誰も知らない世界のことわざ
エラ・フランシス・サンダース
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刊行日 2016/10/19 | 掲載終了日 2021/05/05
ハッシュタグ:#誰も知らない世界のことわざ #NetGalleyJP
内容紹介
ようこそ、奇想天外なことわざの世界へ!
「ロバにスポンジケーキ」
「ウサギになって旅をする」
「あなたのレバーをいただきます」……?
世界には、こんなにも風変りで美しい表現方法がたくさんある!
世界的ベストセラー LOST IN TRANSLATION
(邦題『翻訳できない世界のことば』)の著者が、
世界のユニークなことわざや慣用句を51語集め、
感性あふれる文と絵で紹介した一冊。
人生を豊かに生き抜いてきた、先人の知恵の数々に出会えます。
【はじめにより一部抜粋】
ようこそ、ことわざの世界へ!
言葉が好きな方、言語学者の方、ひとつの言語だけを話す方、
たくさんの言語を話す方、ご年配の方、若い方、大きな志をもっている方、
さらに大きな夢をもっている方、自分のことがまだよくわからない方、
どんな本かよくわからないまま手にとってくださった方、
すべてのみなさんへ!
この本の中のことわざの多くは、何世紀にもわたって育まれ、世代から世代へ、またコミュニティからコミュニティへと受けつがれてきた植物のようなものです。それらは、私たちが自分や自分のまわりにいる人たちのことを理解し、またその人たちと共に生きていくべき出来事や、一人で乗り越えていかなければならない出来事の理解を助けてくれました。
私たちは、ことわざによって安らぎを感じ、笑い、そして平凡でありながらも奥深い生活のーコマーコマを描写する方法を手にすることができたのです。ことわざは、鳥や、ハチミツ、湖について語ります。おどるクマや、割れた壺、スポンジケーキ、雲、ラディッシュについても語ります。
それらの表現は、変わることはあっても、記憶の中で永遠に生き続けることでしょう。
さあこれから、そうしたことわざを、あなたのものにしてください。
出版社からの備考・コメント
B5判変型上製
出版情報
発行形態 | ハードカバー |
ISBN | 9784422701059 |
本体価格 | ¥1,600 (JPY) |
NetGalley会員レビュー
翻訳できない世界の言葉、は当図書室におり、人気の本です。
同じシリーズなので、二番煎じなのかな…と思って読み始めましたが!
やっぱり楽しく、発見があります。
挿し絵も素敵です。
購入検討します!
なんとなく意味が想像できることわざから、「誰かをその人のスイカから引っ張り出す」「あそこでクマがおどっているよ!」など全く意味が想像つかないものまでとても面白かったです。
イラストもかわいらしく、こういったことわざからその国の背景や文化、習慣などが見えてとても面白い本でした。
シリーズ化されていますが、
このシリーズを初めて読みました。
"あなたは私のオレンジの片割れ
スペイン語
誰かを自分の「オレンジの片割れ」とよぶのは、その人が自分の魂のパートナーで、生涯愛する人であることを意味します。"
や、
"あなたのレバーをいただきます
ペルシア語
深い愛着と愛情とを表現する言い方で、家族やごく親しい友人など、特に愛し合っている人たち同士の間で使われます。それは「あなたのためなら、何でもする」「心から愛している」、もしくは「食べてしまいたいくらい、あなたを愛している」という意味になるのです。"
ということわざが印象的でした。
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