在。
なかなか脳トレなど続けようと思っても、続かない。
出来る方法は
日常の習慣をほんの少し見直すこと。
10年経った今も、27万部のベストセラーであることを
感じられるの脳の教科書です。
とても分かりやすく完結に書かれており、サクサク読める作品です。ゲームでわざと負けるために初めから負ける事を想定して挑む、と言う話が一番気になりました。簡単そうに見えて初めから負ける事を想定して勝負に挑むという考え方は自分の中で新しく頭を使う事だと思います。他にもこれなら出来そうと思える事が色々書かれています。
脳は死ぬまで成長を続ける?
いわゆる脳トレとは違う脳の鍛え方とは。医学博士で「脳の学校」代表の著者が提唱する“脳番地”聞き慣れない言葉で戸惑いますが読み進めるとスっと理解出来るポイントがありました。思考や感情、運動、視覚など8つの視点から日常の習慣を見直すだけで脳番地が刺激される…今までとは全く違う自分に気づかされるかもしれません。紹介されているトレーニングは難しいものではなくすぐに試せるものばかりです。ゲーム感覚でチャレンジしてみてはどうでしょうか?コロナ禍の今だからこそ、後ろ向きになったり思い詰める事もあると思います。様々なトレーニングによって自分の癖や先入観をなくし、新しく前向きな脳に鍛えられると、より豊かな日々が過ごせるかもしれません。
脳は年齢と共に衰えるだけだと思っていました。
ですが、「チャンスを与えれば、脳はいつまでも成長し続ける」と書いてあり、一気に引き込まれました。
脳のどこを成長させたいか?だけでなく、
成長するための具体的な方法も書いてあります。
さすが、強化書。
読まないと損する1冊です。
私はそろそろ会社でも中堅と言われる世代、同僚も後輩も優秀で、記憶力も学生の頃より下がってきて、「頭の出来」にコンプレックスがあります。
それでもこの本は、『脳が最も成長するのは20代から40代にかけて』『脳のコンプレックスを見直そう』というフレーズで奮い立たせてくれます。自分の弱点を伸び代として見なし、具体的な課題を挙げてわかりやすく解説してくれます。能力に何らかのコンプレックスを持っている方にぜひおすすめしたいと思います。
よくある脳トレ本ではありません。
家での時間が増えて、良いこともあれば、悪いことも。最近何をしにきたんだっけ?が増えました。脳トレが良いと聞くけれど、脳トレ本が多すぎる。
日常生活に簡単に取り入れられて、特別な道具などは一切必要なし。合わないものはどんどん止めて、自分に合うものを取り入れる。無理せず出来るのが良いです。
まずは脳を知ること、それがトレーニングの第一歩。
強化書というタイトルの通り、脳に対する知識、仕組みを専門的な見地から丁寧にわかりやすく解説してくれている。
また不安を煽ったり否定的ではなく、ポジティブな内容と語り口で書かれており、読みやすい。
10年前に発行されたとは思えない、今呼んでも目から鱗が落ちるような内容でとても興味深く、脳の強化の第一歩になった。
「脳トレ」や「クイズ」がブームになっている今だからこそ、改めてこの本の出番かな、と思った。
普段使われている場所、使われていない場所、小さな脳ですが、沢山の場所があり、よく、皺がとか難しい脳の場所の説明があったりと読んだり考えたりすると、思考が停止し、考えるのを放棄してしまうのですが、そこを番地で表す面白さがありました。脳の中を自分で探検してる気分になり、楽しく読み進めることができました。
普段閑散としている番地も活性化するかもしれません!
本のタイトルから難しいことが書かれているか、脳トレのようなことと思っていたが、読んでみると機能別に8つに分けわかりやすく、鍛え方も簡単に出来そうなものもあり自分でも試しにやってみようと思える本でした。
見て見ぬ振りをしてきた自分の生活習慣を見直すきっかけを与えてくれた書籍です。「これなら無精な私でも続けられる」と感じたトレーニングを2つ毎日し始めました。妬み嫉みがちな自分を変えられたらな、と思います。
おうち時間が増えた昨今、自分自身と向き合う時間が増えました。丁寧に暮らしてみたり、筋トレを始めてみたり。そんな中出会った本書。「脳トレ」なんて年齢的にまだまだ先の話だと思っていたけれど、読んでみると発見と納得の連続。
「利き手と反対の手を使う」「普段読まない本のタイトルを黙読する」など、難しい話は置いといて、確かに使っていない脳が使われる気がするトレーニング方法が満載。冒頭で説明される「脳番地」「枝振りのいい脳」という視覚的なイメージがトレーニングのやる気を引き上げます。
脳だって人間の体の一部。鍛えれば必ず答えてくれる。トレーニングを始めるのに早すぎるも遅すぎるもありません。本書を開くのがトレーニングの第一歩!
複雑なこの世の中を自分の考えで生き抜きたい人は、是非手に取ってみて下さい。
”いつもと違う脳番地を散歩するだけで
人は成長し続ける”
216ページにおよぶ本の感想をこんなに短くまとめられたことがまさに”脳の強化書効果” なのではないでしょうか。
脳を強化するための方法がわかりやすく書かれていて、どれもすぐに実践できそうな内容だったので楽しみながら読めました。
医療知識の無い人にも分かりやすく読みやすく書かれた内容になっています。
今までクイズ番組やドリルで脳トレをひたすらすれば記憶力が良くなると思っていたので、脳の役割がこんなにもあって、トレーニングの仕方によって働きかける場所が違うことを知り驚きました。
トレーニングも簡単に楽しく出来るものばかりなので、是非取り組んでみたいと思います。
脳のトレーニングが具体的に多数あり、脳に刺激を送ること=意識をかえることで脳が強化される。
誰でも実践できる脳の強化方法として私は普段しないことでの脳の強化を実践中。
体力の衰えも気になるがまずは脳の強化を頑張ります。
最近、物忘れが多くなっているように感じていたので、大変役に立つ内容でした。「したい思考」という考え方も大切だとわかりました。具体的なトレーニング方もたくさん記載されているので、少しでも実践していきたい。
自分の脳と向き合う
脳にある機能は密接に関係している。それぞれの機能には8つの種類があり、思考系、感情系、伝達系、理解系、運動系、聴覚系、視覚系、記憶系の8系統に分けられる。
それぞれに特徴があり、本書はその特徴をより良く活性化する為の方法を記している。
その方法とは、脳番地へのポスティングをして、思考癖や習慣を見直し、「脳の枝ぶり」に栄養を与え活性化させることだ。
高速道路を繋ぐイメージと考えられるが、そのトレーニング方法は至って簡単である。
具体的な内容は以下の通り。
・1日の目標を20字以内でつくる
・帰宅した直後に俳句をつくる
・その日の「ベスト発言/ワースト発言」を選んでみるーなどなど。
誰でも簡単に、今すぐにでもできるような脳トレーニングが目白押しである。
まとめると、前向きで生産的な思考を育てるため、脳を積極的につくり変えたい人には最高の1冊である。