瞳の奥に
サラ・ピンバラ
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刊行日 2021/03/02 | 掲載終了日 2021/03/05
ハッシュタグ:#瞳の奥に #NetGalleyJP
内容紹介
販売担当激押し銘柄!!
本作が原作となったNetflixドラマの配信も決定!!
【あらすじ】
ロンドンの精神科クリニックで秘書として働くルイーズは、新しいボスとなる医師デヴィッドを一目見て仰天する。彼はその前夜にバーで会って意気投合し、キスまでしてしまった相手だったのだ。あれはなかったことにしよう、と約束する二人だが、お互いに惹かれ、やがて一線を越え関係を深める。
ルイーズはデヴィッドの妻、アデルにも偶然出会う。引っ越したばかりで友達がいないというアデルに請われるまま、つい一緒にスポーツクラブへ行き、交際を始めてしまう。美しく魅力的なアデル。ルイーズは罪悪感にかられながら、夫と妻、それぞれとつき合っていくはめになる。
そのうちルイーズは不審なことに気づく。アデルが友達ができたことを夫に隠すこと、最近までクレジットカードも持っていなかったこと、そして一日に二度、同じ時間にデヴィッドから妻にかかってくる電話。そしてデヴィッドが妻に処方している何種類もの薬……。デヴィッドは妻を束縛し、DVしているのだろうか。疑いはさらに膨らんで……。
驚愕の結末を迎えるサスペンス・ミステリー。決して何も信用してはならない。
おすすめコメント
販売担当激押し銘柄!!
本作が原作となったNetflixドラマの配信も決定!!
販売担当によるコメント 「本作はサラ・ピンバラという英国の女性作家の作品で本邦初翻訳の作家です。
え?日本では実績がない? 関係ありません。
この作品はホンモノです。
ゲラを最後まで読み終わった時、あまりの面白さと迎えた結末の恐ろしさに鳥肌が止まりませんでした。
正直、あらすじや登場する要素は今流行りの売れている作品にありがちでもあります。
賢く行動力のあるシングルマザーが主人公であること。一見美しいのに何やら問題を抱えていそうな夫婦が登場すること。邪悪な存在によって全てが最初から入念に仕組まれていること……。
だから、「この展開『ゴーン・ガール』で見たな」とか、「『ケイトが恐れるすべて』と似てない?」とか他にもいろんな小説・映画作品で見たよコレっていうツッコミを入れたくなるのも分かります。
そう思っててください。
そして最後のページで恐怖してください。
ミステリや小説や映画などに詳しい人はあっさり騙され、見たことのない境地に連れていかれるし、詳しくない人でも新鮮な驚きが待っている。
これはそういう小説です。
また「恐怖する」などと書くとサスペンスかホラー小説だと言われてしまいそうですが、それも違います。
これはミステリーです。
丁寧に貼られた伏線が最後に、恐ろしいほどきれいに解けていくでしょう。 (表紙を開いた扉に書かれたベンジャミン・フランクリンの引用も忘れるなかれ)」
販売担当の更なる熱い思いはこちらのnoteをご覧ください→https://note.com/fusoskaigaibunko/n/n8cf0e07ff8b0#CvBJ6
出版情報
発行形態 | 文庫・新書 |
ISBN | 9784594087418 |
本体価格 | ¥1,100 (JPY) |