江戸落語奇譚

寄席と死神

この作品は、現在アーカイブされています。

ぜひ本作品をお好きな書店で注文、または購入してください。

出版社がKindle閲覧可に設定した作品は、KindleまたはKindleアプリで作品を読むことができます。

1
KindleまたはKindleアプリで作品を閲覧するには、あなたのAmazonアカウントにkindle@netgalley.comを認証させてください。Kindleでの閲覧方法については、こちらをご覧ください。
2
Amazonアカウントに登録されているKindleのメールアドレスを、こちらにご入力ください。
刊行日 2021/04/23 | 掲載終了日 2021/08/16

ハッシュタグ:#江戸落語奇譚 #NetGalleyJP


内容紹介

大学2年生の桜木月彦は、帰宅途中の四ツ谷駅で倒れてしまう。助けてくれたのは着物姿の文筆家・青野で、「お医者にかかっても無理ならご連絡ください」と名刺を渡される。半信半疑で訪ねた月彦に、青野は悩まされている寝不足の原因は江戸落語の怪異の仕業だ、と告げる。そしてその研究をしているという彼から、怪異の原因は月彦の家族にあると聞かされ・・・・・・。美形文筆家と、なりゆきでその助手になった大学生の謎解き奇譚!

大学2年生の桜木月彦は、帰宅途中の四ツ谷駅で倒れてしまう。助けてくれたのは着物姿の文筆家・青野で、「お医者にかかっても無理ならご連絡ください」と名刺を渡される。半信半疑で訪ねた月彦に、青野は悩まされている寝不足の原因は江戸落語の怪異の仕業だ、と告げる。そしてその研究をしているという彼から、怪異の原因は月彦の家族にあると聞かされ・・・・・・。美形文筆家と、なりゆきでその助手になった大学生の謎解き奇譚...


おすすめコメント

寄席に行ってみたいけれど、敷居が高くてなかなかいけないものの一つ「落語」。それを題材に、怪異と絡めて事件を解決していく、大変面白い作品です。

人気美形文筆家の青野短と、大学2年生の桜木月彦が、舞い込んでくる依頼にどう立ち向かうのか……青野の江戸っ子気質で短気という点もポイントです。花札のモチーフが随所に散りばめられてている点も、読みどころの一つです。

寄席に行ってみたいけれど、敷居が高くてなかなかいけないものの一つ「落語」。それを題材に、怪異と絡めて事件を解決していく、大変面白い作品です。

人気美形文筆家の青野短と、大学2年生の桜木月彦が、舞い込んでくる依頼にどう立ち向かうのか……青野の江戸っ子気質で短気という点もポイントです。花札のモチーフが随所に散りばめられてている点も、読みどころの一つです。


出版情報

発行形態 文庫・新書
ISBN 9784041112380
本体価格 ¥600 (JPY)